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【2024年最新】マカオ観光でおすすめの観光地&グルメ20選!名所や穴場を厳選

マカオ観光では、カジノや世界遺産の聖ポール天主堂跡、マカオタワーなど人気のスポットを巡るのがおすすめ! 今回は、マカオ旅行でおすすめの観光スポット&グルメをランキング上位から20選ご紹介します。必ず訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポット、絶対食べたいグルメまで厳選したので、マカオ旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

マカオ観光では、カジノや世界遺産の聖ポール天主堂跡、マカオタワーなど人気のスポットを巡るのがおすすめ!

今回は、マカオ旅行でおすすめの観光スポット&グルメをランキング上位から20選ご紹介します。必ず訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポット、絶対食べたいグルメまで厳選したので、マカオ旅行の参考にしてくださいね!

Contents

マカオ観光における基本情報!

日本との時差

-1時間

フライト時間

約4時間

公用語

中国語、ポルトガル語

通貨

マカオ・パタカ

治安

比較的安全
観光地・繁華街などでは盗難や置き引きに注意が必要

物価

日本に比べて物価がやや高い傾向

電源プラグ

BFタイプ
※変換プラグが必要

マカオには人気の観光スポットが盛りだくさん!


photo by Unsplash

ラスベガスに並ぶカジノシティとして人気のマカオは、西洋文化と東洋文化が融合した歴史ある街としても知られています。絶品のマカオ料理やアクティビティを楽しめる商業施設など観光地が盛りだくさん!

マカオは面積が小さく、各観光スポットへのアクセスが簡単にできるのもうれしいポイント。公共バスも使うのも良いですが、歩きながらのんびり観光するのもおすすめです!

今回はマカオの人気観光地を厳選してご紹介!人気の有名スポットからご当地グルメまで幅広く紹介するので、マカオ旅行を考えている方は必見ですよ!

マカオ観光で絶対行きたい有名スポット9選

まずは初めてマカオに来たら必ず行きたい、有名観光地をご紹介します。マカオの観光スポットの多くは徒歩でアクセスしやすいので、地理に詳しくない方でも安心!時間に限りがあるという方は、現地ツアーを利用して効率よく観光するのもおすすめですよ!

聖ポール天主堂跡

マカオでもっとも有名な世界遺産


photo by pixabay

1602年に建設された聖ポール天主堂は、マカオで最も有名な歴史的建造物のひとつ。1835年の火災により、ファザード(建物の正面)部分と階段のみを残した姿となっています。世界遺産にも登録されており、マカオのシンボルとしても親しまれている人気の観光スポットです。


photo by Unsplash

元はイエス・キリストの使徒聖パウロに捧げるために、イエズス会によって建てられたという聖ポール天主堂。古典的な石造りからは、その歴史の深さを感じられるでしょう。

壁の裏側には階段があり、 聖ポール天主堂跡の窓部分まで登ることができます。そこから眺めるマカオのにぎやかな街並みは、まさに圧巻。見方によってまったく違う顔を見せてくれるので、何度も訪れたくなるマカオを代表する観光スポットです。

聖ポール天主堂跡の基本情報
住所: 1 Tv. de São Paulo, マカオ
営業時間:9:00~18:00(最終入館は17:30)
アクセス:マカオ国際空港から車で約20分、セナド広場から徒歩で約15分

マカオタワー

バンジージャンプも楽しめるマカオのシンボル


photo by Unsplash

マカオタワーは338mもの高さを誇る人気観光スポット。地上から223mに位置する展望デッキからはマカオの絶景を360度堪能できます。夕日が落ちた後に、マカオのカジノやホテルが煌びやかに輝くうつくしい夜景を眺めるのもおすすめです。

展望台以外にもレストランや映画館、ショッピングモールなどさまざまなエンターテインメント施設も。どれも見どころ満載なので、1日中いても飽きることはありません。

マカオタワーに来たらぜひとも挑戦したいのが、61階の展望デッキで実施されているバンジージャンプ。233mもの高さから飛び降りるあまりのスリルに足がすくんでしまうかもしれません。しかし、マカオの壮大な景色に飛び立ったあとに得られる爽快感と達成感はばつぐんですよ!

