ウルグ・ベク天文台

ウルグ・ベク天文台は、15世紀にサマルカンドで建設された、中央アジアの天文学の発展を象徴する歴史的な施設です。天文台はティムール帝国の支配者であり、優れた天文学者でもあったウルグ・ベクによって建設されました。当時の科学と知識の中心地となった歴史を誇り、ユネスコ世界遺産の一部として保存されています。天文台の最大の特徴は、直径約40mにも及ぶ巨大なセクスタント(天体観測装置)です。セクスタントは、星の位置を正確に測定するために使用され、当時の最も先進的な天文学技術を代表しています。観測の成果は、ウルグ・ベクが編纂した「ウルグ・ベク星表」として記録されています。現在、天文台の遺跡は観光地として整備されているので、一緒に訪れてみるのがおすすめです。

ウルグ・ベク天文台

スポット情報

住所
M2F4+W7M, Toshkent yo'li, Samarqand, Samarqand viloyati, ウズベキスタン
アクセス
「サマルカンド国際空港」より車で約11分
電話番号
-
営業時間
8:00~18:00(冬期:9:00~17:00)
休館日
-
料金
40,000スム(約500円)※2024年1月10日のレート、1スム=0.012円で計算
公式サイト
https://www.advantour.com/jp/uzbekistan/samarkand/observatory.htm

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