アルコバサ修道院

ユネスコの世界遺産にも登録されており、壮麗なゴシック様式の建築で有名な「アルコバサ修道院。」1147年、ポルトガル初代国王アフォンソ1世が、サラセン人からのリスボン奪還を記念して建築しました。以来、宗教と王室に深く結びついた場所として機能しているのが特徴です。修道院の外観はシンプルでありながら荘厳で、特に高さのあるファサードが印象的です。内部に入ると、広大な回廊と壮大な教会が広がり、静寂な雰囲気が漂います。教会内には芸術作品の題材にもなっているポルトガル王ペドロ1世と、彼の愛妾イネス・デ・カストロの墓が並んでいます。二人の愛はポルトガル史における最も悲劇的でロマンチックな物語の一つとして語り継がれており、舞台ファン必見のスポットです。

アルコバサ修道院

スポット情報

住所
Praça 25 de Abril, 2460-018 Alcobaça, ポルトガル
アクセス
バス停「Alcobaça (Terminal)」下車後徒歩で約10分
電話番号
+351262505128
営業時間
10月〜3月:9:00~18:00(最終入場17:30) 4月〜9月:9:00~19:00(最終入場18:30)
休館日
1/1、復活祭の日曜日、5/1、8/20、12/25
料金
10ユーロ(約1,576円)※2024年9月19日のレート、1ユーロ=157.61円で計算
公式サイト
http://www.mosteiroalcobaca.gov.pt/pt/index.php

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