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【淡路島の子連れ観光】遊べるおすすめの観光地15選!

淡路島には、ニジゲンノモリやあわじ花さじきなど子連れで楽しめる観光スポットが盛りだくさん!本記事では子連れ旅行におすすめしたい人気観光地を15選紹介します。夏や冬など1年中遊べる場所や雨の日でも安心な室内スポットを厳選しました!

ライター
Nana
アメリカ出身・神戸在住の旅行ライター。広告代理店での営業を経験後、フリーランスとして独立。世界各国を巡りながら、その土地の文化や暮らしなど旅行に役立つ情報を発信中!実体験をもとに、ワクワクが詰まった旅行の魅力をお伝えします。
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淡路島には、ニジゲンノモリやあわじ花さじきなど子連れで楽しめる観光スポットが盛りだくさん!本記事では子連れ旅行におすすめしたい人気観光地を15選紹介します。夏や冬など1年中遊べる場所や雨の日でも安心な室内スポットを厳選しました!最後には子連れ旅行におすすめのモデルコースも紹介するので、淡路島旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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子連れ旅行は淡路島で楽しもう!

photo by pixta

四国や関西圏からのアクセスが良く、日本最大の離島として知られる淡路島。瀬戸内海に浮かんでおり、土地柄を活かした四季折々の絶景とおいしいグルメを満喫できます。

そんな淡路島には、ニジゲンノモリや明石海峡公園など子連れで楽しめる観光スポットがたくさん!自然豊かな公園や動物と触れ合える観光地も多く、子どもと思いっきり遊ぶことができます。

また淡路島は2〜3時間ほどで1周できる面積なので、ドライブで観光を楽しむのもおすすめです。車移動であれば、小さな子ども連れでも気兼ねなく観光できますよ。

本記事では、淡路島での子連れ旅行におすすめしたい観光スポットを厳選して紹介します。人気テーマパークや室内で遊べるスポットも集めたので、家族旅行を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

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【淡路島の日帰り観光】ドライブにもおすすめの観光地15選!

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淡路島で子連れにおすすめの人気観光スポット15選

関西や四国からの日帰り旅行先としても注目を集める淡路島には、子連れで楽しめる観光スポットもたくさんあります。淡路島公園やモンキーパークといった見どころが満載なので、車や路線バスを使って効率よく観光するのがおすすめです。

リゾートホテルや旅館など宿泊施設も充実しているため、家族でゆっくり過ごすなら1泊2日で旅行するのも良いですね。

兵庫県立淡路島公園

子ども向けの遊具も!淡路島の自然に囲まれた都市公園

photo by pixabay ※画像はイメージです

兵庫県立淡路島公園は、淡路島の豊かな自然に囲まれた都市公園です。淡路島北部の丘陵地帯に位置しており、約134ヘクタールもの広大な園内には物産展やレストランが営業するハイウェイオアシス、大阪湾から明石海峡大橋までのパノラマを一望できる展望広場などが点在しています。

6月になると約9,000株ものアジサイが色とりどりに染まり、春は桜・秋は紅葉と四季折々の絶景を楽しめるのも魅力です。ほかにも交流ゾーンと呼ばれるエリアには、木の遊び場や水の遊び場といった子どもも大人も楽しめる場所が盛りだくさん!

約5万平米の面積を誇る芝生広場もあり、親子でピクニックをしたりレジャーを楽しんだりと、思い思いの過ごし方ができますよ。6歳から12歳向けの遊びのエリアには、クライミングやスライダーをそなえた複合遊具も設置されているので、子どもも心ゆくまで遊べるでしょう。

兵庫県立淡路島公園の基本情報

住所

〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425番2号

電話

0799-72-5377

営業時間

24時間

※遊具の利用は、9:00~17:00

休業日

なし

アクセス

淡路サービスエリアから高速道路を通り、車で約8分

料金

散策自由

公式サイト

https://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/

ニジゲンノモリ

アニメやゲームの世界観を体験できる人気テーマパーク

photo by pixta

兵庫県立淡路島公園内にあるニジゲンノモリは、アニメや漫画といった日本のカルチャーをテーマにしたエンターテインメント施設です。淡路島の豊かな自然とテクノロジーを融合させた新感覚のテーマパークとして、2017年7月にオープンしました。

広大な敷地には、アニメやゲームの世界観を体感できるアトラクションがあり、体を動かしながら二次元コンテンツを体験できるのが魅力です。小さな子どもでも楽しめる迷路やアスレチックのほか、絶叫アクティビティ、謎解きゲームなどもあり家族で1日中遊べますよ。

夜になるとライトアップやプロジェクションマッピングが行われ、お昼とはまた違った雰囲気に。特にNARUTO&BORUTO 忍里エリアでは、高さ約11メートルもの火影岩にキャラクターや光の演出が投影され、迫力満点のショーを楽しめます。

期間限定のコラボイベントも開催されているほか、レストランやお土産ショップといった施設も充実。動きやすい靴と服装を身に着け、家族で大冒険に出かけましょう!

