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タンザニア物価は高い?費用や予算、日本との比較も
果てしないサバンナをゆくサファリ、キリマンジャロの雄大な姿などアフリカを代表するタンザニア。この記事では、タンザニアのリアルな物価情報、費用、予算感を徹底解説。日本との比較や、賢く旅行費用を抑える節約術まで詳しく解説します。


果てしないサバンナをゆくサファリ、キリマンジャロの雄大な姿などアフリカを代表するタンザニア。この記事では、タンザニアのリアルな物価情報、費用、予算感を徹底解説。日本との比較や、賢く旅行費用を抑える節約術まで詳しく解説します。
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タンザニアの物価を徹底比較!日本より高い?安い?
タンザニアの物価を理解する最大のカギは、項目によって「日本より劇的に安い」ものと「日本より遥かに高い」ものがハッキリ分かれている点にあります。まずは、旅行者が気になる主要12項目の物価を、日本と比較した一覧表でチェックしてみましょう!
※本記事では、1タンザニア・シリング(TZS)=約0.06円、1米ドル(USD)=約150円で換算しています。レートは日々変動するため、あくまで目安としてご覧ください。
タンザニアの物価まとめ:主要12項目 価格比較表
この表を見れば、タンザニアの「二重価格」が一目瞭然です。地元民が利用するバスやローカルフード(TZS建て)は驚くほど安い一方、観光客が必ず利用するサファリ関連やフェリー(USD建て)は国際的な相場になっています。
商品・項目 | タンザニア価格(現地通貨/USD) | 日本円換算(目安) | 日本価格(目安) |
|---|---|---|---|
【生活】 ミネラルウォーター(1.5L) | 約 640 TZS | 約 40円 | 約 130円 |
【観光】 レストランでの食事(観光客向け) | 25,000 - 50,000 TZS | 約 1,500円 - 3,000円 | 約 3,000円 |
【地元】 ローカル食堂(Chipsi Mayaiなど) | 1,500 - 3,000 TZS | 約 90円 - 180円 | 約 800円(定食) |
【地元】 コーヒー(ローカルカフェ) | 1,000 - 2,000 TZS | 約 60円 - 120円 | 約 450円 |
【地元】 タクシー初乗り(Uber/Bolt) | 800 - 1,300 TZS | 約 48円 - 78円 | 約 500円(東京) |
食費(グルメ)の物価情報:ローカルフードは格安!
タンザニアの食費も、まさに「二重価格」です。
観光客向けのホステルやロッジ、リゾートホテルのレストランで食事をすると、日本とあまり変わらないか、少し安いくらいの価格帯になります。中程度のレストランを利用した場合、1日の食費の目安は約6,000円ほどです。
しかし、一歩ローカルな世界に踏み込めば、食費は劇的に安くなります!
タンザニアのソウルフードと言えば「チプシ・マヤイ(Chipsi Mayai)」。これはフライドポテトを卵でとじたオムレツのような料理で、屋台や地元の食堂で約 1,500 TZS〜3,000 TZS(約90円〜180円)で食べられます。これだけでお腹いっぱいになる、安くて美味しいB級グルメです!
スーパーマーケットやキオスク(売店)での物価も非常に安いです。
- ミネラルウォーター(1.5L):約 640 TZS(約40円)
- コカ・コーラ(缶):約 1,262 TZS(約78円)
- ローカルカフェのコーヒー:約 1,000 TZS(約60円)
観光地のレストランでしっかり食事を楽しむ日と、ローカルフードで食費を抑える日を使い分けるのが、賢くグルメを楽しむコツです!
交通費・移動の費用の物価情報:移動手段で予算は大違い
タンザニア旅行で、物価の差が最も激しく現れるのが交通費です。地元民の足と観光客の移動手段では、価格が100倍以上違うこともあります!
【格安】地元民の足「ダラダラ(Dala-dala)」
「ダラダラ」は、市内や近郊を網羅する乗り合いのミニバスです。料金は驚くほど安く、市内であれば一律 400 TZS〜500 TZS(約24円〜30円)!
ザンジバル島内でストーンタウンからパジェやヌングイといったビーチへ行く長距離路線でも、約 2,000 TZS(約120円)です。ただし、時刻表はなく、満員になるまで発車しない、安全性や快適性が低いなど、旅行初心者には少しハードルが高いかもしれません。
【手頃】スマホ世代の味方「配車アプリ(Uber / Bolt)」
海外旅行初心者の強い味方が、UberやBoltといった配車アプリです。タンザニア、特にダルエスサラームなどの都市部では非常に普及しており、料金も驚くほど安い!
初乗り運賃は 800 TZS〜1,300 TZS(約48円〜78円)と、日本のタクシーの約10分の1です。
実際に、ダルエスサラームの空港から市内中心部(オイスターベイ)までBoltを利用して、22,500 TZS(約1,350円)だったという例もあります。流しのタクシーと交渉するより、遥かに安く、安全に移動できます。
【中〜高】都市間の移動(バス、鉄道、フェリー)
サファリの拠点アルーシャと、大都市ダルエスサラーム間の移動はどうでしょう?