ほかにも、マカオタワーにはスカイウォークやスカイジャンプ、タワークライムなどのさまざまなアクティビティが用意されています。勇気のある方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

マカオタワーの基本情報
住所: Largo da Torre de Macau, Macau
電話:+853-2893-3339
営業時間:月曜〜金曜 11:00〜19:00、土・日曜 11:00〜20:00
※営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式HPでご確認ください。
料金:バンジージャンプ(電子証明書とタワーチケット付) 2,888パタカ(約53,229円)
※上記料金には無料タワー入場券が含まれています。
※2023年11月22日のレート、1パタカ=18.43円で計算
アクセス: 路線バス9A、18、23、26、32、MT4、マカオタワー バス停下車すぐ
公式サイト:https://www.macautower.com.mo/

媽閣廟(マーコミュウ)

地元の人も参拝するパワースポットで安全祈願を


photo by Unsplash

厳かな雰囲気が魅力の媽閣廟(マーコミュウ)。マカオに現存する最古の中国寺院で、1488年に建立されました。マカオには世界遺産が多く存在していますが、中国スタイルの建築物は媽閣廟を含めて3カ所だけ。とても珍しく価値のある寺院として地元民からも愛されています。


photo by pixabay

パワースポットとしても知られており、旅行安全や厄払い、無病息災などさまざまなご利益があるんだとか。常に多くの参拝客でにぎわっており、お線香の煙がたえず立ち込めています。

廟内には、恋愛のご利益があるという百年夫婦樹も。近くではお守りや絵馬が販売されており、多くのカップルや夫婦が願い事をしに訪れているそうです。マカオに訪れた際には、ぜひ安全を祈願しに足を運んでみてくださいね!

媽閣廟(マーコミュウ)の基本情報
住所:Rua da Barra, Macau
営業時間:7:00~18:00
休業日:月曜(祝日の場合は開館)
アクセス: マカオ国際空港から車で約15分、媽閣廟 バス停 下車すぐ

セナド広場

インスタ映え!パステルカラーがかわいいマカオの広場


photo by Unsplash

パステルカラーのかわいらしい建物が立ち並ぶセナド広場。観光客は必ず訪れるといってもいい、マカオのシンボル的存在となる観光スポットです。マカオの中心地に位置しており、広場の周りには民政総署や聖ドミニコ教会などの観光スポットが密集しています。

聖ポール天主堂跡までの道のりはショッピング街となっているので、お土産を探しながらのんびり歩くのもおすすめ!公共バスも多く走っており、観光の拠点にするにはばつぐんのロケーションと言えるでしょう!


photo by Unsplash

世界遺産 マカオ歴史地区のひとつでもあるセナド広場では、普段からイベントや祝典が開催され多くの人々でにぎわっています。道は縞模様の石畳が敷き詰められており、歩いているだけでも楽しい気分に。広場の真ん中には噴水があり、インスタ映えスポットとしても大人気です。

夜になると、建物がライトアップされきらきらと輝く街並みを堪能できます。お昼とは違った幻想的な雰囲気に思わずうっとりしてしまうでしょう。

セナド広場の基本情報
住所:Largo do Senado, Macau
アクセス:マカオ国際空港から車で約20分。マカオフェリーターミナルから3、3A、10、10A番バスで約20分。新馬路 バス停下車すぐ

聖ドミニコ教会

黄色の外観が目を引くバロック様式の教会



セナド広場を進んだ先にある聖ドミニコ教会。メキシコからやってきたドミニコ会スペイン人修道士によって1587年に建設されました。鮮やかな黄色と緑がひときわ目を引く外観はマカオでも最もうつくしいと言われており、写真を撮影する観光客が後を絶ちません。白で彩られた装飾もとても印象的です。



