リスボン旅行・ツアーのポイント
路面電車が走る古き良き街並みをのんびり散策できる🚃
豪華絢爛な世界遺産のジェロニモス修道院は圧巻の美しさ✨
実は知られざるエッグタルト発祥の地!本場の味を堪能🍽️
リスボン旅行におすすめの観光スポット
サンタ・ジュスタのエレベーター
通称カルモのリフトとも呼ばれるリフト式エレベーター。カルモ広場とバイシャ・ポンバリーナの通りをつなぐ交通手段になっています。リフトは高さ45メートルで、最上階には街並みを眺められるテラスが設置されていますよ。世界的に有名な建築家であるエッフェルの弟子であったラウル・メスニエル・デ・ポンサルドによってデザインされたサンタ・ジュスタのエレベーターは、1902年に完成しました。どこかエッフェル塔に似た雰囲気を持つリフトは、ポルトガルの典型的な建築様式を用いて建造されています。内装は木製で作られており、歴史を感じるレトロな雰囲気が漂います。料金はかかりますが、上からは素晴らしい景色が楽しめ、リスボンの街並みを一望することができます。
ジェロニモス修道院
ベレン地区にある世界遺産に認定された修道院。ヴァスコ・ダ・ガマやエンリケ航海王子など、大航海時代に偉業を成し遂げた英雄を称えるために建てられました。豪華な装飾は、香辛料の貿易で得た富を使用しており、15世紀ごろに流行したマヌエル様式の最高峰と呼ばれています。修道院を彩るマヌエル様式は、大航海時代に発展した建築様式で、海にまつわるデザインが取り入れられていることがポイント。航海に必要な天球儀や、船をモチーフにしたデザイン、海を表現したサンゴ礁など、港街らしい雰囲気が感じられます。とくに最高傑作ともうたわれる南門は、真っ白な壁に細かいレリーフが刻まれており、訪れる人を驚かせてくれます。
コメルシオ広場
テージョ川に面する広場は非常に広大で、均整のとれたヨーロッパらしい建築が見どころ。広場の中央には、ポルトガルの王様ドン・ジョゼ1世のブロンズ像が建っています。カフェやレストランも並んでおり、ランチやちょっとした休憩にも利用できます。また、広場の奥にはアルコ・ダ・ルア・アウグスタ(勝利の門)もあり、合わせて見学できます。広々としたスペースには美しい彫刻や歴史的な建物があり、街の中心地としての重要な役割を果たしています。周囲にはカフェやレストランも多くあり、のんびりと散策しながら美味しい食事や飲み物を楽しむことができます。また、広場からはリスボンの美しい景色を一望することができるので、写真を撮るのにもおすすめですよ。
ベレンの塔
ユネスコ世界遺産に登録されている、テージョ川の河口を守る城塞として作られた建造物。ポルトガルの国定記念物にも指定されており、リスボンのアイコン的な存在になっています。軍事的な要素が非常に強く、無骨な要塞の役割を果たす建物ながら、気品のある見た目が特徴的です。マヌエル様式で建築されており、航海でつかうロープや天球儀をイメージしたデザインなどが施されています。さらに、丸みをおびたドームは、イスラム風の建築様式がとりいれられており、2つの異なる様式が見事に調和したユニークなデザインになっています。総督の部屋、王の部屋、謁見の間やチャペルなどがそろっており、かなり広々とした印象です。
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台
バイロ・アルト地区とプリンシペ・レアル地区の間に位置する展望台。緑豊かな公園になっていて、のんびりと散歩をしながら過ごせるスポットです。ロリア線ケーブルカー終点駅からすぐの場所にあるので、訪れやすいことも人気の理由です。遠くにサン・ジョルジュ城を望む市街の街並みを一望できます。いつ訪れても美しい景色を楽しめますが、特に夕日の時間帯に訪れると、ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。展望台の周辺には広場やカフェもあり、一日の観光の疲れを癒す場所としてもおすすめですよ。
サン・ジョルジェ城
リスボンに位置する歴史的な要塞です。古代ローマ時代に要塞として建設された城塞で、中世まで繰り広げられた争いのなかで、その時々で所有者を変えてきた背景があります。城の頂上からは素晴らしいパノラマビューが広がり、テージョ川やリスボンの美しい街並みを一望することができます。城内には歴史的な展示物や博物館があり、ポルトガルの豊かな文化と歴史を体験することができます。また、城壁の散策や庭園での散歩もおすすめ。城壁と聞いて想像するような典型的な石積みの壁が築かれていて、映画やゲームに出てくるような雰囲気。
ヴァスコ・ダ・ガマ タワー