ニジゲンノモリの基本情報

住所

〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425番2号

電話

0799-72-3161

営業時間

10:00~22:00
※アトラクションによって異なるため詳しくは公式サイトをご確認ください

休業日

なし

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICから車で約3分

料金

入園無料

※各アトラクションごとにチケットの購入が必要

公式サイト

https://nijigennomori.com/

淡路ワールドパーク ONOKORO

アトラクションに鉄道ジオラマもある大型エンタメ施設

photo by pixta

子どもと一緒にさまざまな体験がしたいという方は、淡路ワールドパーク ONOKOROへ行ってみましょう。アトラクションからクラフト体験まで、ワクワクがぎゅっと詰まった人気テーマパークです。

園内にはメリーゴーランドや大観覧車のほか、大迫力の恐竜を見られるワールドエリアやジップラインなど時間を忘れて遊べる施設が盛りだくさん!なかでも世界の建築物を再現したミニチュアワールドは非常に繊細なつくりで、子どもの知的好奇心をくすぐります。

また大型鉄道ジオラマコーナーでは、スイス・ドイツ・アメリカの鉄道列車を実際に運転することもできます。大型のジオラマを間近で見られる機会は貴重なので、鉄道好きの子どもならきっと喜んでくれるでしょう。海沿いに面したプロムナードには自由に入れる足湯があり、大人もゆっくり過ごせるのがうれしいですね。

淡路ワールドパーク ONOKOROの基本情報

住所

〒656-2142 兵庫県淡路市塩田新島8番5

電話

0799-62-1192

営業時間

9:30~17:00(平日は10:00~)

※ゴールデンウィークや夏休みは変更する場合があるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

休業日

不定休

アクセス

明石海峡大橋または大鳴門橋から津名一宮ICを通り、車で約15分

料金

中学生以上 1,600円、3歳~小学生 800円、2歳以下 無料

公式サイト

https://www.onokoro.jp/

淡路サービスエリア

明石海峡大橋を一望できる大観覧車に乗ろう!

photo by pixta

淡路島をドライブで観光するなら、淡路サービスエリアに立ち寄ってみては?上り線と下り線に1ヵ所ずつあり、飲食店や物産展などが営業しています。レストランでは淡路島産玉ねぎや淡路牛を使ったグルメを堪能できるほか、物産展では淡路島や四国のお土産品を購入可能です。

また子連れ観光の場合は、明石海峡大橋を一望できる大観覧車に乗車するのもおすすめ!1周約15分の空中散歩で、地上から見るのとは違った淡路島の絶景を満喫できますよ。

サービスエリアにはコーヒーショップやフードコートなどもあるので、ドライブの休憩にもぴったりのスポットです。なお、上り線と下り線は自由に行き来できます。

淡路サービスエリアの基本情報

住所

〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋2568

電話

0799-72-4715(インフォメーション)

営業時間

店舗・施設によって異なる

休業日

店舗・施設によって異なる

アクセス

神戸市内から車で約28分、サービスエリア上り・下り間は車で自由に通行可能

料金

店舗・施設によって異なる

公式サイト

https://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_down.html

兵庫県立公園 あわじ花さじき

夏はヒマワリ、冬はストック!季節の花々に癒やされよう

110507 by yoco** is licensed under CC BY-ND 2.0 

あわじ花さじきは、四季折々の草花を楽しめる淡路島屈指の絶景スポットです。春は菜の花やポピー、夏はヒマワリやサルビア、秋はコスモス、冬はストックと、1年を通して色とりどりの花が高原を埋め尽くします。

花畑の向こうには明石海峡と大阪湾が広がっており、高台にある展望デッキからは大パノラマを一望可能です。地面が見えないほどに咲きこぼれる花々は、見ているだけでも心を癒やしてくれますよ。花畑は自由に散策できるので、子どもと歩き回ってお気に入りの花鑑賞スポットを探すのも良いですね。

またあわじ花さじきには、開放的なテラス席をそなえたカフェレストランや新鮮な野菜を販売する産地直売所も併設されています。淡路島の特産物も購入できるので、お土産を探している方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