- 長距離バス:約10時間の移動で、片道 24 USD(約3,600円)から。時間はかかりますが、安く移動できます。
- 鉄道(TAZARA):タンザニアとザンビアを結ぶ国際列車です。ダルエスサラームからムベヤ(約860km)までの2等寝台が 36,800 TZS(約2,208円)。ロマンはありますが、週に数便しかなく、時間もかかるため、効率を求める旅行には不向きです。
- フェリー(ダルエスサラーム ⇔ ザンジバル):
ここで注意が必要です!フェリーの料金は「居住者」と「非居住者(旅行者)」で明確に分けられています。
Azam Marineという主要なフェリー会社では、エコノミー席の料金は、居住者なら 35,000 TZS(約2,100円)ですが、**非居住者(旅行者)は 35 USD(約5,250円)**を請求されます。
現地で「安い」と聞いていても、旅行者は米ドル建ての別料金が適用されるため、予算組みには注意しましょう!
交通手段 | タンザニアでの価格例 | 日本での価格例 |
|---|---|---|
市内バス(Dala-dala) | 400 - 500 TZS(約 24円 - 30円) | 220円(都バス) |
タクシー初乗り(Uber/Bolt) | 800 - 1,300 TZS(約 48円 - 78円) | 500円(東京) |
長距離バス(Dar - Arusha) | 24 USD〜(約 3,600円) | 4,000円〜(東京-大阪) |
フェリー(Dar - Zanzibar) | 35 USD(約 5,250円) ※非居住者料金 | 3,000円〜(東京-伊豆大島) |
【最重要】サファリ&観光の物価情報:予算の大半はココ!
タンザニア旅行の予算が「高い」と言われる最大の理由が、サファリと観光にかかる費用です。これらの費用はすべて米ドル(USD)建てで、国際的な価格が設定されています。
ここで注意したいのは、サファリの費用は「国立公園の入場料」だけではない、という点です!
ツアー代金が高いのは、以下の複雑な費用がすべて含まれているからです。
- 国立公園入場料(Conservation Fee):
これは公園に入るための基本的な料金で、24時間ごとに発生します。- セレンゲティ国立公園:70 USD(ピーク時)、60 USD(ローシーズン)
- タランギーレ、マニャラ湖国立公園:50 USD(ピーク時)、45 USD(ローシーズン)
- ンゴロンゴロ保全地域:70.80 USD
- (ンゴロンゴロ限定)クレーターサービス料(Crater Service Fee):
ンゴロンゴロでは、入場料とは別に、サファリカーがクレーター(火口)の底に降りるために**車両1台につき 295 USD(約44,250円)**が必須です。
これは1人で乗っても6人で乗っても同額かかるため、プライベートツアーだと費用が跳ね上がる最大の要因です。 - コンセッションフィー(Concession Fee):
セレンゲティなどの国立公園の「中で」宿泊する場合、入場料とは別に1泊1人あたり 60 USD(ピーク時)などの宿泊滞在料がかかります。 - アクティビティ料:
ナイトサファリ(約 59 USD)や、ガイド付きのウォーキングサファリ(約 23.60 USD)などは、すべて追加のオプショナル料金となります。
このように、サファリの費用は「①入場料 + ②車両料 + ③宿泊費(+コンセッション料) + ④アクティビティ料」の合算となります。
例えば、アルーシャ発のンゴロンゴロ日帰りツアーが1人あたり 30,816円(約 205 USD)から、といった価格設定になっていますが、これには上記の複雑なフィーや、サファリカーのチャーター代、ガイド代などがすべて含まれているため、妥当な相場と言えるでしょう。
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タンザニアの通貨(タンザニア・シリング)と為替レート
タンザニアの公式通貨は「タンザニア・シリング(Tanzanian Shilling)」で、TShやTZSと表記されます。
2025年現在の為替レートは、1円 = 約16 TZS(1,000円が約 16,000 TZS)が目安です。
ただし、タンザニア旅行では、このシリングと**米ドル(USD)**の使い分けが非常に重要になります!
前述の通り、タンザニアの物価は「ローカル価格(TZS建て)」と「観光客価格(USD建て)」に分かれています。旅行者(非居住者)は、以下の支払いにおいて米ドル(USD)での支払いを求められるのが基本です。
- ビザ(アライバルビザなど)
- 国立公園の入場料(すべて)
- サファリツアーの代金
- 観光客向けホテルの宿泊費
- フェリー(非居住者料金)
- 国内線の航空券
「サファリや移動、ホテルは米ドルで、街中の食事やDala-dala、お土産はシリングで」
この使い分けが、タンザニア旅行の必須知識です。
日本でタンザニア・シリングに両替するのは難しいため、日本からは米ドルの現金(特に1ドル、5ドル、10ドル札などの小額紙幣を多めに)を持参し、残りを現地(空港や銀行)でシリングに両替するのが最もスマートな方法です。
タンザニア旅行の費用相場は?期間別の予算モデル
タンザニア旅行の総予算は、大きく「航空券」「サファリツアー代金」「宿泊費」「食費・雑費」で構成されます。
まず、日本からタンザニアへの往復航空券は、安い時期(4月など)でも約17万円から、サファリの玄関口であるキリマンジャロ空港(JRO)着だと19万円〜が相場です。
また、日本からの移動時間は、乗り継ぎを含めて片道20時間以上かかります。高額な航空券や長い移動時間を考えると、現地での滞在は最低でも5泊(旅行全体で7日間)は確保したいところです。
ここでは、現実的な2つの旅行パターン別に、費用の相場をモデル化しました!
