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メルボルン物価は高い?費用や予算、日本との比較も

「世界で最も住みやすい都市」に何度もえらばれる、オーストラリア・メルボルン!この記事では、メルボルンの最新物価情報を徹底リサーチ!食事や交通費、ホテル代まで、具体的な金額を詳しく比較します。さらに「節約のコツ」もたっぷりご紹介。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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「世界で最も住みやすい都市」に何度もえらばれる、オーストラリア・メルボルン!この記事では、メルボルンの最新物価情報を徹底リサーチ!食事や交通費、ホテル代まで、具体的な金額を詳しく比較します。さらに「節約のコツ」もたっぷりご紹介。

Contents

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メルボルンの最新物価情報!日本より高い?

photo by Unsplash

さっそく結論からいうと、メルボルンの物価は日本よりかなり高いです!

特に「高い」と感じるのが、外食費や交通費、宿泊費などのサービス全般。オーストラリアは最低賃金が世界トップクラスに高く、その分が物価やサービス料に反映されています。近年は世界的なインフレ傾向も加わり、物価は上昇しています。

一方で、スーパーで売られている生鮮食品や乳製品などは、日本と同じか、ものによっては安い場合も。

まずは、メルボルン旅行で気になる項目を、日本(東京)の価格と比較した一覧表でチェックしてみましょう!

商品・項目

メルボルン価格(豪ドル)

メルボルン価格(日本円目安)

日本価格(目安)

【必須】ミネラルウォーター(500ml)

コンビニ:3〜4豪ドル


スーパー:0.80〜1.5豪ドル

約300〜400円


約80〜150円

約110〜160円

【必須】レストランでの食事(ディナー)

50〜100豪ドル(1名)

約5,000〜10,000円

約3,000〜6,000円

【必須】ローカルな食堂(フードコート)

12〜20豪ドル

約1,200〜2,000円

約800〜1,500円

【必須】コーヒー(カフェのフラットホワイト)

5.50〜6.50豪ドル

約550〜650円

約450〜600円

【必須】タクシー初乗り(日中)

5.25豪ドル

約525円

約500円

【必須】鉄道(基本運賃:Myki 1日上限)

8.80豪ドル

約880円

約600〜1,000円(移動距離による)

【必須】バス(基本運賃:Myki 1日上限)

8.80豪ドル

約880円

約210円(都バス)

【必須】ホテル代(1泊1室)

3つ星:150豪ドル〜
4つ星:250豪ドル〜

約15,000円〜
約25,000円〜

約10,000円〜
約15,000円〜

【必須】家賃(1ベッドルーム・市内/月)

2,200〜2,400豪ドル

約220,000〜240,000円

約120,000〜180,000円

【その他】パブのビール(1パイント)

12〜17豪ドル

約1,200〜1,700円

約700〜1,000円

※レートは1豪ドル=約100円(2025年11月時点の目安)で計算しています。
※価格はあくまで目安であり、店舗や時期、ブランドによって変動します。

表を見ると、特に「メルボルン 高い」と感じるのは外食費とコンビニの水ですね!

コンビニで水を買うと約300円〜と、日本の倍以上することもあります。一方で、スーパーなら約84円〜と、日本より安く買えることも。この「どこで買うか」が、メルボルン旅行の費用を抑える重要なカギになります!

食費の物価情報(グルメ)

photo by Unsplash

メルボルン旅行の醍醐味といえば、やっぱり「グルメ」と「カフェめぐり」!物価は高いですが、そのクオリティは確かです。

カフェ(コーヒー)

メルボルンは「カフェの聖地」。街の至る所におしゃれなカフェがあります。定番の「フラットホワイト(エスプレッソにスチームミルクを注いだもの)」は、1杯 5.50〜6.50豪ドル(約550〜650円)が相場です。日本と比べると少し高いですが、バリスタが淹れる本格的なコーヒーは、メルボルンに来たら必体験です!

ローカルな食事(ランチ)

ランチの費用を抑えたいなら、CBD(中心業務地区)にあるフードコートやベーカリーがおすすめ。フードコートなら、アジア系の麺料理(ラクサなど)や丼ものが12〜20豪ドル(約1,200〜2,000円)程度で見つかります。

また、「N. Lee Bakery Cafe」のようなベトナム系ベーカリーの「バインミー(ベトナム風サンドイッチ)」は、7.50豪ドル(約750円)〜と格安でボリューム満点!賢く利用して節約しましょう。

レストラン(ディナー)

ディナーをレストランで楽しむ場合、カジュアルなレストランでも1人あたり50豪ドル(約5,000円)〜、中級レストランでコースやアルコールを楽しむと、2名で100〜175豪ドル(約10,000〜17,500円)ほどが目安です。

お酒(パブ)

オーストラリアの税金(酒税)は高いため、パブで飲むビール(1パイント)は非常に高価です。相場は12〜17豪ドル(約1,200〜1,700円)!中には1杯17豪ドル(約1,700円)を超えるお店も。お酒好きの方は要注意です!