教会に一歩足を踏み入れると、静かで荘厳な雰囲気がただよいます。教会内部は、キリスト教の礼拝建築としても多く採用されているパシリカ様式。祭壇を中心に白い柱がアーケード状に建てられているのが特徴です。柱の隙間からはやさしい光が入り込み、人々に癒やしの時間を与えてくれます。

観光客からも人気の観光スポットですが、聖ドミニコ教会は地元の方も訪れる礼拝の場。極度な露出は控える、私語はつつしむなど教会内でのマナーは守るようにしましょう。写真撮影はしても良いですが、フラッシュには注意が必要です。

聖ドミニコ教会の基本情報
住所: St. Dominic's Square, Macau
営業時間:10:00~18:00
休業日:毎週木・土曜は15:00閉館、毎月13日・25日は15:00閉館(日曜の場合は通常営業)
アクセス: セナド広場から徒歩約1分
公式サイト:https://www.macaumuseum.gov.mo/en/visit/treasure-sacred-art

聖ヨセフ修道院及び聖堂

ザビエルの遺骨が眠るうつくしい教会


聖ヨセフ修道院及び聖堂 St.Joseph’s Seminary and Church by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/3271830994/

聖ヨセフ修道院は1728年に、聖堂は1758年イエズス会によって建設されました。中国や日本における宣教活動の主要拠点とされ、マカオでも長い歴史を持つ聖堂のひとつです。やわらかいクリーム色の外観が特徴で、中世のヨーロッパのような雰囲気を感じられる観光スポット。

中国ではめずらしいバロック建築を採用しており、ドーム型の天井には、IHSというイエズス会のシンボルが刻まれています。どこを切り取っても立派な聖堂なので、その場にいるだけできっと祈りを捧げたくなるでしょう。


聖ヨセフ修道院及び聖堂 St.Joseph’s Seminary and Church by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/3271833598/

また聖ヨセフ修道は、イエズス会の創設メンバーの1人ランシスコ・ザビエルの右腕が安置されていることでも有名。ガラス越しに見ることができるので、ぜひ1度足を運んでみることをおすすめします。

聖ヨセフ修道院及び聖堂の基本情報
住所:Rua do Seminário,Macau
営業時間:10:00〜17:00
※聖堂は一般公開されていますが、隣接する聖ヨセフ修道院は非公開です。
アクセス:セナド広場から徒歩約10分
公式サイト:https://www.wh.mo/en/site/detail/6

タイパ・ハウス・ミュージアム

ミントカラーがかわいい!観光客に人気の博物館


By Abasaa - Own work, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=17699951

ミントカラーの外観が目を引くタイパ・ハウス・ミュージアムは、ポルトガル人の生活様式を見学できる博物館です。1921年に建築され、かつてはポルトガルの高級官僚が暮らしていましたが、政府によって改修され1999年からは一般公開されています。インスタ映えすると、観光客にも人気のポルトガル建築です。

昔のマカオの日常生活を再現したマカエンセの生活ミュージアム、マカオ・ポルトガルの文化発信や特産品販売を行うクリエイティブ・カーザなど合計5棟で構成。マカオの歴史と文化を学ぶにはうってつけの博物館と言えるでしょう。毎週土曜日の15時から17時には、予約制でグループ向けのガイドツアーサービスも提供しています。気になる方はチェックしてみてくださいね!