モデルA:5泊7日(サファリ集中プラン)の費用相場
サファリをメインに楽しむ、タンザニア北部の王道ルートです。
- 旅程:日本 → (機内泊) → キリマンジャロ空港着(1泊) → 2泊3日サファリツアー(2泊) → アルーシャ(1泊) → キリマンジャロ空港発 → (機内泊) → 日本
- 予算目安:約 450,000円〜
- 往復航空券(キリマンジャロ発着):約 190,000円
- サファリツアー(2泊3日 / ンゴロンゴロ・タランギーレなど):約 150,000円
- 宿泊費(サファリ以外2泊):約 20,000円
- 食費・雑費:約 30,000円
- 海外旅行保険・ビザ代など:約 60,000円
モデルB:7泊9日(サファリ+ザンジバル島プラン)の費用相場
「サファリ」と「ビーチリゾート」の両方を楽しむ、タンザニアの魅力を凝縮したプランです。
- 旅程:日本 → (機内泊) → キリマンジャロ空港着(1泊) → 2泊3日サファリ(2泊) → アルーシャから国内線でザンジバルへ → ザンジバル島(3泊) → ダルエスサラーム発 → (機内泊) → 日本
- 予算目安:約 550,000円〜
- 往復航空券(ダルエスサラーム発着):約 180,000円
- サファリツアー(2泊3日):約 150,000円
- 国内移動(アルーシャ→ザンジバル国内線、フェリー代など):約 30,000円
- 宿泊費(サファリ以外4泊):約 40,000円
- 食費・雑費:約 50,000円
- 海外旅行保険・ビザ代など:約 60,000円
タンザニア旅行の費用を賢く抑える4つの節約術
サファリ代はどうしても高額になりますが、それ以外の部分で費用を抑えるコツはたくさんあります!タンザニア旅行の費用を賢く節約する4つのテクニックをご紹介します。
サファリは「グループツアー」に参加する
これが最も効果的な節約術です!
前述の通り、ンゴロンゴロのクレーターサービス料(295 USD)やサファリカーのチャーター代は、1人でも6人でも同額かかります。
プライベートツアー(自分たち専用の車)は快適ですが、費用はすべて自分たちで負担することになります。サファリの拠点アルーシャには多くのツアー会社があり、旅行者同士でグループを組む「混載ツアー(グループツアー)」を催行しています。
これらのツアーに参加すれば、高額な固定費を参加者全員で割ることができるため、費用を劇的に抑えることができます。
食事は「ローカル食堂」を積極的に楽しむ
旅行中の食費も、積み重なれば大きな金額になります。
1食 3,000円の観光客向けレストランも魅力的ですが、1食 100円〜200円の「チプシ・マヤイ」や、地元の人が集う大衆食堂(ロカンタ)での食事も、旅の醍醐味です。
ローカルな食事に挑戦するだけで、1日の食費を数千円単位で節約することができます。
移動は「長距離バス」や「配車アプリ」を賢く使う
都市間の移動は、フライト(高価)ではなく長距離バス(24 USD程度)を利用するだけで、数万円の節約になります。
また、都市部での移動は、交渉が必要なタクシーではなく、料金が明朗な配車アプリ「Uber」や「Bolt」を使いましょう。これらは非常に安価で安全な移動手段です。
航空券とサファリが安くなる「ローシーズン」を狙う
予算を最優先するなら、ローシーズン(雨季)を狙うのも一つの手です。
タンザニアのローシーズンは、一般的に4月や5月頃です。
この時期は、
- 日本からの航空券が安くなる傾向がある
- セレンゲティ国立公園などのサファリ入場料が安くなる(例:ピーク時 $70 → ローシーズン $60)
という2重のメリットがあります!
雨で動物が見えにくくなるリスクはありますが、その分、観光客が少なく、緑豊かなサバンナ(グリーンシーズン)という、いつもと違う景色を楽しめる魅力もあります。
タンザニアは「メリハリ」で楽しむ!一生モノの体験を
タンザニアの物価は「高い」か「安い」か?その答えは、「サファリや観光インフラは高く、ローカルな生活物価は安い」です。タンザニア旅行は、目的であるサファリツアーが高額なため、旅行全体の総額はどうしても高くなります。
しかし、その「二重価格」の仕組みをしっかり理解していれば、賢く費用を抑えるポイントもたくさんあります。一生モノの体験になるサファリ(高い)にはしっかり予算を割り当て、街での食事(安い)や移動(安い)はローカル体験を楽しみながら節約する。
この「メリハリ」こそが、タンザニア旅行を最大限に楽しむ一番のコツです!
この記事で紹介したリアルな予算感を参考に、ぜひあなただけの一生忘れられない旅を計画してみてくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
cover photo by Pixabay


