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【2022年最新】台湾の台北行きLCC飛行機を比較!おすすめの航空会社を厳選

日本から台湾の台北行きの飛行機は、LCCの格安航空券が安くておすすめです。 今回は東京(羽田・成田)や大阪、名古屋、福岡などに就航している台湾行きのLCC・格安航空会社をご紹介します。

ライター
NEWT編集部

日本から台湾の台北行きの飛行機は、LCCの格安航空券が安くておすすめです。
今回は東京(羽田・成田)や大阪、名古屋、福岡などに就航している台湾行きのLCC・格安航空会社をご紹介します。

それぞれの発着地や特徴などを比較しているので、ぜひ台湾・台北旅行を検討している方は参考にしてくださいね。

Contents

台湾・台北旅行はLCC・格安航空券が安くておすすめ!


photo by pixabay

手軽に台湾旅行を楽しみたいなら、LCC(ローコストキャリア)をチェック!一般的な航空会社よりもお手頃価格で航空券をゲットできるLCCは、交通費になるべく費用をかけたくない方から人気があります。従来のフルサービス型の航空会社とは違い、荷物や機内食、座席指定などには、別途追加料金が発生することもあるので注意が必要です。

今回は台湾・台北行きのLCC・格安航空会社を比較しながらご紹介します。台湾旅行を検討している方は参考にしてくださいね。

台湾行きのLCCが就航する空港は桃園国際空港!


photo by pixabay

台湾行きのLCCが就航する空港は、台湾桃園市大園区にある台湾桃園国際空港。世界各国から国際便が発着する、台湾最大の国際空港です。ターミナルは2つあり、航空会社によって発着するターミナルは異なります。

それぞれのターミナルは、空港ターミナルバスやスカイトレイン、空港MRTで移動可能です。こちらの交通機関を使えば1〜2分の移動時間ですが、徒歩でも10分足らずでアクセスできるので、飛行機の乗り換えも楽!気軽に隣のターミナルへご飯や食べに行くこともできますよ。

台湾桃園国際空港には、豆花や魯肉飯、米糕(ミーガォ・台湾風おこわ)などの台湾を代表するグルメを提供する小南門をはじめ、コーヒーなどのドリンクや軽食を提供する夢コーヒー、マクドナルド、バーガーキング、スターバックスなど30を超える飲食店があり、食事には困りません。

朝6時から夜23時まで営業している店舗もあり、朝早くの便や夜遅い便でも気軽にお腹を満たせるのは助かりますね。

台湾の名産品や特産品を販売している店や免税店も多数あるので、ここでまとめてお土産を購入できて便利です。シャワー施設も完備されているため、フライト前に汗を流せばスッキリとした状態で移動でき、フライト後に使用すればリフレッシュして観光を楽しめます。

台湾桃園国際空港からは、バスを使えば1時間程度で台北駅にアクセス可能。松山機場や南港展覽館へは、1時間〜1時間半程度で行けます。24時間営業しているタクシーもあるので、深夜便でも安心です。

日本から台湾行きのLCC飛行機・航空会社 3社

日本と台湾を行き来しているLCCの飛行機・航空会社をご紹介します。各航空会社の特徴やサービス、発着地などを記載しているので比較しながら検討してみてくださいね。

ピーチ

機内デジタルサービス有り!安心の日系LCC


photo by pixabay

ピーチ(正式名称ピーチ・アビエーション)は、2012年3月にできた格安航空会社。関西国際空港をメインに、新千歳空港、仙台空港、那覇空港、成田空港を拠点としており、日本全国から利用しやすいことでも知られています。

2019年にはバニラエアと統合し、日本最大手のLCCとして、国内線は31路線、国際線は台北の他にもソウルやバンコクなど17路線就航中です。

ピーチの運賃タイプは、シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチと3つの運賃タイプがあります。

シンプルピーチは必要なオプションを選択して追加できるのに対し、バリューピーチはベーシックオプションが1つ付いており、1個まで手荷物を預けられます。プライムピーチであれば、2個以上の手荷物を預けられ、チケットの全額払い戻しも可能。