交通費・移動の費用の物価情報

photo by Unsplash

メルボルン市内の移動は「トラム(路面電車)」が基本。物価が高いメルボルンですが、交通費には旅行者にうれしい「節約ポイント」があります!

まず、メルボルンの電車、トラム、バスに乗るには「Myki(マイキー)」という交通系ICカードが必要です。カード本体は6豪ドル(約600円)で、駅やコンビニで購入・チャージできます。

メルボルンの交通費(ゾーン1+2)には「デイリーキャップ(1日の上限金額)」があり、1日にどれだけ乗っても 8.80豪ドル(約880円) 以上は請求されません。これは、何度も乗り降りする観光客にとって非常にお得なシステムです!

そして、最強の節約術が「フリートラムゾーン」!

メルボルン市内中心部(CBD)の特定エリア内は、なんとトラムの運賃が無料なんです!このゾーン内だけの移動なら、Mykiカードをタッチする必要もありません。

主要な観光スポットの多くがこのゾーン内にあるため、市内観光はほぼ無料で移動できてしまいます!

交通手段

メルボルン価格(豪ドル)

メルボルン価格(日本円目安)

日本(都内)価格(目安)

トラム/鉄道(市内)

無料(フリートラムゾーン内)

無料

-

トラム/鉄道/バス(1日上限)

8.80豪ドル(ゾーン1+2)

約880円

-

タクシー初乗り(日中)

5.25豪ドル

約525円

約500円

Uber(空港→市内)

40〜60豪ドル

約4,000〜6,000円

約8,000〜10,000円(成田)

空港から市内への移動は、タクシーだと約67豪ドル(約6,700円)、Uberでも40〜60豪ドル(約4,000〜6,000円)と高額です。費用を抑えるなら、空港バスの「SkyBus(スカイバス)」の利用がおすすめです。

観光・オプショナルツアーの価格

photo by Pixabay

メルボルンの魅力は、お金をかけずに楽しめるスポットと、お金をかけて参加する価値のある壮大なツアーの両方があることです!

無料で楽しめる観光スポット

メルボルンは「タダ」で楽しめる一流の文化にあふれています!

  • ビクトリア州立図書館:圧巻のドーム型閲覧室「ラ・トローブ・リーディング・ルーム」は必見。入館無料です。
  • ストリートアートめぐり:「ホイザー・レーン」など、街の路地裏(レーンウェイ)がカラフルなアートで埋め尽くされています。
  • オーストラリア現代美術センター(ACCA):斬新な現代アートに触れられる美術館。こちらも入館無料です。

市内の有料観光スポット

  • ユーレカ・スカイデッキ:南半球一の高さを誇る展望台。メルボルンの街並みを360度見渡せます。入場料は大人 33豪ドル(約3,300円)からです。

定番の日帰りオプショナルツアー

メルボルン旅行のハイライトとなる日帰りツアー。費用はかかりますが、行く価値は絶大です!

  • グレート・オーシャン・ロード:壮大な海岸線と奇岩「12使徒」を見る定番ツアー。1日ツアーで 95豪ドル〜130豪ドル(約9,500円〜13,000円)が相場です。
  • フィリップ島 ペンギンパレード:野生のリトルペンギンが巣に戻る姿を見られる感動体験。入場料(一般席)は大人 33豪ドル(約3,300円)からです。メルボルンからのツアーに参加するのが一般的です。
  • ヤラ・バレー ワインツアー:上質なワインの産地をめぐるツアー。試飲やランチが含まれ、129豪ドル〜165豪ドル(約12,900円〜16,500円)が相場です。

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メルボルンの通貨・為替レート情報

photo by Unsplash

メルボルンで使われている通貨は「オーストラリア・ドル(AUD)」です。通称「オージーダラー」とも呼ばれます。紙幣はカラフルなプラスチック製で、水に濡れても破れにくいのが特徴です。

為替レート

為替レートは日々変動しますが、2025年11月現在の目安は 1豪ドル=約100円 です。

100豪ドルなら約10,000円、と計算すると分かりやすいですね。旅行前や旅行中に最新のレートをチェックしておきましょう。

支払い方法のコツ

メルボルンは、世界有数の「キャッシュレス先進都市」!カフェ、レストラン、交通機関(Mykiのチャージ)、スーパーまで、ほぼ全ての場所でクレジットカード(VisaやMastercard)の「タッチ決済」が主流です。

現金(キャッシュ)が必要になる場面は、ごく小規模なマーケットや個人商店くらい。日本円からオーストラリア・ドルへの両替は、多額にする必要はありません。

もし現金が必要になった場合は、日本国内の空港や銀行での両替はレートが悪いため、現地のATMでクレジットカードを使って必要な分だけ「キャッシング」するのが最も賢く、レートも良い方法です。

メルボルン旅行の費用相場【期間別】

photo by Unsplash

「メルボルン 物価 高い」と聞いて、結局トータルでいくらかかるの?と心配になりますよね。

メルボルンへの航空券は、時期や航空会社、予約のタイミングによりますが、東京(成田)からの往復で安い時期なら65,000円〜、平均的には80,000円〜150,000円が相場です。

航空券代を含めた、期間別の旅行費用目安を2パターンご紹介します!

