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【2024年最新】ミャンマー旅行5日間にかかる費用&予算は?安い時期も紹介

ミャンマーには、街歩きがたのしいヤンゴンをはじめ、世界遺産に登録されているバガンやゴールデンロックなど、さまざまな魅力があります。 本記事では5日間のミャンマー旅行にかかる費用を紹介します。旅費の予算や安い時期なども紹介しているので、ミャンマー旅行を計画している方は参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

ミャンマーには、街歩きがたのしいヤンゴンをはじめ、世界遺産に登録されているバガンやゴールデンロックなど、さまざまな魅力があります。

本記事では5日間のミャンマー旅行にかかる費用を紹介します。旅費の予算や安い時期なども紹介しているので、ミャンマー旅行を計画している方は参考にしてくださいね。

Contents

ミャンマー旅行の基本情報

日本から約10時間でアクセスできるミャンマー。世界屈指の仏教遺跡や寺院が集まっていて、東南アジアらしい雰囲気を楽しめる国です。ヤンゴンの中心部にある聖地・シュエダゴンパゴダや、神秘的なパワースポット・ゴールデンロックなどの見どころが点在しています。

ミャンマー旅行のベストシーズンは?


photo by unsplash

ミャンマー旅行のベストシーズンは、乾季となる11月から2月。この時期は日中の暑さが和らいでいて、寺院の観光を快適に楽しめます。ベストシーズンの一方で、多くの観光客が訪れるためホテルの予約が埋まってしまうことも。ベストシーズンに旅行をする場合は、早めの予約がおすすめです。

ミャンマー旅行の安い時期は?


photo by unsplash

ミャンマー旅行の安い時期は、7月下旬〜8月の夏休みシーズンを除く、オフシーズンの5月~10月です。雨季は熱帯特有のスコールが降る日が多いですが、短時間で止むことが多いので観光に大きく支障はないでしょう。オフシーズンとなるので、ホテルの料金が安くなり、安い価格でミャンマー旅行を楽しめます。

ミャンマーの物価はどれくらい?


photo by unsplash

ミャンマーの物価は日本よりも安いのが特徴的。地域やものによっての差はありますが、ものすごいぜいたくをしない限り、ミャンマー旅行中に現地でそれほどお金を使うことはないでしょう。

ただ、高級ホテルに泊まったりホテルのレストランを利用したりすると、観光地価格で高くなる傾向も。観光名所をたくさん巡りたいと考えている方は、多めに予算を見積もっておくのがおすすめです。

わかりやすいようにいくつか例を挙げると、ミャンマーの物価・価格帯は以下の通りです。

  • ミネラルウォーター(500ml):20円前後
  • 屋台でのご飯:150~200円前後〜
  • 観光客向けのレストラン:1,000円前後〜
  • タクシー:初乗り50~100円前後

どれも日本に比べると、ミャンマーの物価はかなり安く、格安でミャンマー旅行が楽しめることがよくわかりますね。

5日間のミャンマー旅行でかかる費用は?

ミャンマー旅行は、定番のヤンゴンとバガン、そして日帰りでゴールデンロックなどをめぐるコースが人気です。定番スポットのみをめぐるコースなら最短5日間の旅行日数からミャンマー旅行をたのしめます。

ミャンマーには他にも古都として知られるマンダレーや、ビーチリゾートとして人気のガパリがあります。多くの都市をのんびりとめぐりたいという方には1週間以上の旅行日程がおすすめです!

ミャンマー旅行の費用相場は約10万円から


photo by Unsplash

ミャンマー旅行にかかる費用は以下の通りです。

  • 航空券代
  • ホテル代
  • 食費
  • 現地での交通費
  • 入国に必要なビザの申請・取得費用
  • お土産費用
  • 観光&オプショナルツアー費用
  • 海外旅行保険の費用

宿泊するホテルのランクやすごし方などによっても費用は異なりますが、ミャンマー旅行は1人あたり約10万円からが目安です。ミャンマー国内で複数の都市を周遊しようと計画している場合は、少し多めに予算を準備しておくと安心です。

ミャンマーは日本よりも全体的に物価が安く、宿泊や食費にそれほどお金がかかりません。そのため、5日間以上の日程での旅行でもそれほど費用はかからないので、少し長めに滞在しやすい国です。

それでは、ミャンマー旅行にかかる費用をくわしく紹介します。

ミャンマーへの航空券費用


photo by pixabay

費用の目安:往復で約6万円~約20万円
ミャンマーへの航空券費用は約6万円からです。ヤンゴンはLCCも多く就航している都市なので、比較的安く航空券を購入できる旅行先です。しかし、乗り継ぎ時間が長いものもあるため、LCCを利用してミャンマーへ行くことを検討する場合は、乗り継ぎ時間をしっかりとチェックするようにしましょう。