いずれの運賃タイプも機内持ち込み手荷物は合計2個、7kgまで無料です。また、運賃タイプは出発時刻1時間前まで変更できます。

令和4年1月〜3月におけるピーチの欠航率は、JALやANAを含む10の特定本邦事業者において5番目に高いランクではあるものの、その要因のほとんどは天候関連。機材故障や機材繰りによる欠航はかなり低い確率です。

ピーチのシートは4種類あり、3時間前まで選択できます。足元に余裕があり、手荷物を優先的に返却してもらえる1列目のファストシート。2〜5列目、12・13列目のスマートシート、6〜11列目、14〜30列目のプレジャーシート、そのほかがスタンダードシートになっています。座席指定には、別途料金が発生します。

大幅に遅延となったり、欠航になった場合は、振替や払い戻しができます。WEBサイトで手続きするだけで簡単に手続きできるので、旅先でもスムーズに対応可能。ただし、Peach旅行保険に入っている場合を除いて、宿泊費や交通費の補償はありません。

ピーチには無料で使える機内デジタルサービスがあり、自分のスマホやタブレットを使用してドラマやアニメの鑑賞、機内食の注文、電車やバスなどのチケット予約など、さまざまなサービスを利用できます。

機内でWi-Fiは使用できますが、外部と通信しなくてはならないSNSやネットの利用はできません。航空機外と接続しない場合なら(電子ゲーム機同士の接続など)、Wi-FiやBluetooth接続が可能です。

Peachの運行情報(日本発着・台北直行便のみ)
成田国際空港(東京)⇔桃園国際空港
羽田空港(東京)⇔桃園国際空港
関西国際空港(大阪)⇔桃園国際空港
那覇空港(沖縄)⇔桃園国際空港

タイガーエア台湾

充実した機内食で機内から台湾を満喫


photo by pixabay

タイガーエア台湾は、台湾で初めて誕生した国際線格安航空会社。日本時間10:00〜17:00で稼働しているコールセンターは日本語で対応してもらえるので、疑問や問題が生じた際も安心です。

追加料金で予約できる機内食は、台湾を代表する料理を提供しており、機内にいながら台湾の魅力を満喫できます。期間限定のメニューやおにぎりなどの軽食メニューもあるので、お腹の空き具合に合わせてセレクトできるところも魅力。原則として、食べ物の持ち込みはできません。

1名につき持ち込める手荷物は、54cm×38cm×23cm未満の1つと搭乗者の身の回り品(ハンドバック等)のみ。重量は2個の合計が10kgまでとなっているので、お土産などが増えた帰りの便では注意が必要です。
 
運賃タイプは3種類。タイガーライトは有料で好きなオプションを追加できるのに対し、タイガースマートは預け入れ手荷物を20kgまで持ち込めて、座席指定が可能(2023年3月25日までチケット価格に+3,700円)。さらにタガープロは、エコノミーミールキットや別途差額は必要ですが、1回分搭乗便の日付や時間を変更できます(2023年3月25日までチケット価格に+6,900円)。

予約はタイガーライトとタイガースマートの場合、4時間前まで。タイガープロの場合は48時間前までに完了しておく必要があります。

一部例外を除き、予約後のチケット払い戻しは不可。4時間前なら変更手数料と運賃の差額を支払えば便の変更可能なので、時間や日程を変えたい場合は早めに申請しましょう。

タイガーエア台湾の運行情報(日本発着・台北直行便のみ)
新千歳空港(北海道)⇔桃園国際空港
旭川空港(北海道)⇔桃園国際空港 ※2022年11月現在、運休中
函館空港(北海道)⇔桃園国際空港 ※2022年11月現在、運休中
羽田空港(東京)⇔桃園国際空港
成田空港(東京)⇔桃園国際空港
関西国際空港(大阪)⇔桃園国際空港
中部国際空港(名古屋)⇔桃園国際空港
福岡空港(福岡)⇔桃園国際空港
那覇空港(沖縄)⇔桃園国際空港

