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ブリスベンの物価は高い?費用や予算、日本との比較も
温暖な気候とゆったりした空気が魅力のブリスベン。この記事では、最新のブリスベン物価情報を日本と比較しながら徹底解説。旅行費用の目安や、賢く節約するコツも紹介するので、ブリスベン旅行の前にチェックしてみてくださいね!

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【項目別比較表】ブリスベンの物価は日本より高い?安い?
まずは、ブリスベンの物価の全体像を日本(東京)と比較した一覧表でチェックしてみましょう!
2025年現在、オーストラリアはインフレと高い最低賃金の影響で、特に「人」がサービスを提供する分野(外食、観光)の相場が高い傾向にあります。
実際、オーストラリアの最低賃金は2025年7月から時給24.95豪ドル(約2,395円)へと引き上げられる水準です。この世界トップクラスの人件費が、カフェのコーヒー代やレストランのディナー代に反映されています。
その一方で、政策的に安い料金が設定されている公共交通機関とのギャップが、ブリスベン物価の最大の特徴です。この「高いところ」と「安いところ」のメリハリを知ることが、賢く旅する一番の近道ですよ!
ブリスベン vs 日本(東京)の物価 徹底比較表
商品・項目 | ブリスベン価格(豪ドル) | ブリスベン価格(日本円) | 日本(東京)価格目安 | 比較 |
|---|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml/スーパー) | 0.62豪ドル~ | 約60円~ | 約50円〜 | 高い |
レストランでの食事(ディナー) | 50豪ドル~ | 約5,000円~ | 約3,000円~ | 同等~高い |
ローカルな食堂などでの食事(ランチ) | 15豪ドル~ | 約1,500円~ | 約1,500円~ | やや高い |
コーヒー(カフェ) | 6豪ドル~ | 約600円~ | 約500円 | 高い |
タクシー初乗り(日中) | 2.9豪ドル | 約290円 | 約500円 | 安い |
鉄道(基本運賃) | 0.5豪ドル | 約50円 | 約180円(東京メトロ) | 衝撃の安さ |
バス(基本運賃) | 0.5豪ドル | 約50円 | 約210円(都営バス) | 衝撃の安さ |
ホテル代(3つ星・1泊) | 120豪ドル~ | 約12,000円~ | 約15,000円~ | やや高い |
ビール(パブ/1パイント) | 10.7豪ドル~ | 約1,070円~ | 約500円(居酒屋)~ | 高い |
観光地入場料(ローンパイン) | 59.00豪ドル | 約5,900円 | - | - |
※2025年11月現在、1豪ドル=約100円で換算しています。
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項目別!ブリスベン旅行で気になる物価を徹底調査
「高いもの」と「安いもの」がハッキリしているブリスベン。具体的に何が高くて、どうすれば節約できるのか、項目別に深掘りしていきましょう!