兵庫県立公園 あわじ花さじきの基本情報

住所

〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2805-7

電話

0799-74-6426

営業時間

9:00~17:00(最終入園16:30)

休業日

毎週水曜(繁忙期を除く)、年末年始(12/29~1/3)

※臨時休園の可能性があるため、詳しくは公式サイトをご確認ください

アクセス

淡路IC出口の交差点を直進、県道157号線沿いに南へ車で約12分

料金

入園無料 ※駐車料金は別途必要です

公式サイト

https://awajihanasajiki.jp/

淡路島国営 明石海峡公園

緑と花があふれる自然公園!子連れ旅行にぴったりな遊具も

photo by pixta

淡路島国営明石海峡公園は、複合リゾート施設・淡路夢舞台に併設された公園です。花と緑が広がる自然豊かな景観が特徴で、園内からは真っ青に輝く海を望むことができます。

四季折々の草花が咲き誇る花の公園としても知られており、秋のコスモス・冬のクリスマスローズなど1年中うつくしい景色を楽しめるのが魅力です。特に春に見ごろを迎えるチューリップは圧巻で、一面をカラフルに染め上げます。

また園内には、150もの遊具が設置された夢っこランドやユニバーサルデザインの大型遊具がそろった子供の森など、家族で楽しめるスポットもたくさん!春から秋にはじゃぶじゃぶ池もオープンし、元気に水遊びを満喫できます。大きな芝生広場もあるので、おもちゃを持参するのもおすすめですよ。

淡路島国営 明石海峡公園の基本情報

住所

〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10

電話

0799-72-2000

営業時間

4月1日~6月30日・9月1日~10月31日 9:30~17:00、7月1日~8月31日 9:30~18:00、11月1日~3月31日 9:30~16:00

※受付は閉園1時間前まで

休業日

年末年始(12月31日~1月1日)、2月の第2月曜~金曜

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICを降りて国道28号を南へ車で約5分

料金

15歳以上 450円、65歳以上 210円、中学生以下 無料

※駐車料金は別途必要です

公式サイト

https://awaji-kaikyopark.jp/

のじまスコーラ

淡路島活性化のシンボル!動物たちと触れ合える動物園も

photo by pixta

淡路島を子連れで観光するなら、のじまスコーラもはずせません。2010年に閉校した野島小学校を改装して建てられた複合施設で、観光客はもちろん地域住民からも長く親しまれてきました。

淡路島の地域活性化のきっかけになったとも言われており、採れたて野菜を販売するのじまマルシェのほか、淡路島産の原料を使ったパンを味わえるのじまベーカリー、淡路島の食の恵みを堪能できるレストランなどが営業しています。

かわいいアルパカやヤギと出会えるのじま動物園もあるので、子どもから大人まで楽しめるでしょう。天気の良い日には屋上テラスでBBQもでき、うつくしい夕日を眺めながら特別なひとときを過ごせますよ。

のじまスコーラの基本情報

住所

〒656-1721 兵庫県淡路市野島蟇浦(ひきのうら)843

電話

0799-82-1820

営業時間

店舗・施設によって異なる

休業日

水曜

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICから車で約15分

料金

店舗・施設によって異なる

公式サイト

https://nojima-scuola.com/

淡路島牧場

自然豊かな観光牧場で、バター作りや乳しぼりを体験

photo by pixta

淡路島牧場は、南あわじ市に位置する観光牧場です。バター作りや乳しぼりといった酪農体験ができ、動物たちと触れ合いながら淡路島の自然を満喫できます。

バター作り体験では、新鮮な淡路島牛乳を使ってオリジナルバターを作ることができ、カッテージチーズの試食も可能です。また子牛への乳飲ましは、小さな子どもでも体験でき、ミルクを一生懸命飲む姿がとってもかわいいですよ。

牧場体験だけでなくポ二ーとのふれ合いや野菜の収穫体験などもできるため、子どもも飽きずに楽しめるでしょう。

淡路島牧場の基本情報

住所

〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1番地

電話

0799-42-2066

営業時間

9:00~17:00

休業日

なし ※臨時休園日は公式サイトでご確認ください

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・西淡三原ICから車で約15分、洲本ICから車で約20分