3泊5日の旅行費用相場(市内中心の弾丸旅行)

フリートラムゾーンを最大限に活用し、食事はフードコートやカフェ中心で費用を抑えるプランです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約80,000円〜

ホテル代(3泊・3つ星)

約24,000円〜(1泊8,000円)

現地滞在費(食費・交通費)

約25,000円

合計

約129,000円〜

4泊6日の旅行費用相場 (定番ツアーも楽しむ)

市内観光に加え、「グレート・オーシャン・ロード」などの日帰りツアーに1回参加する、定番満喫プランです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約80,000円〜

ホテル代(4泊・3つ星)

約32,000円〜(1泊8,000円)

現地滞在費(食費・交通費)

約35,000円

オプショナルツアー代(1回)

約15,000円

合計

約162,000円〜

上記の費用はあくまで目安です。ホテルのランクを上げたり、高級レストランでの食事やショッピングを楽しんだりする場合は、さらに予算が必要になります。

メルボルン旅行の費用を抑える節約のコツ

photo by Unsplash

物価が高いメルボルンですが、ポイントを押さえれば賢く節約できます!海外旅行初心者でも簡単に実践できる、5つの「費用を抑えるコツ」を伝授します。

市内観光は「フリートラムゾーン」を徹底活用!

これがメルボルン旅行で最強の節約術です!前述の通り、市内中心部の「フリートラムゾーン」はトラムが乗り放題無料。

ビクトリア州立図書館、ストリートアートめぐり、クイーン・ビクトリア・マーケットなど、主要な観光スポットの多くがこのゾーン内にあります。観光プランを立てる際は、まず「フリートラムゾーン」の地図を確認し、このエリア内を拠点に動けば交通費はほぼゼロ円に!

食事は「フードコート」「ベーカリー」を賢く利用

毎食カフェやレストランでは、食費があっという間に跳ね上がります。ランチは、CBD(中心業務地区)のショッピングセンターにあるフードコートを活用しましょう。15豪ドル(約1,500円)前後で、世界各国のグルメをお腹いっぱい楽しめます。

また、街角のベーカリーで売られているバインミー(ベトナム風サンドイッチ)やパイは、安いのに美味しくてボリューミー。地元の人々に混じって、安いローカルフードを味わうのも旅の醍醐味です。

水や飲み物は「スーパーマーケット」で調達

物価比較表で見た通り、コンビニの水は日本の倍以上!飲み物やお土産のお菓子は、必ず「Woolworths(ウールワース)」や「Coles(コールス)」といった大手スーパーマーケットで調達しましょう。

スーパーなら、ミネラルウォーター(1.5L)が0.80豪ドル(約80円)で売られていることも。この一手間だけで、滞在中の出費が大きく変わります!

無料の観光スポット(ストリートアート、図書館)を楽しむ

メルボルンは、お金をかけずに楽しめる文化的な魅力にあふれています。

カラフルな「ホイザー・レーン」でストリートアートと記念撮影したり、荘厳な「ビクトリア州立図書館」でうつくしい建築に圧倒されたり。お金をかけずにメルボルンらしさを満喫できるスポットはたくさんあります。

お酒はパブでなく「ボトルショップ」で購入

パブのビールは1杯1,500円近くと非常に高価です。もしホテルの部屋で少し飲みたいなら、「Dan Murphy's」や「BWS」といった大型酒店(ボトルショップ)で購入するのが断然お得!

オーストラリア産の美味しいワインやクラフトビールが、パブの数分の一の価格で手に入ります。お土産用のワインをここで買うのもおすすめですよ。

メルボルン旅行は物価高でも計画次第で楽しめる!

photo by Unsplash

メルボルンの物価、特に「メルボルン 物価 高い」と検索してきた方には、驚きの金額もあったかもしれません。

確かに、カフェでのコーヒーやレストランでの食事、パブでの一杯は日本よりずっと高いです。

しかし、メルボルンには「フリートラムゾーン」という最強の無料交通網があり、スーパーマーケットを活用すれば飲み物や軽食は日本より安く済ませられます!

「お金をかけるところ(本格的なカフェや日帰りツアー)」と「節約するところ(市内移動や普段の飲み物)」を上手に使い分けるのが、メルボルン旅行を賢く楽しむ最大のコツです。

高い物価を補って余りある、素晴らしいカフェ文化、街を彩るアート、そしてフレンドリーな人々があなたを待っています。メリハリのある予算を組んで、あなただけの素敵なメルボルン旅行を計画してくださいね!

メルボルンへの旅行をお考えの方は、NEWTにぜひご相談ください!ホテルと航空券がセットになった、お得なメルボルンツアーをご用意しています。

(https://newt.net/aus/mel)

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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