【2024年最新】マカオ旅行3泊4日の費用&予算を解説!安く行くコツも
マカオは「東洋のラスベガス」とも呼ばれ、カジノが人気!ポルトガル統治時代の面影が残る街並みも魅力的で人気を集めています。 この記事では3泊4日のマカオ旅行にかかる費用や予算を紹介します。マカオの物価やマカオ旅行の安い時期、安く行くコツについても解説しているので、これからマカオ旅行を計画される方はぜひ参考にしてみてください。
マカオは「東洋のラスベガス」とも呼ばれ、カジノが人気!ポルトガル統治時代の面影が残る街並みも魅力的で人気を集めています。
この記事では3泊4日のマカオ旅行にかかる費用や予算を紹介します。マカオの物価やマカオ旅行の安い時期、安く行くコツについても解説しているので、これからマカオ旅行を計画される方はぜひ参考にしてみてください。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
マカオ旅行の基本情報
マカオは中国本土と陸続きの半島部、沖合にあるタイパ島、コロアン島の3エリアから構成されています。1999年まではポルトガル領だったため、ポルトガル統治時代の面影が残る街並みや世界遺産が点在しているのが魅力のひとつです。さらに、マカオといえば有名なのがカジノ!その活気ある雰囲気から「東洋のラスベガス」とも呼ばれていますよ。
マカオは香港の対岸に位置しているという立地から、香港との周遊旅行が人気です。ぜひ香港と一緒にマカオに立ち寄るスケジュールを立ててみてくださいね。
マカオ旅行のベストシーズンは?
photo by pixabay
マカオ旅行のベストシーズンは、湿度が下がり晴れた日が続く秋のシーズン。マカオは1年を通して温暖ですが、夏は湿度が上がり暑いため街歩きをメインに考えている方は、晴れの日が続く秋がおすすめです。冬は空気が澄んでいて雨の日が少ないため、夜景がきれいに見えますよ。
マカオ旅行の安い時期は?
photo by pixabay
マカオ旅行の安い時期は、ゴールデンウィーク後の5月から夏休みシーズンまでの7月です。マカオではこの季節は雨季のため、雨が多く、かなり蒸し暑い気候が続きます。そのため、マカオ旅行のオフシーズンとなり、航空券やホテル費用が安く設定されます。
街歩き中心の旅行を計画している場合は、少し観光しづらい季節ですが、観光客が少なくなるため、混雑を避けて観光を楽しめますよ。
マカオの物価はどれくらい?
photo by pixabay
マカオの物価は物によっては日本より高め。特に観光客向けのレストランやホテル費用は高い傾向にあります。さらに、ショッピングやカジノを楽しもうと考えている方は、多めに予算をみておくといいでしょう。
わかりやすいようにいくつか例を挙げると、マカオの物価は以下の通りです。
- ミネラルウォーター(1.5L):150円前後
- 屋台でのご飯:1,000円前後〜
- 観光客向けのレストラン:1,000円~2,000円前後〜
- タクシー:初乗り350円前後
どれも日本に比べるとベトナムの物価はかなり安く、格安でベトナム旅行が楽しめることがよくわかりますね。
\マカオのおすすめの観光スポットをチェック/
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
3泊4日のマカオ旅行でかかる費用は?
マカオはコンパクトな街なので、3泊4日からの旅行がおすすめです。観光スポットをめぐったり、カジノをたのしんだりとさまざまなたのしみ方があります。
香港の対岸に位置しているという立地から、香港との周遊旅行が人気です!香港とマカオの両方を存分にたのしむなら、どちらも2泊滞在できる4泊5日の旅行日程がおすすめです。香港を拠点にして、2泊3日でマカオに行く日程もいいでしょう!