料金

入場料・駐車場代金 無料 ※各牧場体験には別途料金が必要です

公式サイト

http://www.awajishima.or.jp/index.html

パルシェ 香りの館・香りの湯

日帰り温泉も!ハーブやアロマの香りに癒やされよう

photo by pixabay ※画像はイメージです

パルシェ 香りの館・香りの湯は、アロマやハーブといった香りをテーマにした観光施設です。線香生産で全国トップシェアを誇る淡路島の土地柄を活かし、香りの館ではオリジナルの香水やアロマづくりを体験できます。

敷地内には、約50種のハーブが植えられたハーブガーデンも!瀬戸内海を一望できる絶好のロケーションで、足を踏み入れるだけで癒やしの香りに包まれます。ハーブやラベンダーが好きな方は、パセリやレモンユーカリといったハーブ苗を販売するショップに立ち寄るのがおすすめですよ。

香りの湯と呼ばれる温泉施設も併設されており、日帰り入浴も可能です。四季折々のハーブが浮かんだ絶景露天風呂に浸かれば、旅行の疲れもスッキリとれそうですね。

パルシェ 香りの館・香りの湯の基本情報

住所

〒656-1501 淡路市尾崎3025-1

電話

香りの館 0799-85-1162、香りの湯 0799-85-1126

営業時間

香りの館 10:00~17:00、香りの湯 11:00~21:00

休業日

不定休

※詳しくは公式サイトでご確認ください

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・北淡ICから車で約15分

料金

各体験・施設によって異なる

公式サイト

https://www.parchez.co.jp/

淡路じゃのひれアウトドアリゾート

イルカに出会える!山と海に囲まれたアウトドア施設

photo by pixabay ※画像はイメージです

淡路じゃのびれアウトドアリゾートは、山と海に囲まれた体験型アウトドア施設です。鳴門大橋を遠望する場所に位置しており、海上での釣り体験をはじめシーカヤックやSUP、オリーヴの栽培・収穫、手作りクラフト体験、乗馬体験などあらゆる「楽しい」が集まっています。

なかでもドルフィンファームでは、見学・ふれ合い・一緒に泳ぐという3つのコースが用意されており、かわいいイルカたちと交流できるのが魅力です。ふれ合いコースは小さな子どもでも参加でき、イルカとの握手体験もできるんですよ。

また淡路じゃのびれアウトドアリゾートには宿泊施設も併設されており、9タイプのコテージやキャンプサイトなどを完備しています。夜には星空がきれいに見えるので、親子で天体観測を楽しむのも良いですね。

淡路じゃのひれアウトドアリゾートの基本情報

住所

〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660

電話

0799-50-3353(ドルフィンファーム)

営業時間

9:00~17:00

※施設や体験によって異なる

休業日

なし

※施設や体験によって異なる

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・西淡三原ICから車で約20分

料金

見学コース 550円(4歳以上)、ふれあいコース 5,500円、わくわくスイムコース 7,700円

※ドルフィンファームの料金です

公式サイト

https://janohire.co.jp/

淡路島モンキーセンター

冬場の観光がおすすめ!キュートな赤ちゃんザルにも注目を

photo by pixta

淡路島モンキーセンターでは、柏原山に生息する約350頭もの野生のニホンザルを観察できます。サルたちは比較的おとなしい性格で、サル同士で社会集団を形成していることから別名淡路ザルとも呼ばれているんだとか。

特に冬の時期にはエサを求めて多くのサルが下りてくるため、11月下旬以降が観光のベストシーズンです。サルたちは朝9時頃にセンターにやってきて夕方には山奥へ帰ってしまうので、できるだけ朝や昼の時間に訪れるのがおすすめですよ。

寒さが厳しく風が強い日には、サルたちが身体を寄せ合って暖をとるサル団子を見られることも!8月にはキュートな赤ちゃんザルも下りてくるようになるため、ぜひ子どもと一緒に探してみては?

淡路島モンキーセンターの基本情報

住所

〒656-2533  兵庫県洲本市畑田組289

電話

0799-29-0112

営業時間

9:30~17:00

※季節によって変動の可能性があります

休業日

水曜・木曜(祝日・年末年始の場合は開館)

※※秋はほぼ休園となります

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・西淡三原ICから車で約40分

料金

中学生以上 1,000円、4歳以上 400円、3歳以下 無料

公式サイト

https://monkey-center.jp/index.php

北淡震災記念公園

震災の教訓を伝える記念公園で命の尊さを学べる施設

Nojima Fault Preservation Museum @ Hokudan Earthquake Memorial Park by Hideyuki KAMON is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

子どもに学びある体験をさせたいなら、北淡震災記念公園へ足を運んでみましょう。1995年に発生した阪神・淡路大震災の教訓を伝えるために建てられた記念館で、震災で発生した野島断層を展示しています。