リスボンの現代的なシンボルである「ヴァスコ・ダ・ガマタワー。」高さ140mを誇り、1998年のリスボン国際博覧会(エキスポ '98)に合わせて建設されました。名前の由来は16世紀にインド航路を開拓した偉大な航海者「ヴァスコ・ダ・ガマ」にちなんでます。タワーのデザインは帆船の帆をモチーフにしており、ポルトガルの海洋探検の歴史を象徴する独特の外観が特徴です。テージョ川沿いのパルケ・ダス・ナソンイス地区に位置し、周辺は再開発が進んだ近代的なエリアです。商業施設やレストラン、ホテルが集まる活気あふれる場所です。また、ヴァスコ・ダ・ガマタワーにある展望台もおすすめ。リスボンの街並みやテージョ川を一望する癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
ネイションズパーク(パルケ・ダス・ナソンイス)
ネイションズパーク(パルケ・ダス・ナソンイス)は、リスボンの東部に位置する近代的な都市開発エリアです。1998年のリスボン国際博覧会(エキスポ '98)を記念して造られました。リスボンの伝統的な風景とは異なり、モダンな建築やアートが点在する都会的な雰囲気が特徴。広々とした公園や散策道が整備されており、家族連れや観光客も楽しめる場所として、毎日多くの人で行き交います。ネイションズパーク内には、ヴァスコ・ダ・ガマタワーやショッピングセンター、リスボン・カジノなど、多彩なレジャー施設が揃っているのがおすすめポイント。タワーの展望台からは、リスボンの街並みやテージョ川の美しい景色を一望できるなど、アクティブにもゆったりと過ごすのもおすすめです。
リスボン大聖堂
リスボン最古のカトリック教会であり、歴史と文化を感じられる「リスボン大聖堂。」12世紀に建設され、正式名称は「セ・デ・リスボア」と呼ばれています。リスボン大聖堂はアラブ支配からリスボンを奪還した後に建てられたため、ロマネスク様式を基調とした堅固な造りが特徴です。重厚な外観は、歴史を耐え抜いてきた威厳を漂わせており、外観だけでも一見の価値ありです。教会の正面には二つの壮大な塔があり、ステンドグラスの美しいバラ窓が中央に配置されています。窓から差し込む光が神秘的な雰囲気を感じるでしょう。大聖堂内には歴代の司教たちの墓や歴史的な遺物があり、リスボンの歴史を感じられる空間です。歴史と芸術が融合した空間を堪能してみてはいかがでしょう。
リスボン海洋水族館(オセアナリオ・デ・リスボア)
世界最大級の水族館として有名な「リスボン海洋水族館(オセアナリオ・デ・リスボア)。」1998年に開催されたリスボン国際博覧会を記念して建設され、テージョ川沿いのネイションズパーク内に位置しています。海洋生物や生態系の保護をテーマにしており、海の神秘と多様性を感じられる空間です。巨大な中央の水槽がリズボン水族館の魅力。世界のさまざまな海域を再現しており、サメやエイ、マンタなどの大型の海洋生物が悠々と泳ぐ姿を間近で観察できます。四方から観察できる設計になっているため、まるで海底を散歩しているような気分です。また、ペンギンやカワウソなど、海洋生物だけでなく、海に関連するさまざまな生態系も学べ、子どもから大人まで楽しめるでしょう。
カルモ修道院
リスボンの歴史的中心地区に位置しする、壮大な姿が圧巻の「カルモ修道院。」1389年に建設され、当時のポルトガルで最も大規模な宗教施設のひとつでした。しかし、1755年のリスボン大地震により大部分が崩壊し、今日では屋根のないそのままの状態です。地震によって崩れたアーチや壁が、当時の被害の大きさと歴史の重みを伝えてくれています。現在、カルモ修道院は「カルモ考古学博物館」として、リスボンの歴史やポルトガルの考古学的遺産に触れられる場所となっています。多くの歴史的遺物が展示されており、過去のポルトガルを学べる貴重な場所です。特に、修道院の中央部分に位置する大きなアーチや列柱は素晴らしい保存状態で、ポルトガルの歴史を感じたい人にぴったりのスポットです。
国立アズレージョ博物館
「国立アズレージョ博物館」は、リスボンにあるユニークな美術館です。ポルトガルの伝統的なタイル装飾「アズレージョ」の歴史と美を紹介しており、別名「タイル博物館」とも呼ばれています。博物館としての機能はもちろんのこと、建物自体も壮大な建築美を持つ歴史的遺産です。アズレージョは青や白を基調とした鮮やかな色彩と幾何学模様が特徴。ポルトガルの文化や建築に深く根付いており、建築ファン必見のスポットです。博物館では、15世紀から現代に至るまでのアズレージョの進化を学べる貴重なコレクションが展示されています。特に、中世の宗教画や物語を描いた巨大なタイルパネルは圧巻です。また、現代アーティストによる新しいアズレージョも展示されており、現代と古代の融合が楽しめます。
発見のモニュメント