タイパ・ハウス・ミュージアムの基本情報
住所: Avenida da Praia, Carmo Zone, Taipa, Maca
電話:+853 8988 4000 
営業時間:10:00~19:00(最終入場は18:30)
休業日:月曜
アクセス:マカオ国際空港から車で約5分。路線バス11、15、22、28A、30、33、34。嘉模泳池 バス停下車すぐ。
料金:無料
公式サイト:https://www.icm.gov.mo/en/housesmuseum

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート

世界一のカジノを有するリゾートホテル


photo by Expedia

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートは、アジア最大級の統合型リゾートホテル。イタリアの水の都 ベニスをモチーフにしており、外観からもただよう壮大なスケール感が魅力です。世界最大規模のカジノがあることでも有名で、日々多くの観光客が訪れています。マカオでカジノを楽しみたいという方は、まずザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートへ足を運んでみましょう。

ホテルなので宿泊する人しか利用できないと思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。宿泊以外にも、フードコートやシアターなど1日中楽しめるエンターテインメント施設がそろっているので、観光としても十分に満喫できますよ。


photo by Expedia

とくに注目してほしいのが、高級ブランドから日用品まで約350ものお店が軒を連ねるグランド・カナル・ショップス。買い物するにはうってつけの大型ショッピングモールです。最大の特徴は、グランド・カナル・ショップス内に流れる3つの運河。なんとゴンドラに乗って周遊できるようになっています。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートには宿泊しなくても十分楽しめる施設が盛りだくさん!雑貨を販売しているお店もあるので、マカオ旅行のお土産探しをしている方にもおすすめです。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート(The Venetian Macao)の基本情報
住所:The Venetian® Macao, Estrada da Baía de N. Senhora da Esperança, s/n, Taipa, Macao SAR, PR China
電話:+853 2882 8888
アクセス: マカオ国際空港から無料シャトルバスで約5分
公式サイト:https://www.venetianmacao.com/

モンテの砦

マカオの景色を一望できる展望台


モンテの砦(大炮台) Mount Fortress by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/5047712070/

海抜52mの丘の上に位置するモンテの砦。1617年から1626年にかけてイエズス会修道士によって建てられた軍事要塞です。どこから襲撃されても耐えられるよう、四方には20台以上の大砲が設置されています。かつては軍部宿舎や井戸のほか、長期の攻撃にそなえて兵器工場や貯蔵庫も置かれていたそう。マカオ最強の防御施設ともいわれ、その規模は1万平米にも及びます。

現在は、実際に使われていた防壁や大砲を自由に見学することが可能。頂上にはマカオの芸術・文化に触れられるマカオ博物館もあります。モンテの砦は貴重な歴史遺産のひとつであり、さらにマカオの夜景を一望できる絶景スポットとしても有名です。夜に行くのももちろん良いですが、おすすめは夕方!サンセットのきれいな眺めを優雅に堪能できますよ!モンテの砦へは、聖ポール天主堂跡の横にあるエスカレーターを使ってアクセス可能です。

モンテの砦の基本情報
住所:112 Praceta do Museu de Macau,
営業時間:7:00~19:00
アクセス: セナド広場から徒歩約15分

マカオ観光におすすめの穴場スポット8選

つづいては、マカオの穴場観光スポットをご紹介します!有名な観光地に負けず劣らず魅力的なスポットばかり!マカオ旅行で少し時間があるという方は、ぜひ観光の参考にしてくださいね。

民政総署(リアルセナド)

アンティーク調のおしゃれな行政機関


photo by WiNG - Own work, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4464094

マカオ初の市庁舎として建設され、現在も行政機能を果たしている民生総署(リアルセナド)。1584年に建てられたのち、改築や改修が加えられており、中庭や壁には伝統的なポルトガル建築の雰囲気を残しています。タイルの地面に白色を基調とした建物がよく映え、写真撮影をする観光客もちらほら。セナド広場の向かい側に位置しているので、アクセスもばつぐんです。

民政総署の2階には、図書館も開放されています。アンティーク調のインテリアで統一されており、見ているだけでもレトロな気分を味わえるでしょう。中庭では季節によってうつくしい花々が咲き乱れ、見ているだけでも癒やしの時間を過ごせます。観光途中の休憩スポットとしてもぴったりですよ!

