ヴァーサ号博物館

スウェーデン国立海洋博物館の一部として、多くの人に愛されている「ヴァーサ号博物館」。博船をイメージした独特のデザインが特徴です。内部には処女航海で沈没した戦艦ヴァーサ号が展示されており、見応え抜群です。ヴァーサ号は、高さ約52m、長さ約69m、重量約1,200tで、64門もの大砲を搭載していた当時としては最大級の船でした。ヴァーサ号の展示では、巨大なマストや船体、美しい装飾など、まるで映画のセットから抜け出したような船を間近で見学できます。博物館内では、船の状態を保つために室温がやや低めに設定されているため、季節によっては寒さを感じるかもしれません。上着で調整をするのがいいでしょう。船の歴史やその復元に思いを馳せながら、貴重な体験を楽しんでください。

ヴァーサ号博物館

スポット情報

住所
Galärvarvsvägen 14, 115 21 Stockholm, スウェーデン
アクセス
「Nordiska museet/Vasamusee」駅より徒歩で約8分
営業時間
9月〜5月:10:00~17:00(水曜日のみ10:00~20:00) 6月〜8月:8:30~18:00
休館日
12/24・25
料金
【10月〜4月】大人 170クローナ、18歳以下 無料  【5月〜9月】大人 190クローナ、18歳以下 無料