※2022年11月10日の情報です。変更している可能性があるため、公式サイトでご確認ください

スクート

フルサービス型の航空会社にも劣らないゆったりシートで快適


photo by pixabay

「スクート」は、シンガポール航空グループが運営する格安航空会社。エアバスA320ファミリー40機とワイドボディのボーイング787ドリームライナー20機、合計60の航空機を所有しています。

Skytraxが発表した「World’s Best Long Haul Low-Cost Airline」を2年連続で受賞。さらに「Covid-19 Airline Safety Audit」の5つ星も獲得しており、コロナ禍でも安心して利用できると評価されています。

ボーイング787ドリームライナーにおけるエコノミークラスのスタンダードシートは、シートピッチが平均78.74cm、横幅は45.72cmとLCCの中でもゆったりしており、機内でもリラックスして過ごせます。 

座席は予約時に選択可能で、追加料金を支払えば、さらにくつろげるスーパーシートやストレッチシート、12歳以上しか使えないサイレントゾーンにも変更可能。LCCは狭くてリラックスできない、そんな固定概念をくつがえしてくれます。

ボーイング787ドリームライナーにはWi-Fi環境が完備されており、移動中でも動画を視聴したり、必要な連絡を返したりと、地上にいるような感覚でネットワークを使用できます。

20MG(搭乗前US$ 2.50・352.25円)、80MG(搭乗前US$ 7.50・約1,060円)、200MG(搭乗前US$ 15.00・約2,110円)から、必要なギガ数を選択可能。シートには電源も完備されているので、移動中も充電残量を気にせず使用できます。

エコノミークラスの場合、機内持ち込み手荷物は合計10kgまで2個。スクートPLUSという運賃プランの場合、機内持ち込み手荷物は合計15kgまで2個対応可能。いずれの場合もサイズは、54cm x38cmx23cm(3辺の合計最大115cm)までとなっておりますので、使用するスーツケースやバッグの大きさには注意してください。

このほか、フライ・バッグ(預け荷物付き運賃)フライ・バッグ・イート(預け荷物・機内食付き運賃)などのオプションセットを追加することも可能です。

機内食は、シンガポール定番料理であるラクサをはじめとした、各種メニューを完備。フライ、フライ・バッグ運賃は有料ですが、機内申込が可能です。スクートにおいても、持ち込んだ飲食物を機内で食べることはできません。

差額の返金はないものの、出発予定時刻の4時間前までフライトの変更は可能。一部例外を除きチケットのキャンセルはできません。2022年9月の定時運行率は60〜70%となっており日系の各航空会社は90%以上の定時運行率を誇っているため、遅れる可能性が高いかもしれません。

2022年11月7日現在、感染対策の一環で追加の機内手荷物や機内での座席変更、事前搭乗サービス、機内食購入などのサービスは一時停止中。情報は変更となる可能性もありますので、利用前は必ずスクート公式サイトをチェックしてください。

スクートの運行情報(日本発着・台北直行便のみ)

新千歳空港(北海道)⇔桃園国際空港
成田国際空港(東京)⇔桃園国際空港

※2022年11月10日の情報です。変更している可能性があるため、公式サイトでご確認ください

台湾・台北旅行はLCCがおすすめ!


台湾・台北旅行は、安く購入できるLCCがおすすめ。基本的に手荷物は1つ無料で持ち込めるので、身軽に旅行したい方はかなり手軽に航空券を購入できます。

オプションを追加すれば、機内食やWi-Fiを利用することも可能。だからこそ、好きなプランにアレンジして、最適な旅をカスタマイズすることもできます。

安く利用できるLCCは、交通費をなるべく抑えて旅行したい方にぴったり。LCCの航空会社を活用して、台湾・台北旅行を検討してみてくださいね。

※2022年11月11日のレート、1USドル=140.9円で計算しています。

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