民生総署(リアルセナド)の基本情報
住所: :163 Av. de Almeida Ribeiro, マカオ
電話:+853 2833 7676
営業時間:9:00~21:00(民政総署)、13:00~19:00(図書館)
休業日:無休(図書館は日・祝日休み)
アクセス: セナド広場から徒歩約1分
公式サイト:https://www.iam.gov.mo/e/cr/scope

澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)

マカオでかわいいパンダに会おう!


photo by pixabay

マカオの中心地から少し南にあるコロアネ島にある澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)。政府が管理している自然保護公園の一角として開館しており、パンダをはじめとするさまざまな動物が飼育されています。運が良ければ、動物園より間近な距離でパンダを見られるかも!パンダ館への入場は有料となりますが、価格は10パタカ(約180円)と破格の安さとなっています。


phpto by pixabay

ほかにも野鳥やレッサーパンダ、サルなどが見られるエリアもあり、無料で見学することが可能。動物ファンにはたまらない穴場スポットとなっています!ちなみにパンダ館への入場は1時間ごととなっているので、チケット購入の際には注意が必要です。子どもから大人まで楽しめること間違いなしなので、家族連れのマカオ観光にもおすすめですよ!

澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)の基本情報
住所: Estr. de Seac Pai Van, Macau
電話:+853-2888-0087
営業時間:10:00~13:00・14:00~17:00(ジャイアントパンダ館、最終入場時間は16:45)
休業日:月曜(祝日の場合は翌日に振替)
料金:基本無料、ジャイアントパンダ館は10パタカ(約170円)
※2023年11月22日のレート、1パタカ=18.43円で計算
アクセス: マカオ半島エリアのバス15、21A、25、26、26Aで約25分。石排湾郊野公園 バス停下車 徒歩約5分
公式サイト:https://macaupanda.iam.gov.mo/c/info/default.aspx

ギアの要塞(ギアの灯台とギア教会)

中国最古の史跡でマカオの絶景を満喫


ギア要塞(東望洋炮台) Guia Fortress by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/5047155903/

白と黄色の外見がかわいらしいギアの要塞は、マカオの歴史ある史跡のひとつです。オランダ軍の攻撃から守るために築かれた要塞、要塞に従ずる兵士のために修道女たちが建立したギア教会、マカオ市内でもっとも高い場所に位置するギア灯台という、3つの建築物が一体となっています。

教会の中には、西洋および東洋の宗教的かつ神話的文化をモチーフとしたフレスコ画も。マカオらしい多文化融合を体現した精巧な造りで、美術好きの方にはらまらないでしょう。隣接する灯台は、マカオ市内を一望できる見晴らしが人気の観光スポットでもあります。

残念ながら、灯台は非公開となっていますが近くに行くだけでも十分な景色を堪能できますよ。徒歩でのアクセスはもちろん、せっかくであればロープウェーを使って行くのがおすすめ。時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてくださいね!

ギアの要塞(ギアの灯台とギア教会)の基本情報
住所: Colina da Guia, Macau
営業時間:9:00~18:00(要塞・最終入館は17:30)、10:00~17:00(教会・写真撮影は禁止)
アクセス:セナド広場から徒歩で約20分、松山ロープウエイで約3分

ハウス オブ ダンシング ウォーター

大型リゾート施設で開催される世界最大級の水上ショー!


https://www.flickr.com/photos/rodeime/10845027444/in/
House of Dancing Water - Macau by Roderick Eime is licensed under CC BY-ND 2.0

マカオ旅行で忘れられない思い出をつくりたいなら、ハウス オブ ダンシング ウォーターを鑑賞するのがおすすめ!大型カジノ複合施設 シティ・オブ・ドリームス内で開催されている、マカオで圧倒的な人気を誇る水上ショーです。世界的にも有名なシルク・ド・ソレイユの舞台芸術監督も務めたフランコ・ドラゴーヌが演出を手掛けています。

水・音・光を使って繰り広げられる幻想的なパフォーマンスはまさに圧巻!ミュージカルやサーカスの要素を取り入れたストーリーは、今まで多くの観光客を魅了してきました。最先端の特殊効果を駆使しており、かかった総工費はなんと20億パタカ(約350億円)!マカオといえばカジノのイメージが強いかもしれませんが、世界トップクラスのショーで感動的な一夜を過ごしてみてはいかがですか?