マカオ旅行の相場は約10万円から
photo by pixabay
マカオ旅行旅行にかかる費用の内訳は以下の通りです。
- 航空券費用
- ホテル費用
- 食費
- 現地での交通費
- 観光&オプショナルツアー費用
- お土産費用
- 海外旅行保険の費用
マカオの物価は物によっては日本より高いものもありますが、交通費などは日本よりも安めです。そのため、マカオ旅行中のすごし方次第では、それほどお金をかけずに旅行を楽しむこともできます。
3泊4日のマカオ旅行なら、宿泊するホテルのランクによっても異なりますが、予算は1名あたり約10万円からです。これからマカオ旅行を計画される方は、ぜひ予算の参考にしてみてください。
それでは、各項目の費用についてくわしく解説します。
マカオの航空券費用
photo by pixabay
費用の目安:往復で約5万円~約11万円
日本からマカオへはマカオ航空が直行便を運航しています。所要時間は約5時間です。マカオまで乗継便を利用する場合はアジアの主要空港で乗り継ぎをします。乗り継ぎを伴うため、所要時間は約8時間からです。
乗り継ぎ便でマカオ旅行に行く方は、他の航空券に比べて安いLCCを利用するという選択肢があります。LCCでは、荷物を預けるのに追加料金がかかる場合があるので、航空券費用だけでなく追加代金にも注意が必要です。
・マカオへの航空券費用(東京発 往復1名分・直行便)
安い時期(日本の長期休暇以外):8万円~9万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):10万円~11万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
・マカオへの航空券費用(東京発 往復1名分・乗り継ぎ便)
安い時期(日本の長期休暇以外):5万円~8万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):7万円~10万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
マカオ旅行でのホテル費用
photo by Unsplash
費用の目安:1泊で約10,000円〜
マカオでホテル宿泊にかかる費用は、1泊(1室2人分)あたり約10,000円からです。宿泊するホテルのランクによって、ホテル費用は大きく異なるので、あらかじめ旅行の予算を決めておくとスムーズにホテル選びができます。
マカオはカジノで有名な旅行先として知られ、ホテルに併設されている場合も多いです。気になっているカジノがあるなら、そのカジノがあるホテルに泊まってみるのもいいですね。
マカオのホテル費用・相場(1泊1室2人分)
- リーズナブルなシティホテル:1万円~1万5千円前後
- スタンダードホテル:1万5千円~3万円前後
- 高級ホテル:3万円~5万円前後
マカオで街歩き中心の観光をするのか、カジノをたのしみたいのかによっても、ホテル選びは変わってくるでしょう。
マカオ旅行での食費
photo by Unsplash
費用の目安:1日あたり約10,000円〜
マカオ旅行で1日あたりにかかる食費は、約10,000円からです。
観光スポット周辺やホテルエリアにあるカジュアルなレストランは、1食あたり約3,000円前後です。地元の方も利用するローカルな大衆食堂なら、1食あたり数百円でお腹いっぱい食事をたのしむこともできます。
マカオ旅行中は、お目当てのグルメをたのしみつつ、時にはローカルな食堂で現地の雰囲気を体験してみるのもおすすめです!
マカオ旅行での交通費
photo by pixabay
費用の目安:1日あたり約500円〜
マカオ旅行で1日あたりにかかる交通費は約500円からです。
主な交通手段は、高架鉄道のLRTや路線バス、タクシー、ホテルが運行しているシャトルバスなどです。マカオはコンパクトな街で主要観光スポットは徒歩で移動できますが、観光を効率よく楽しむためには交通手段を使いこなす必要があります。
マカオのバスの運賃は、一律6マカオ・パタカ(約111円)です。バスの運賃は現金、またはマカオパス(ICカード)で支払いができます。現金でバスを利用する際は小銭を準備しておくようにしましょう。
マカオパスは、バスの運賃支払い以外にもコンビニやスーパーなど、サービス対応している場所で利用できます。日本のSuicaやPasmoに近いイメージです。何度もバスを利用する場合や、買い物時の支払いを楽にすませたいという方は、ぜひ利用を検討してみてください。
photo by pixabay
高架鉄道LRTの運賃は、利用駅数に応じて、6〜10マカオ・パタカ(約111円〜186円)です。専用のプリペイドカードで支払えば、運賃の割引が受けられ、通常の半額で乗車可能です。何度も利用する予定の場合は、プリペイドカードの利用を考えてみてください。
