立石寺

立石寺(りっしゃくじ)は、通称「山寺」で知られており周辺と融合した景色の美しさと歴史的価値で有名な観光スポットです。正式名称は「宝珠山立石寺」といい、貞観2年(860年)に天台座主慈覚大師円仁が開いた霊山で、修行と信仰の場としても親しまれています。また松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ場所としても有名で、周辺には四季折々で違った美しい景色が広がっているのが立石寺の魅力。1,000段以上の石段で構成された石段には、多くの仏像、祠が点在しており、お寺までの道中も観光を楽しむことができます。

立石寺

スポット情報

住所
山形県山形市山寺4456-1
アクセス
山形自動車道「山形北IC」から車で約15分。JR「山寺駅」より登山口まで徒歩5分
営業時間
【4月~11月】8:00~17:00 【12月~3月】8:00~16:30
休館日
年中無休
料金
大人(高校生以上):300円、中学生:200円、小学生:100円