ハウス オブ ダンシング ウォーターの基本情報
住所: Estrada do Istmo, Cotai, Macau
営業時間:開催公演に準ずる
※現在は休演している可能性がございます。最新情報は公式HPをご確認ください。
アクセス:マカオ国際空港から無料シャトルバスで約10分
公式サイト:https://www.thehouseofdancingwater.com/jp/the-show

グランドリスボア

豪華な外観が素敵!マカオのシンボル的存在


photo by Unsplash

マカオの象徴ともいえるグランドリスボア。巨大な蓮の花をイメージした外観は独創的で、一度見たら忘れられません。マカオ・タワーに次ぐ260mもの高さを誇っており、その目立ちやすさから観光の目印としても使用されているんだとか。マカオで道に迷っても、グランドリスボアに向かって歩いていけば必ず中心地まで戻ることができますよ!

ホテルなので宿泊客が多いですが、低層階に位置するカジノは誰でも利用可能。4フロアから成り立っており、煌びやかな内装からは豪華な雰囲気を堪能できるでしょう。カジノ初心者にもおすすめなので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね!


photo by Unsplash

夜になると、色鮮やかなネオンの光で彩られた華やかな姿に。約50万個のLEDでライトアップされ、色を変えながらきらきらと輝く姿に思わず目を奪われてしまいます。グランドリスボアの周辺にはレストランも多いので、うつくしい夜景を楽しみながらゆっくり食事するのもおすすめですよ!

グランドリスボアの基本情報
住所:Avenida De Lisboa, Macau
電話:+853-2828-3838
アクセス: マカオ国際空港から無料シャトルバスで約15分
公式サイト:https://www.grandlisboahotels.com/

聖ローレンス教会

マカオ三大古堂のひとつで歴史を感じて


聖ローレンス教会 St.Lawrence’s Church by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/5050707273/

聖ローレンス教会は16世紀中頃にイエズス会によって建てられたカトリック教会です。聖ラザロ教会、聖アントニオ教会とともにマカオ三大古堂のひとつといわれています。かつては海辺に位置していたとされ、ポルトガル人船乗りの家族は、彼らの無事の帰還をここで待ち続けていたそう。このような歴史から、順調に物事が進みますようにという祈りを込めて別称風順堂とも呼ばれています。


聖ローレンス教会 St.Lawrence’s Church by nekotank is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/knkcat/3271003309/

教会は1846年に再建され、西洋建築に中国的な要素を取り入れた外観と内装が特徴。クリーム色を基調とした内部はとてもうつくしく、聖ローレンスやキリストの彫像が置かれています。

ほかにも、聖ローレンスの生涯を描いたステンドグラスや豪華なシャンデリアなど見どころがたくさん!煌びやかながらも落ち着いた雰囲気が魅力の教会なので、静かでゆったりとしたひとときを過ごしたい方におすすめです!

