ストックホルム市庁舎

ストックホルム中央駅の近くに位置し、大きな尖塔と石造りの建物が特徴の「ストックホルム市庁舎」。リッダー湾に面しており、1909年から1923年にかけて建設されたこの建物は、ショナル・ロマンティシズム建築の代表作として知られています。毎年開催されるノーベル賞授賞式の記念晩餐会が行われる場所でもあります。青の間では晩餐会、黄金の間ではセレブレーションパーティーが催されます。青の間は、床に青い石畳を敷いた巨大なホールで、天井から柔らかな太陽光が降り注ぐ柔らかな雰囲気。一方、黄金の間は、金箔のモザイクが施され、巨大な女神像や壁画で飾られたゴージャスな雰囲気が漂います。自由に見学することはできませんが、1日に数回、ガイドツアーが開催されています。ノーベル賞の授賞式の会場を見学できる貴重な機会となっています。

ストックホルム市庁舎

スポット情報

住所
Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm, スウェーデン
アクセス
ストックホルム中央駅より徒歩で約9分
営業時間
8:30~16:30 ツアー開催は10:00・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00
休館日
年中無休
料金
大人:140クローナ、7〜19歳:60クローナ、6歳以下:無料