ブリスベンの「食費」
ブリスベンの物価が高いと感じる最大の要因は、間違いなく「食費」です。特に外食費は日本の1.5倍から2倍近くかかることも。
カフェ・コーヒー代
オーストラリアはカフェ文化が非常に根付いており、コーヒーのクオリティはばつぐん! その分、相場も高めです。ブリスベンのカフェでは、オーストラリア式のカフェラテ「フラットホワイト」が1杯6豪ドル(約600円)が基本ライン。最近は7豪ドル(約700円)に迫る勢いという報道もあり、日本の感覚で毎日カフェに入ると、費用が思ったよりかさんでしまうかも。
レストラン・ディナー代
しっかりとしたレストランでディナーを楽しむ場合、メインディッシュだけで30〜40豪ドル、ドリンクなども含めると一人50豪ドル(約5,000円)以上は見ておきましょう。
ローカル飯・ランチ代
節約したい日のランチは、フードコートやテイクアウトを活用するのが吉! アジアン料理(タイ、ベトナム、日本食)やハンバーガーなら、15豪ドル(約1,500円)前後から見つかります。
また、オーストラリア文化の「パブ(Pub)」は狙い目! 火曜日など特定の曜日に「Steak Night」が開催されていることがあり、なんと20豪ドル(約2,000円)でボリューム満点のステーキが食べられることも。
カジノ(The Star Brisbane)のフードコートでは、会員向けに19.90豪ドル(約1,990円)のセットが提供されていることもあります。
スーパーマーケット
節約の基本は、現地の二大スーパー「Coles(コールス)」と「Woolworths(ウールワース)」です。ミネラルウォーター500mlはコンビニで買うと高いですが、スーパーなら0.62豪ドル(約62円)程度で買えます。ホテルに常備しておく分は、スーパーで調達しましょう。
ちなみに、ブリスベン名物の「モートンベイ・バグ」(ウチワエビの一種)は、レストランで食べると一皿70豪ドル(約7,000円)以上することも。もしカジノのレストランなどで29.90豪ドル(約2,990円)の特別メニューとして提供されていたら、見逃さないで!
ブリスベンの「交通費」
ブリスベン 物価が高いと聞いて落ち込んだ方、朗報です! ここがブリスベン旅行の最大の攻略ポイント!!
ブリスベンの物価で最も驚くべきは、市内の公共交通機関です。2025年現在、Translink(トランスリンク)が運営するバス、電車(エアトレイン除く)、フェリー(CityCatなど)は、どれだけ乗っても1回の乗車がたったの50セント(約50円)なんです!
これは、旅行者にとって信じられないほどの節約になります! 日本の交通系ICカード(SuicaやPASMO)のように、「Go Card(ゴー・カード)」というカードを使うか、手持ちのクレジットカード(タッチ決済機能付き)をそのまま使えば適用されます。
ただし、旅行者が陥りがちな「落とし穴」があるので、これだけは絶対に覚えてください!
【最重要】エアトレイン(Airtrain)は例外!
ブリスベン空港と市内を結ぶ「エアトレイン(Airtrain)」は、Translinkの50セント均一の対象外です。
空港駅はAirtrainが独自に運営しているため、空港から市内(例:セントラル駅)までの運賃は片道22.3豪ドル(約2,230円)と非常に高い料金が設定されています。
この費用を抑えるには、オンラインで事前予約をすること。Airtrainの公式サイトでは、オンライン割引(15%オフ)が用意されており、片道18.96豪ドル(約1,896円)になります。
タクシー・Uber
タクシーは初乗り(日中)が2.9豪ドル(約290円)と日本より安く見えますが、1kmあたりの相場が2.17豪ドル(約217円)と高めです。
50セント(約50円)でどこへでも行けるバスや電車が最強なので、タクシーやUberは荷物が多い時や早朝・深夜の最終手段にしましょう。
交通手段 | ブリスベン価格(豪ドル) | ブリスベン価格(日本円) | 日本(東京)価格目安 | 比較 |
|---|---|---|---|---|
電車(市内・1回) | 0.5豪ドル | 約50円 | 約160円 | 衝撃の安さ |
バス(市内・1回) | 0.5豪ドル | 約50円 | 約250円 | 衝撃の安さ |
空港アクセス(電車) | 22.3豪ドル | 約2,230円 | 約3,070円(N'EX) | やや安い |
タクシー初乗り | 2.9豪ドル | 約290円 | 約500円 | 安い |
ブリスベンの「ホテル代」の相場は?
ブリスベン 物価 高いと実感するもう一つのポイントがホテル代です。ここも人件費や家賃の高さが影響しています。
相場としては、3つ星ホテルで1泊平均120豪ドル(約12,000円)前後、4つ星ホテルで1泊平均164豪ドル(約16,400円)あたりを見ておきましょう。
ただし、これはあくまで平均。時期や予約タイミングによって3つ星が84豪ドル(約8,400円)〜、4つ星が94豪ドル(約9,400円)〜で見つかることもあります。
ブリスベン旅行が決まったら、航空券とあわせて真っ先にホテルを抑えるのが節約の鍵です!