聖ローレンス教会の基本情報
住所: Rua de S. Lourenço, Macau
営業時間:7:00~18:00(月曜から金曜日)、7:00~21:00(土曜・日曜)
アクセス:セナド広場から徒歩約10分

ロウ・リム・イオック庭園

うつくしい庭園で優雅な散歩を楽しんで


Jardim de Lou Lim Ioc by Shepard4711 is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/shepard4711/10876498914/

地元民の憩いの場として愛されているロウリムイオック庭園。高層マンションが立ち並ぶマカオの住宅街に位置する、中国蘇州様式の回遊式庭園です。19世紀に中国人の豪商・盧氏によって造られ、その後政府が買い取り修復。1974年から無料で一般公開されています。

緑豊かな樹木や色とりどりの草花が生い茂る庭園は、まさに都会のオアシス。読書をしたり散歩をしたりと、それぞれが思うままにやすらぎの時間を過ごしています。観光客は少ないので、マカオ観光の穴場スポットとして知られています。


photo by flickr
https://www.flickr.com/photos/160469274@N06/47804940202/

錦鯉が優雅に泳ぐ池は人工的に造られており、池の周りには魔よけの意味がある九曲橋も。ここを渡れば春草堂という黄色い洋館にたどり着きます。春草堂では、工芸品の展示会やマカオ国際音楽祭などのイベントが定期的に開催されており、毎回多くの地元民でにぎわうそう。

周辺には昔ながらのレストランも多く、実際にマカオに住んでいるかのような気分を味わうにはぴったりのスポットです。

ロウリムイオック庭園の基本情報
住所: Estrada de Adolfo Loureiro, Macau
電話:+853-2833-7676
営業時間:6:00~24:00
アクセス: セナド広場から徒歩約17分
公式サイト:https://nature.iam.gov.mo/e/park/detail/e9cfbdb8-2cb8-4e60-99eb-5c35ddb459b1

ハクサビーチ

黒砂のビーチでリゾート気分を満喫


Hac Sa Beach 黑沙海灘 by Aidan Mak  is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/amox09/4375328787/

ハクサビーチはマカオのコロアネ島にある砂浜です。砂の色が黒いことから、ハクサ(黒沙)と名付けられました。マカオ最大の天然海水浴場であり、休日にはBBQを楽しむ若者の姿も見られます。都会の雰囲気が魅力のマカオですが、ハクサビーチでは気軽にリゾート気分を味わえることでも人気。周辺にはホテルや商業施設などもあるので、最近では観光客からも注目され始めています。

ビーチには、無料の更衣室やシャワーも完備。ライフセーバーも常駐しているので、安心して海水浴を楽しめるのがうれしいポイントです。また、チキンやとうもろこしなどを販売する屋台もあり、良い匂いに食欲をそそられるでしょう。1日中いても飽きることがないので、マカオの中心から少し足を伸ばしたいという方におすすめの穴場スポットですよ!

ハクサビーチの基本情報
住所: Baía de Hác Sá, Coloane
アクセス:バス停 新馬路から21A、26Aのバスで約40分。黒砂海難總站 バス停 下車すぐ

マカオ旅行で食べたいおすすめグルメ3選!

旅行に来たら欠かせないのが食事ですよね。美食の街ともいわれるマカオには、絶対食べたいおすすめグルメが盛りだくさん!厳選してご紹介するので、ぜひマカオ観光中においしい食事を楽しんで、身も心も満喫しましょう!

エッグタルト

マカオ名物!濃厚でリッチな味わい


photo by Unsplash

マカオに訪れたら、必ず食べていただきたいのがエッグタルト!サクサクのパイ生地に濃厚なカスタードクリームがよく合うマカオの定番スイーツです。鼻に抜ける甘い香りと、とろけるような口どけがたまりません。そのリッチで豊かな味わいに、一口食べればとりこになってしまうでしょう。

エッグタルトのお店として有名なのが、LORD STOW’S BAKERY(ロード・ストウズ・ベーカリー)。1989年に創業された老舗店で、マカオ内に複数の店舗を展開しています。テイクアウトで提供されるできたてのエッグタルトはまさに絶品!並んででも食べる価値アリのおいしさです。1つ1つが小さいサイズなので何個でも食べられますよ!