ポルトガルの歴史的な象徴として、偉大な航海者たちを称える壮大な記念碑である「発見のモニュメント。」1960年に建設され、ポルトガルの大航海時代を記念して作られました。高さ約52mの大きな帆船をかたどったデザインが特徴です。壮大なスケールとともに、細部にまでこだわった彫刻が魅力の一つ。船の両側には航海者たちに加え、探検を支えた学者や司祭など33体の人物像が彫られています。大航海時代におけるポルトガルの世界的な影響力を感じさせる作品です。また、モニュメントの内部には展望台が設けられているのもおすすめポイント。エレベーターで上がるとテージョ川やベレン地区の美しい風景を一望できます。リスボンの魅力的な景観を心ゆくまで感じられるスポットです。
サン ロッケ教会
サン・ロッケ教会は、リスボンの中心に位置するポルトガルでもっとも美しいバロック様式の教会のひとつです。16世紀にイエズス会によって建てられました。外観は控えめなデザインながら内部に一歩足を踏み入れると、その豪華さに圧倒されるでしょう。教会内は金や大理石をふんだんに使用した装飾が施されており、特に「世界一高価な礼拝堂」とも称される聖ヨハネの礼拝堂が見所です。礼拝堂は18世紀にイタリアで制作されたもので、バロック建築の真髄とも言える豪華な装飾が施されています。金箔や貴石、象牙などが使われ、細部まで精巧に作り込まれた美しさは圧巻です。また、教会内にはその他にも数多くの礼拝堂があり、それぞれが異なるテーマで装飾されているのが特徴です。
サンタルジア展望台
サンタルジア展望台は、リスボン内の美しい眺望を楽しめる場所のひとつです。アルファマ地区の丘の上に位置し、リスボンの街並みやテージョ川を一望できる絶好のスポットとして、多くの観光客が訪れます。歴史的な街の中心にありながらも静かで落ち着いた雰囲気が漂い、ゆっくりと景色を楽しめるのが魅力の一つです。サンタルジア展望台からは、白い建物が密集するアルファマ地区の迷路のような路地や、遠くにそびえるサン・ジョルジェ城、そしてテージョ川を行き交う船など、リスボンを代表する風景が広がります。特に夕暮れ時には、黄金色に輝く街並みと川のコントラストが美しく、フォトスポットとしても有名です。リスボンの魅力を余すところなく堪能できる場所です。
レスタウラドレス広場
活気ある雰囲気が魅力の「レスタウラドレス広場。」広場は1640年にポルトガルがスペインの支配から独立したことを記念して建築されました。そのため、独立を意味する「レスタウラドレス」という名前が付けられています。広場の中央には独立を祝う記念碑がそびえ立っており、ポルトガルの歴史にとって大切な場所の一つです。広場はリスボンの賑やかな大通り「アベニーダ・ダ・リベルダーデ」の南端に位置し、多くの観光客や地元の人々で賑います。記念碑の周囲には、カフェやレストラン、ショッピング施設が立ち並び、観光に最適です。さらに、広場周辺には歴史的な建物や劇場も多く、リスボンの文化や芸術を感じつつも観光も楽しめるスポットです。
ロシオ広場 (ドン・ペドロ4世広場)
リスボンの中心部に位置し、毎日多くの人で行き交う「ロシオ広場。」正式名称は「ドン・ペドロ4世広場」といいます。広場の中心には、ポルトガル国王ドン・ペドロ4世の像が立ち、周囲を彩る美しい噴水や石畳のモザイク模様が特徴です。ロシオ広場は古くからリスボンの市民生活や文化の中心地であり、長い歴史を持つ場所として多くの人が訪れる人気のスポットです。広場を囲むようにして建つ歴史的な建物も魅力の一つ。特に、南側に位置する「ドナ・マリア2世国立劇場」は、19世紀に建設された壮大なネオクラシック建築で、リスボンの文化的なランドマークとなっています。広場の周囲にはカフェやレストランが点在しているので、街の喧騒を感じながらリラックスしてみてはいかがでしょう。
フィゲイラ広場(プラサ・ダ・フィゲイラ)
「フィゲイラ広場」は、リスボンの中心部に位置する歴史ある広場で、賑やかな雰囲気と利便性の良さが特徴。正式名称は「プラサ・ダ・フィゲイラ」と呼ばれ、広場の中央にはジョアン1世の騎馬像が堂々と立っています。中世の城壁に囲まれていた地域にあり、かつては市場が開かれていた場所でした。現在でもリスボン市民や観光客が行き交い、地元の活気を感じられるスポットとして人気です。フィゲイラ広場は、観光の拠点としてもおすすめ。広場の周囲にはバスやトラムの停留所があり、市内の観光地へのアクセスが簡単です。また、カフェやレストラン、ホテルが立ち並び、休憩や食事を楽しむのにもいいでしょう。地元の雰囲気を感じられるカフェでのんびりとしたひと時を過ごすのもおすすめです。
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