ヤンゴンへの乗り継ぎは、マレーシアやシンガポール、ベトナムなどの東南アジア主要都市のフライトが多くを占めています。
・ヤンゴンへの航空券費用(東京発 往復1名分・乗り継ぎ便)
安い時期(日本の長期休暇以外):6万円~9万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):13万円~20万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

以前は、全日空(ANA)の直行便がヤンゴンへ就航していましたが、2023年2月時点では運休しています。

ミャンマー旅行でのホテル費用


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費用の目安:1泊で約5,000円〜
ミャンマー旅行でホテル宿泊にかかる費用は、1泊(1室2人分)あたり約5,000円です。日本と比べるとかなりリーズナブルな価格設定で、長期間滞在しても宿泊費用がかさまないのが魅力です。

ミャンマーのホテル費用は、都市ごとに大きな価格差はありませんが、バガンなどの小さな都市はホテル数がそれほど多くありません。そのため、お目当てのホテルがある場合は、早めの予約が安心です。

・ヤンゴンのホテル費用・相場(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:5千円前後
スタンダードホテル:5千円~8千円前後
高級ホテル:1万円~2万円前後

・バガンのホテル費用・相場(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:5千円前後
スタンダードホテル:1万円前後
高級ホテル:2万円前後

ヤンゴン市内に宿泊するなら、市内の南側のダウンタウンエリアがおすすめです。夕暮れ後は、市内のパゴダ(仏教寺院)のライトアップがきれいで、長めのいいホテルなら、そのライトアップを一望できます。景色のいいホテルを希望するなら、費用相場は1泊あたり約1万円からです。

ミャンマー旅行での食費


photo by pixabay
※画像はイメージです

費用の目安:1日あたり約3,000円〜
ミャンマー旅行で1日あたりにかかる食費は、約3,000円からです。ミャンマーは日本よりも物価が安いため、食事も安く、予算を気にすることなく、さまざまなグルメをたのしめるのが魅力的です!

観光客向けのレストランなら、1食1,000円あれば十分に食事をたのしめます。ローカルな食堂なら150円〜200円で、ミャンマー名物の焼飯、タミンジョーをいただけます!

ヤンゴンは都市部、バガンは観光地なので、他の都市に比べて食費がかさむ傾向です。ミャンマーでの食費は、利用するレストラン次第で大幅に節約できます。予算と相談しながら、レストラン選びをしてみるのがいいですよ。

ホテルや高級レストランでの食事は日本同様に、料金が高い傾向です。ラグジュアリーな食事体験をしたい場合は、予算を多めに準備しておきましょう。

ミャンマー旅行での交通費


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費用の目安:1日あたり約2,000円〜
ミャンマー観光の主な交通手段はタクシーです。そのため、物価が安い国でありながら、現地での交通費にはある程度お金がかかります。空港から市内への移動にかかるタクシー代は約700円〜1,000円、市内の観光スポット間であれば距離にもよりますが、約200円からです。

都市間を移動する際は、飛行機や長距離バスを利用するのが一般的です。鉄道を利用することもできますが、揺れや騒音がひどいこともあるため、ローカルな旅がしたいという方以外にはあまりおすすめできません。

配車アプリもGrabも利用できますが、対応エリアはヤンゴンとマンダレーのみです。他の都市も観光する場合は、一般的なタクシーを利用することになります。Grabならアプリ上で行き先指定などができるため、言語に不安があるという方でも安心して使える配車アプリです。利用予定の場合は、あらかじめ出発前に登録しておくと現地でスムーズに使い始められます。

バガンを観光する場合、利便性が高く、効率的なタクシーチャーターがおすすめです!複数人でバガンを観光する予定なら、タクシーのチャーターをしても1人あたりの費用はそれほど高くありません。1日タクシーをチャーターする場合の相場は、交渉次第ですが、約5,000円からです。

ミャンマー入国に必要なビザ取得費用


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費用の目安:約6,500円〜
ミャンマーへの入国には、観光目的の場合でもビザの取得が必要です。費用は50ドル(約6,480円)で申請でき、有効期間が28日間です。

事前にインターネットでビザ申請を行い、承認を受けた後に、空港到着時にビザの発給が行われるオンラインビザ(e-VISA)システムが利用できます。

承認までには最短3営業日かかるので、少なくとも出発の2週間くらい前までに申請しておくと安心です。

ミャンマーでの観光&オプショナルツアーの費用


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費用の目安:1スポットあたり約300円〜
ミャンマーには、入場料がかかるタイプの観光スポットと、その地域(地区)に入場するのに必要な入域料を支払うタイプの観光スポットがあります。入域料がかかるのは、バガンやマンダレーなどです。バガンの入域料は25,000チャット(約1,530円)、マンダレーの入域料は10,000チャット(約610円)です。

