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【2025年最新】マレーシア物価を在住者が完全ガイド!日本と比べて安い?

この記事では、マレーシア物価の最新情報を在住者が解説。日本と比べて安いのか高いのかを事前に把握しておくと、旅行の予算が立てやすくなります。旅行者目線で食費・移動費・観光費の内訳や費用を紹介し、日本と比較しながらマレーシアの物価を解説します。

ライター
とむにい
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この記事では、マレーシア物価の最新情報を在住者が解説。日本と比べて安いのか高いのかを事前に把握しておくと、旅行の予算が立てやすくなります。旅行者目線で食費・移動費・観光費の内訳や費用を紹介し、日本と比較しながらマレーシアの物価を解説します。

Contents
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マレーシアの物価は日本と比べて安いって本当?

photo by とむにい

「マレーシアの物価は日本の3分の1」と耳にしたことがある方もいるかもしれません。しかし近年、マレーシアでは物価が年々上昇しており、昔のように何でも安く済む!という感覚で旅行するのは難しくなってきています。

それでも、日本と比べて物価が安いポイントが多いのも事実です。特に移動費やホテル代といった旅行の大きな出費は今でも日本より安く、マレーシア観光をおトクに楽しめます!

ただし、食品や雑貨、レストランでの外食は値上がりが続いていて、ショッピングモールや観光地の価格は日本と同じ、もしくはそれ以上に感じる場面も見られます。

項目

マレーシア

日本

水(500ml)

約1.5リンギット(約55円)~

約100円~

食堂での食事

約8リンギット(約293円)~

約800円~

レストランでのランチ

約20リンギット(約732円)~

約1,000円~

レストランでのディナー

約35リンギット(約1,281円)~

約2,500円~

カフェ(コーヒー)

約10リンギット(約366円)~

約350円~

鉄道・バス

1区間約1.2リンギット(約44円)~

約200円~

タクシー初乗り

約5リンギット(約183円)~

約500円~

この記事では、何が安くて、何が高いのか、というリアルな視点で、日本と比較しながらマレーシアの物価を解説!食費・観光費・交通費など、旅行者が気になるポイントを詳しく紹介するので、計画中の方はぜひ参考にして、おトクにマレーシア旅行を満喫してくださいね。

マレーシアの通貨・為替レート最新情報

マレーシアの通貨はマレーシア・リンギット(RM/MYR)です。2025年11月時点では、1マレーシアリンギット=約36〜37円前後で推移しています。リンギットは紙幣と硬貨があり、日常的に広く使われています。

紙幣は1、5、10、20、50、100リンギットの6種類。青、緑、赤、オレンジ、濃緑、紫と、とてもカラフルで見分けやすいのが特徴です。硬貨は5、10、20、50セントの4種類が流通しています。

クアラルンプールなど都市部では、クレジットカードや電子決済も普及していますが、屋台やローカル食堂、市場では現金のみという場合も。そのため、ある程度の現金は持っておくと安心です。

また、RM100札は券売機などで使えないことがあるので、両替の際はRM50以下の紙幣を混ぜてもらうのがおすすめ。旅行前には最新レートも忘れずチェックしておきましょう。

食費はどれくらいかかる?

photo by とむにい

マレーシアは屋台やローカル市場が豊富で、日本と比べると外食費をぐっと抑えることができます。例えば、一般的なローカル食堂では、ナシレマやミーゴレンといった定番メニューが約8リンギット(約293円)から楽しめます。日本で同じような量のランチを外食すると約800円からが一般的なので、まさに半額以下で食べられる感覚です。

日本食は基本的に日本で食べるよりも高くなる傾向にありますが、マレーシアにも店舗があるすき家では、牛丼1杯が約10リンギット(約366円)からと日本よりお手頃です。

コーヒーは、ローカルカフェなら約8リンギット(約293円)からとリーズナブルですが、クアラルンプール中心部の人気店やおしゃれカフェでは、ローカル価格の約2倍になることも。日本と比べると、ローカルカフェは割安、トレンド系カフェは日本と同じくらいの価格帯と覚えておくとよいでしょう。

項目

マレーシア

日本

ナシレマ

約8マレーシアリンギット(約293円)〜

約1,200円~

ミーゴレン

約8マレーシアリンギット(約293円)〜

約1,200円~

日本食(牛丼)

約10マレーシアリンギット(約366円)〜

約500円〜

コーヒー

約8マレーシアリンギット(約293円)〜

約350円〜

カフェのケーキ

約12マレーシアリンギット(約439円)〜

約500円〜

菓子パン

約2マレーシアリンギット(約73円)〜

約120円〜

交通費・移動の費用は?

photo by とむにい

マレーシアでの移動は、公共交通機関やタクシーが中心です。都市部では電車やバスが整備されていて、料金は1区間約1.20リンギット(約44円)からと、日本の初乗り運賃と比べてもかなりリーズナブル。

タクシーも初乗り約5リンギット(約183円)からと安いですが、天候や時間帯、渋滞状況によって料金が変動する場合があることをお忘れなく!