タクシーは、初乗り(1.6キロメートル)は19マカオ・パタカ(約354円)、その後240メートルごとに2マカオ・パタカ(約37円)加算されるというシステムです。他にも待ち時間やトランクへの荷物の入れ込みなどには追加料金がかかります。
タクシー移動中心のマカオ観光する予定の方は、少し多めに交通費を予算の中で確保しておくと安心です。
マカオでの観光&オプショナルツアーの費用
photo by pixabay
費用の目安:1スポットあたり約3,000円〜
マカオ観光にかかる費用は、1スポットあたり約3,000円からです。しかし、マカオの人気観光スポットのほとんどは入場無料でたのしめるため、観光にお金はそれほどかかりません。
聖ポール天主堂跡や媽閣廟、セナド広場などは、マカオ観光の定番となっているスポットも入場無料で観光がたのしめます。マカオの街並みが一望できるマカオタワーの入場料は、195マカオ・パタカ(約3,636円)です。
マカオの観光といえば、カジノも人気です。マカオのカジノは、ミニマムベット(最低賭け金)が韓国やフィリピンよりも高い傾向にあります。観光メインでカジノを少したのしみたいという方は1〜3万円、カジノメインでマカオ旅行をたのしみたいという方は3〜10万円がマカオのカジノ予算の目安です。
マカオ旅行のお土産費用
photo by Unsplash
費用の目安:約10,000円〜
マカオ旅行でお土産購入にかかる費用は、約10,000円からが目安です。マカオの物価はものによっては日本よりも高いため、お土産に購入するモノや量によって、かかる費用には個人差があります。
マカオ旅行で人気のお土産は、アーモンドクッキーやチェリコフヌガーなどのお菓子です。それぞれ、スーパーや専門店などで購入できるので、バラマキ用のお土産にぜひ購入してみてください。また、歴史的背景からポルトガル文化にちなんだエッグタルトやポートワインなどもお土産に人気です!
海外旅行保険にかかる費用
photo by pixabay
費用の目安:約 1,000円〜
・海外旅行保険
3泊4日のマカオ旅行でかかる海外旅行保険費用は、約1,000円〜3,000円が相場です。加入する保険によって補償内容や適用条件が異なるため、加入前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
クレジットカードを保有している方は、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用するという選択肢もあります。クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合も、出発前までに細かい補償内容と適用条件を確認するようにしましょう。
マカオ旅行の費用を節約する2つのコツ
それではマカオ旅行の費用をなるべく安く抑えるコツを紹介します。
①マカオへの旅行費用が安い時期を狙う
photo by pixabay
なるべく安くマカオ旅行に行きたいなら、安い時期を狙うのがおすすめです!マカオ旅行が安い時期は、ゴールデンウィーク後の5月から夏休みシーズンまでの7月です。
しかし、この時期のマカオは雨季のため、雨が多く、かなり蒸し暑い気候が続きます。街歩き中心の旅行を計画している場合は、少し観光しづらいかもしないので、注意しましょう。
なるべく観光しやすい時期だけど、比較的旅費が安い時期を狙いたいなら、10月〜1月のベストシーズンの中で、年末年始休暇の直後やクリスマス直前など、大型連休の直前・直後を狙うのがおすすめです。雨季のマカオ旅行の費用に比べると少し高い傾向ですが、すごしやすい気候になるため、観光中の不愉快さは軽減されます。
②ツアーで予約する
photo by pixabay
マカオ旅行の費用を抑えたいなら、航空券とホテルのみがセットになったフリープランのツアーを利用するのがおすすめです。フリープランのツアーなら、マカオでの時間は自由にすごせるため、航空券とホテルを個別に自分で手配するのとほとんど変わりません。
ツアーなら予約が一括で完了する上、ツアーによってはうれしい特典が付いていることも!さらに、フリープランのツアーはセールで安くなることが多いため、格安でマカオ旅行を実現させられる可能性があります。
マカオ旅行を計画中の方は、ぜひセール情報をチェックしてみてください!
マカオ旅行にかかる費用のまとめ
3泊4日のマカオ旅行にかかる費用は1人あたり約10万円からが相場です。マカオはポルトガルの面影が残る街並みや、キラキラとしたカジノが人気の旅行先で、香港との周遊旅行に人気の行き先です!
マカオの物価は物によっては日本より高いですが、一部は安いものもあり、滞在中はそれほどお金をかけなくても旅行をたのしめます。
これからマカオ旅行を計画される方は、ぜひ参考にしてみてください。
※2024年2月21日のレート、1マカオ・パタカは18.65円で計算しています。
cover photo by pixabay