ギマランイス城

ギマランイス城は中世の壮大な城で、「ポルトガル建国の地」として知られています。10世紀に建設され、ポルトガルの初代国王アフォンソ1世が生まれた場所としても有名です。ギマランイスはポルトガル王国誕生の重要な舞台となった都市であり、城は歴史を物語る象徴的な存在です。ギマランイス城は、もともと北アフリカから侵攻してくるムーア人やノルマン人から地域を守るために建てられました。堅固な石造りの城壁と八つの塔が特徴で、戦略的な要所として防衛の役割を果たした場所です。中でも、中央にそびえる「タワー・オブ・メンション」が城のシンボル的存在。城全体を見渡せる展望スポットとしても人気なスポットです。展望台からギマランイスの街並みや周囲の美しい自然を一望するのもおすすめです。

ギマランイス城

スポット情報

住所
R. Conde Dom Henrique, 4800-412 Guimarães, ポルトガル
アクセス
ポルト市内より車で約44分
電話番号
+351253412273
営業時間
10:00~18:00(最終入場は17:30)
休館日
1/1、イースターの日曜日、労働者の日(5/1)、12/25、6/24
料金
大人:2ユーロ(約318円)、子ども・65歳以上:1ユーロ(約157円)、12歳以下:無料※2024年9月19日のレート、1ユーロ=157.61円で計算
公式サイト
https://pacodosduques.gov.pt//

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