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「観光・アクティビティ」の費用は?
ブリスベンの観光は、メリハリがつけやすいのが特徴。お金をかけて楽しむ「体験型ツアー」と、無料で満喫できる「散策型スポット」がはっきり分かれています。
主な有料アクティビティの相場
オーストラリアならではの体験は、人件費がかかる分、費用も高めです。
- ローンパイン・コアラサンクチュアリ:コアラ抱っこ(別料金の場合あり)で有名な世界最大級のコアラ保護区。
- 入場料(大人):59豪ドル(約5,900円)
- ストーリーブリッジ・アドベンチャークライム:ブリスベンの象徴的な橋を登るスリル満点のアクティビティ。
- 標準料金(大人):約150豪ドル(約15,000円)〜
- 節約TIPS:「アーリーバード(早朝)」や「ラストミニット(直前割)」の割引を狙えば、99豪ドル(約9,900円)になることも!
- モートン島への日帰りツアー:透明度の高い海と砂丘が広がる「砂の島」へのツアー。
- クラシックツアー(フェリー+ランチ券):179豪ドル(約17,900円)から
無料で楽しめる主要スポット
ブリスベンの物価が高いと心配な方も安心してください! ブリスベンには、無料でも丸一日楽しめるS級の観光スポットがたくさんあります。
- サウスバンク・パークランズ:ブリスベンに行ったら絶対に行くべきエリア! なんと、無料の人工ビーチ「ストリート・ビーチ」があり、高層ビル群を眺めながら泳いだり、ビーチサイドでくつろいだりできます。
- QAGOMA(クイーンズランド州立美術館・現代美術館):同じくサウスバンクにある、オーストラリア屈指のアートスポット。驚くべきことに、一般入場無料です! 涼しい屋内で世界レベルのアートに触れられる、最高の節約スポットです。
- ブリスベン・シティ植物園:街の中心部にある緑豊かなオアシス。散歩するだけでも気持ちいいですよ。
ブリスベン旅行で使う通貨と為替レート
ブリスベン旅行の前に、お金の基本情報もしっかりチェックしておきましょう!
通貨
ブリスベンで使われる通貨はオーストラリア・ドル(豪ドル)。表記は「AUD」や「$」が一般的です。
為替レート
2025年1月現在のレート目安は、1豪ドル=約100円です。10豪ドルのものなら約1,000円、100豪ドルなら約10,000円、と覚えておくと計算しやすいですよ!
支払い方法のTIPS
オーストラリアは、世界でも有数のキャッシュレス先進国です。
小さなカフェでのコーヒー1杯から、タクシー、スーパーまで、ほぼ全ての場所でクレジットカード(Visa、Mastercard)のタッチ決済(コンタクトレス決済)が主流。現金しか使えない、という場面に遭遇することはほぼありません。
チップの文化も基本的にはないため、現金は最小限(緊急時のお守り程度)で、メインは「クレジットカード」と「スマホ(Apple Payなど)」があればOKです! 海外旅行初心者にも安心ですね。
期間別!ブリスベン旅行の費用・予算目安
「結局、トータルでいくら持っていけばいいの?」という方のために、期間別の費用目安をまとめました!