アフリカンチキン

スパイスとココナッツで煮込んだ伝統料理


20130122_非洲雞,我唯一能辨認的香料大概是咖哩 by limin_chiu is licensed under CC BY-ND 2.0
https://www.flickr.com/photos/mogula/8473575504/

スパイシーな香りが食欲をそそるアフリカンチキン。ポルトガルの船乗りが、経由地として降り立ったアフリカで食べた鶏肉のグリル料理が原型だといわれています。今では、マカオの伝統料理として大人気のグルメです。

数種類のスパイスとココナッツミルクでチキンを煮込むのが基本ですが、お店によって異なる味わいを楽しめるのも魅力のひとつ。マカオにはアフリカンチキンを提供しているレストランも多いので、ぜひお気に入りの味を見つけてみてくださいね!

ポークチョップバーガー

骨付き肉を挟んだシンプルなハンバーガー


豬扒包 | Pork Chop Bun by chee.hong  is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/chleong/8586599298/

マカオで人気のローカルグルメといえば、ポークチョップバーガーが有名です。骨つきの豚肉をバンズに挟んだシンプルなハンバーガーで、マカオでは豬扒包と呼ばれています。おやつにもぴったりの大きさなので、スナック感覚で食べる地元民も多いそう。店によってバンズの種類や豚肉の焼き方に違いがあり、それぞれ異なった味わいを堪能できます。

マカオ観光のおすすめモデルコースと必要な旅行日数


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マカオは、多くの旅行客が訪れる人気観光地!誰もが知る有名スポットから絶品グルメまで、見どころも満載です。

マカオ観光に必要な日数ですが、面積も小さくコンパクトな街なので日帰りでも十分まわることができます。カジノを楽しみたい方やゆっくり観光したいという方は、香港から1泊2日で訪れるのがおすすめです。

そこでここからは、サクッと日帰りでマカオを堪能できるコースと、マカオを思う存分満喫する1泊2日のコースをご紹介します!マカオ旅行に行く際はぜひ参考にしてくださいね!

マカオをサクッと周遊できる日帰り観光モデルコース


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マカオは、香港から日帰りで行けるとして人気の観光地。マカオ観光の時間があまりとれないという方には、有名観光地を巡る王道コースがおすすめです。短い時間でもマカオを満喫できるプランとなっています。詳しく解説していきますね!


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〈スケジュール例〉
1日目 マカオ到着→市街地でB級グルメを堪能→世界遺産巡り(聖ポール天主堂跡、セナド広場、マーコミュウ、モンテの砦、聖ドミニコ教会)→マカオ・タワーで夜景を鑑賞→帰国

マカオの主要な観光スポットは徒歩で回ることができます。日帰りでも十分楽しめるのはうれしいですよね。

朝から夜まで満喫!カジノも楽しむ1泊2日のモデルコース


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見どころ満載のマカオは、朝から夜までめいいっぱい楽しむのがおすすめ!マカオのご当地グルメを堪能したり、夜にはカジノで夢を追いかけたりと、マカオ観光の楽しみ方は無限に広がります。

時間のある2日目には少し足を伸ばして、コロアネ島や穴場の観光スポットを巡ってみましょう!


photo by unsplash

〈スケジュール例〉
1日目 マカオ到着→市街地でマカオの伝統ランチを堪能→マカオ・タワーで絶叫アクティビティ→世界遺産巡り(聖ポール天主堂跡、セナド広場、マーコミュウ、聖ドミニコ教会)→ギア要塞で夕日を鑑賞→ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートに宿泊し、カジノを満喫

2日目 ハウス オブ ダンシング ウォーター鑑賞→市内でエッグタルトを味わう→シャトルバスでコロアネ島へ移動→ジャイアントパンダ館→ハクサビーチ→市内に戻り、モンテの砦から夜景を堪能→帰国

マカオの人気観光地をめぐって旅行を満喫しよう

この記事では、マカオ観光でおすすめの人気スポットをご紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるマカオでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、オリジナルのマカオ旅行プランを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2023年11月22日のレート、1パタカ=18.43円で計算しています。

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