配車アプリのGrabは、地元の人にも観光客にも定番の移動手段のひとつです。クアラルンプール国際空港から市内までは、約65リンギット(約2,380円)から、約1時間ほどで移動できるので、日本を出発する前にアプリをインストールしておくのがおすすめ。

ローカルバスはとても安い反面、降車ボタンを押すタイミングが必要だったり、アナウンスがマレー語のみの場合があったりと、慣れない旅行者には少し難しく感じることも。土地勘がないうちは、電車やGrabを活用するとスムーズに移動できますよ。

項目

マレーシア

日本

電車

約1.20マレーシアリンギット(約44円)〜

約150円から

バス

約1.20マレーシアリンギット(約44円)〜

約210円から

タクシー初乗り

約5マレーシアリンギット(約183円)〜

約500円から

観光やオプショナルツアーはいくら?

photo by とむにい

マレーシア旅行中のアクティビティやオプショナルツアーの費用は、訪れるスポットや体験内容によって大きく異なります。クアラルンプールを代表する人気観光スポットは、入場料の目安が約100リンギット(約3,661円〜)と、気軽に楽しめる価格帯です。

また、クアラルンプール郊外を巡るツアーや複数のスポットを回るツアーは、5,000円前後から参加できるものが多く、日本と比べても手頃な価格で体験できるのが魅力!

さらに、ランカウイ島などのリゾート地では、現地のツアーデスクで直接申し込むと、よりおトクに予約できる場合もあります。その場で参加できるアクティビティも豊富なので、ツアーデスクをいくつか回って自分にぴったりの体験を見つけ、探検のような旅を楽しむのもおすすめです。

項目

マレーシア

ペトロナスツインタワー

127リンギット(約4,651円)~

KLタワー

140リンギット(約5,160円)~

イスラム美術館

20リンギット(約732円)~

ベルジャヤ タイムズ スクエア テーマパーク

85リンギット(約3,112円)~

KL観光バス

76リンギット(約2,782円)~

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マレーシア旅行でかかる費用はいくら?

photo by とむにい

つづいては、実際にマレーシア旅行でかかる費用をご紹介。旅行プランの目安として、クアラルンプール観光を中心に楽しむ3泊5日と、ほかの都市にも足を延ばせる4泊6日のケースに分けて内訳を解説します。

旅行の目的や予算に合わせて、ぴったりのプランを選んでみてくださいね。

マレーシアと日本との旅行費を比較

photo by とむにい

旅行中に使うお金の面から見ると、マレーシアの物価は全体的に日本よりやや安い傾向があります。たとえば東京で外食中心の1日を過ごす場合、1人あたりの食費は約4,500円前後が一般的。一方、マレーシアでは、ローカルの食堂を上手に組み合わせて1日約100リンギット(約3,661円)ほどで十分満喫できます。

さらに、旅行中に欠かせない交通費も比較的安く抑えられるのがマレーシアの魅力です。旅行スタイルや選ぶお店によって差はありますが、総じてコストパフォーマンスの高い旅先と言えます。

項目

マレーシア

日本(東京の場合)

1日食費(外食中心)

約100リンギット(約3,661円)~

約4,500円~

交通費(市内移動)

約20リンギット(約732円)~

約1,000円~

観光施設入場料

約100リンギット(約3,661円)~

約1,000円~

3泊5日のマレーシア旅行の費用相場

マレーシア旅行の3泊5日プランにかかる費用の目安は、1人あたり約9万円からです。時期やホテルのランク、訪れる観光地やお土産代によっても変動しますが、日本に比べると全体的にリーズナブル。

例えば、ラグジュアリーホテルでも1室あたり約1万円前後から宿泊できることが多く、コスパの良さが魅力です。

航空券代

約45,000円~

ホテル代(大人2名で宿泊した場合の1人あたりの料金)

約10,000円~

インターネット、Wi-Fi代

約2,500円~

海外旅行保険代

約1,500円~

食費

約20,000円~

交通費

約3,500円~

観光やオプショナルツアー費用

約5,000円~

お土産代

約3,000円~

ただし、マレーシアのホテルは基本的に1室あたりの料金設定が一般的なので、1人よりも2人で泊まる方がおトクです。

食費はローカル食堂を利用すればかなり節約できます。クアラルンプール中心部のおしゃれなレストランでも日本(東京)より割安な価格で楽しめる場所が多いので、せっかくの旅行ではあまり細かい出費を気にせず食事を楽しみたいですね!

