羽黒山五重塔

羽黒山五重塔は、鶴岡市にある高さ約30mにも及ぶ優美な五重塔です。長い軒は飛び立つ白鳥の翼に例えられるほど美しく、平将門が平安時代に建立し、今から約600年前に再建され今の姿になったとされています。羽黒山五重塔は山形県内の建造物の中で、唯一日本の国宝にも指定されており、歴史的価値があると有名な観光スポットです。季節ごとに異なる景色を楽しめるのも羽黒山五重塔の魅力の1つで、特に雪景色とコラボした冬の時期の景色は絶景そのもの。他にも、塔の近くにある樹齢約1,000年の「爺杉」も有名です。山形に行く際にはぜひ足を運んでみてください。

羽黒山五重塔

スポット情報

住所
山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33-14
アクセス
JR羽越本線「鶴岡駅」よりバスで約35分「随神門」停より徒歩約10分。山形自動車道「庄内あさひIC」より車で約40分
営業時間
24時間営業
休館日
年中無休
料金
内部拝観は500円