各スポットごとに入場料を支払うところは、1スポットあたり5,000チャット前後(約300円)が多いです。別途カメラの持ち込み料が、300チャット前後(約20円)かかる観光スポットもあります。

ミャンマー旅行のお土産費用


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費用の目安:約5,000円〜
ミャンマー旅行のお土産購入にかかる費用は、約5,000円が目安です。購入するモノや量によってかかる費用には、個人差があるため、5,000円はあくまでも目安となります。

バラマキ用の食品中心のお土産なら、5,000円でかなりの量を購入できます。バラマキ用にぴったりなお菓子の詰め合わせは、500円前後で販売されています。

お土産に人気なのは、インスタントミルクティーやカシューナッツなどです。食品系のお土産はスーパーでお手頃な価格で販売されているので、安くすませられますよ!

海外旅行保険にかかる費用


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費用の目安:約1,500円〜
5日間のミャンマー旅行にかかる海外旅行保険の費用は、約1,500円〜3,000円が相場です。加入する保険によって補償内容や適用条件が異なるため、加入前にしっかり確認しておきましょう。また、保険が必要になった時にすぐに使えるよう、連絡先なども確認しておくと安心です。

クレジットカードを保有している場合は、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用するというのも選択肢の1つです。クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合も、出発前まで補償内容と適用条件を確認しておくことは必須です。クレジットカード付帯の海外旅行保険では補償内容が手薄なこともあるので、注意しましょう。

ミャンマー旅行の費用を節約する3つのコツ

それではミャンマー旅行の費用をなるべく安く抑える方法を3つ紹介します。

①ミャンマーへの旅行が安い時期を狙う


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ミャンマー旅行へ安く行きたいなら、安い時期を狙うのがおすすめです!

ミャンマー旅行が安い時期は、7月下旬〜8月の夏休みシーズンを除く、オフシーズンの5月~10月です。雨季は熱帯特有のスコールが降り、ミャンマーらしい体験ができる時期ともいえます。日本の梅雨のように1日中しとしとと雨が降り続くということは少ないので、雨で丸1日外出できないということは少ないでしょう。

逆にミャンマーのベストシーズンは、乾季の11月~2月です。気温が高い日が多いですが、湿度が低く、カラッとした暑さで、雨も少ないです。年末年始はミャンマーのベストシーズンと被るため、ツアー料金が高騰する時期なので、とにかく安くミャンマー旅行へ行きたいという方は注意しましょう。

②ツアーで予約する


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ミャンマー旅行の費用をなるべく安く抑えたいなら、航空券とホテルがセットになったフリープランのツアーを利用するのがおすすめです!自分で航空券とホテルを予約するよりも安くすませられることが多く、予約も一括で完了するので楽ちんです。

フリープランはミャンマー滞在中の時間は自分の好きなように観光できるため、自由に観光したいという方にもぴったり!気になる観光スポットを思いのままにめぐれます。

③飛行機はLCCを利用する


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ミャンマー旅行の費用で大部分を占めるのが、航空券費用です。航空券費用を安く抑えるなら、LCCの利用を検討してみましょう。LCCを利用するだけで、航空券費用が数万円安くなります。

日本からミャンマーへのLCCの直行便はなく、ベトナムやマレーシア、シンガポールなどの東南アジア主要都市で乗り継ぎが必要です。

乗り継ぎ時間が長いものも多いですが、利便性が下がる分、航空券の価格も安くなる傾向です。乗り継ぎ時間が短めのLCCもあるので、時間と予算と相談しながら、LCCの利用を考えてみるといいでしょう。

LCCは預け荷物の費用が別途必要な場合もあるので、荷物代も含めた費用を確認した上で、利用を検討してみてください。

ミャンマー旅​​行にかかる費用のまとめ

5日間のミャンマー旅行にかかる費用は、1人あたり約10万円からです。ミャンマーは日本に比べて、物価が安く、現地滞在中はそれほどお金がかかりません。物価が安いので、少しのんびりと旅行がたのしみたいという方には1週間以上の日程での旅行がおすすめです!

遺跡や寺院など異国情緒あふれる、ミャンマーをぜひ存分にたのしんできてください。

※2023年2月3日のレート、1チャットは0.061円で計算しています。
※2023年2月3日のレート、1アメリカ・ドルは130.01円で計算しています。

よくある質問

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