4泊6日のマレーシア旅行の費用相場

マレーシア旅行の4泊6日の費用相場は、1人あたり約10万円からが目安です。ホテルのグレードを少し上げたり、観光やショッピングを多めに楽しむ場合は、もう少し余裕をもって予算を立てておくと安心です。

航空券代

約45,000円~

ホテル代(大人2名で宿泊した場合の1人あたりの料金)

約12,000円~

インターネット、Wi-Fi代

約3,000円~

海外旅行保険代

約2,500円~

食費

約25,000円~

交通費

約4,500円~

観光やオプショナルツアー費用

約5,000円~

お土産代

約3,000円~

4泊6日あれば、クアラルンプール以外の都市を訪れることも可能です。国内線を利用すれば、ペナン島やランカウイ島へは往復約5,000円前後で行けます。クアラルンプールからバスでアクセスできるマラッカなら、往復わずか約1,000円ほどととても手軽です。

時間に余裕がある旅なら、クアラルンプールだけでなく、他の都市への小旅行を組み合わせてみるのもおすすめ。また、ハイシーズンや高級ホテルを利用する場合や、少しぜいたくな旅を計画する際は、費用にゆとりを持っておくと安心ですよ。

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マレーシア物価のチェックポイント

最後に、旅の前に知っておきたいマレーシア物価のチェックポイントをまとめて紹介します。お店選びや両替のコツなど、ちょっと意識するだけでも旅の満足度がぐっと上がりますよ。賢く節約して、むだなく楽しくマレーシアを満喫しましょう。

観光地エリアの物価は少し高め

photo by とむにい

マレーシアの物価は、エリアによって大きく変わります。特に、クアラルンプール中心部や人気の観光地では、飲食店やカフェの価格がローカルエリアより高めに設定されていることも。特にペナン島やランカウイ島といったリゾート地のホテルや観光客向けレストランでは、日本とほとんど変わらない価格になるケースもあります。

とはいえ、同じエリアでも地元の人が利用する屋台や小さな食堂なら、手頃に食事を楽しめます。

また、ランカウイ島は酒税が免除されている特別エリアのため、アルコール類が都市部より格段に安いのも大きな魅力です。例えば、クアラルンプールのコンビニでは10リンギット(約370円)前後する缶ビールが、ランカウイでは5リンギット(約184円)ほどで購入できるので、お酒好きには特におすすめ!

ローカルレストランやスーパーを活用

photo by とむにい

食費やお土産代を節約したい方には、ローカルレストランやスーパーを活用するのがおすすめです。ローカル食堂では、麺料理やご飯ものが10リンギット(約370円)前後と、良心的な価格で楽しめます。対して、空港や観光地のレストランでは同じような料理が20〜30リンギット(約740~1,110円)することも。

また、空港や観光スポットにあるショップでは、スーパーでも買えるお菓子やコーヒーが約2倍の価格で売られているケースもあります。時間に余裕があれば、市内のスーパーやローカルマーケットで購入する方が断然おトクです。

クレジットカードも使える!両替は計画的に

photo by pixabay

マレーシアではカード決済が普及していますが、屋台やローカル食堂など、現金が必要な場面もあるので、現金を両替しておくと安心でしょう。ただし、両替しすぎて使い切れない場合は損になってしまうこともあるので、計画的な両替がおすすめです。

空港の両替所よりも、市内のショッピングモール内の両替所の方がおトクなレートで両替できます。現在のレート比較では、1,000円あたりで0.19〜0.31リンギット(約7〜11円)ほど差があるので、1万円を両替する場合は、約70〜110円程度の差になります。旅行初日は空港で必要最低限だけ両替し、市内で良いレートの両替所を探すのがおすすめです。

チップ文化は基本なし

photo by とむにい

マレーシアには、基本的にチップ文化がありません。多くのレストランやホテルでは、サービス料があらかじめ料金に含まれているので、チップの支払いは不要!

荷物を運んでもらったり、特別に手厚いサービスを受けたりした場合に、感謝の気持ちとして渡す人もいますが、必須ではないので安心です。チップ習慣がない日本人にとっては、会計のストレスが少なく快適に過ごせるのもうれしいポイントですね。

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マレーシアの物価をチェックして旅行を楽しもう

物価が上がってきているとはいえ、マレーシアは今でも日本よりおトクに旅行を楽しめる国です。エリアやお店によって価格差はありますが、少し工夫するだけで、リーズナブルに旅の満足度をぐっと高めることができます。ローカルフードを味わったり、現地のマーケットを歩いたり、コスパばつぐんのローカル体験を思いきり満喫してみてくださいね。

※記事内の料金は2025年11月5日時点のレート、1マレーシアリンギット=36.61円で計算しています。

cover photo by Unsplash

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