航空券は、東京(成田・羽田)からブリスベンへの往復エコノミークラスで、閑散期なら約12万円、繁忙期やLCC以外なら約16〜18万円が目安。
以下の予算は、この航空券代(往復12万円~)に、ブリスベンのホテル(4つ星相場 1泊約16,400円)と、現地での食費・交通費・観光費用を加えたものです。
2泊3日の弾丸旅行の費用相場
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約120,000円~ |
ホテル代(4つ星・2泊) | 約32,800円~ |
現地費用(食費・交通費など) | 約25,000円~ |
合計 | 約177,800円~ |
3泊4日の定番旅行の費用相場
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約120,000円~ |
ホテル代(4つ星・3泊) | 約49,200円~ |
現地費用(食費・交通費など) | 約35,000円~ |
合計 | 約204,200円~ |
4泊5日のゆったり旅行(日帰りツアー込み)の費用相場
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約120,000円~ |
ホテル代(4つ星・4泊) | 約65,600円~ |
現地費用(食費・交通費など) | 約45,000円~ |
日帰りツアー代(例:モートン島) | 約15,000円 |
合計 | 約245,600円~ |
ブリスベン旅行の費用を安く抑える!節約のコツ5選
ブリスベン 物価 高いと聞いて不安になったかもしれませんが、大丈夫! ブリスベンには、旅行費用を賢く抑えるための「必殺ワザ」がたくさんあります。これを知っているかどうかで、お財布事情が大きく変わりますよ。
1. 衝撃の「50セント交通機関」をフル活用する
最大の節約術は、なんといってもこれです! Translinkのバス・電車・フェリー(CityCat)は、1回の乗車がどこまで乗ってもたったの50セント(約50円)。
「Go Card」という交通系ICカード(デポジット10豪ドル)を使うか、自分のクレジットカード(タッチ決済)をそのまま改札機にタッチすれば自動的に適用されます。市内観光はこれで決まり!
2. 「無料」のバス&フェリーを使いこなす!
50セントでも驚きですが、なんとブリスベンには「無料」の乗り物もあります!
- CityHopper(シティホッパー):赤い船体が目印のフェリー。サウスバンクやカンガルーポイントなどの主要観光地を結んでいます。これは完全に無料!青い船体の「CityCat(50セント)」と間違えないように注意!
- 無料バスループ:市中心部(CBD)と周辺を循環する無料バスもあります。紫色の「City Loop(ルート40/50)」や、黄色の「Spring Hill Loop(ルート30)」、緑色の「South Brisbane Loop(ルート86)」などです。
これらを組み合わせれば、ブリスベン市内の交通費をゼロにすることも可能です!
3. 食費は「スーパー」と「パブ飯」で賢く節約
毎食レストランやカフェに入ると、食費はあっという間に跳ね上がります。
節約したい日の食事は、スーパー「Coles」や「Woolworths」をフル活用! 水やジュース、朝食用のパンやヨーグルト、お土産のチョコレートなどはここで調達するのが鉄則。
ディナーは、パブの「$20 Steak Night」やフードコートのおトクなセットを狙うのが、現地流の賢い節約術です。
4. 無料の観光スポットを満喫する
ブリスベンには、高額なオプショナルツアーに参加しなくても、最高に楽しめる無料スポットが充実しています。
「サウスバンク」の人工ビーチでのんびり日光浴をしたり、「QAGOMA(美術館)」でアートに触れたり、「シティ植物園」を散歩したり。これらはすべて無料です。
節約しつつも、ブリスベンのリラックスした雰囲気を存分に味わってください!
5. 航空券とホテルはセットでおトクに予約
旅行費用で最も大きい割合を占めるのが、航空券とホテル代。
NEWT(ニュート)のような旅行アプリでは、これらをセットで予約することで、個別に取るよりずっと安いプランが見つかることがあります。
特に海外旅行初心者は、予約が簡単で、万が一の時のサポートも安心なツアーがおすすめです!
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ブリスベンの物価を理解して、賢く旅行を楽しもう!
ブリスベンの物価は、確かにカフェやレストランは高いですが、交通費が「50セント(約50円)」という驚異的な安さであることが分かりましたね!
高い部分(食費)はスーパーやパブ飯で節約し、安い部分(交通費)と無料の部分(サウスバンクや美術館)を最大限に活用する。これが、ブリスベン 物価を賢く攻略する鍵です!
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※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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