野島断層保存館では断層が震災当時のまま残されており、地震の脅威や悲惨さを実感できます。ほかにも神戸大空襲と阪神・淡路大震災を耐え抜いた神戸の壁や地震で倒壊を免れた家を展示したメモリアルハウスなどを併設。震災体験館では写真展示や防災用品などを展示しており、自然災害へのそなえの大切さを学べるでしょう。

毎週火曜日には、実際に被災した方の体験談や教訓を聞ける震災の語りべも。子どもに命の大切さを教える目的で参加してみるのもおすすめですよ。

北淡震災記念公園の基本情報

住所

〒656-1736 淡路市小倉177

電話

0799-82-3020

営業時間

9:00~17:00(野島断層保存館)

休業日

1月~11月は無休(12月下旬に臨時休業あり)

※2024年11月現在、震災の語りべは休止中です

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・北淡ICから車で約10分、淡路交通バス・震災記念公園前から徒歩約5分

料金

大人 730円、中高生 310円、小学生 260円

公式サイト

https://www.nojima-danso.co.jp/

淡路ファームパーク イングランドの丘

収穫体験や動物との出会いを楽しめる農業公園

awaji_20150504131047 by inunami is licensed under CC BY 2.0 DEED

淡路ファームパーク イングランドの丘は、淡路島の中央部に位置する農業公園です。イギリスの湖水地方をテーマとしており、園内は大きくグリーンヒルエリアとイングランドエリアに分かれています。

季節の花々が咲く大花畑やバラ園のほか、アイスクリームやパンを作れる体験施設、淡路島産玉ねぎやフルーツを収穫できる農園など、子ども連れで1日中遊べる施設が充実!コアラやうさぎといった約30種の動物を観察することもでき、子どもの知識を育むきっかけになるでしょう。

乗物からアトラクションまでさまざまな遊具もそろっているので、家族で素敵な思い出をつくれますよ。

淡路ファームパーク イングランドの丘の基本情報

住所

〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地

電話

0799-43-2626

営業時間

平日 9:30~17:00、土日祝 9:30~17:30(土日祝の10月~3月の閉園時間は17:00)

休業日

火曜(祝日・GWは営業)、年末年始

※月によっても異なるため、詳しくは公式サイトをご確認ください

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・洲本ICから国道28号で福良方面へ約15分

料金

高校生以上 1,200円、4歳~中学生 400円、3歳以下 無料

※駐車場は無料です

公式サイト

https://www.england-hill.com/

ウェルネスパーク五色わんぱく広場

子どもが遊べるユニークな遊具がそろう芝生広場

photo by pixta

ウェルネスパーク五色は、オートキャンプ場・ログハウス・温泉施設・体験工房などが併設された複合施設です。わんぱく広場は青空の下に広がる芝生広場で、子どもが思いっきり遊べる遊具が用意されています。

遊具は秘密基地のようにユニークな形をしており、キャッチボールやフリスビーなどをして遊ぶことも可能です。公園のいたるところに設置されたオブジェは、見ているだけでも子どもの好奇心を刺激してくれますよ。

ウェルネスパーク五色には、わんぱく広場以外にもテニスコートやレンタサイクルなどがあり子連れでスポーツを楽しめるのも魅力です。淡路島特産の玉ねぎやさつまいもといった野菜を収穫できる体験農園もあるので、時間をたっぷりとって訪れてみましょう。

ウェルネスパーク五色わんぱく広場の基本情報

住所

〒656-1301 兵庫県洲本市五色町都志1087

電話

0799-33-1600

営業時間

9:00~19:00(受付時間)

※施設によって異なる

休業日

なし

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道・北淡ICから車で約25分

料金

入場無料

公式サイト

https://www.takataya.jp/

淡路島フルーツ農園

季節の味覚狩りを楽しめる農家が運営するフルーツ農園

photo by Unsplash ※画像はイメージです

淡路島フルーツ農園は、1年を通して旬のフルーツを楽しめる人気観光スポットです。いちご・ぶどう・ブルーベリー・みかんといった味覚狩りを体験でき、季節のフルーツは食べ放題となっています。

フルーツの生産農家が運営しているので、新鮮でみずみずしい果物を堪能できるのがうれしいポイントです。有機栽培のフルーツを使ったケーキやカキ氷も販売しており、農園カフェで味わうこともできます。

カフェへ行く際は、季節のフルーツを使った果汁100%のジュースを飲むのもおすすめですよ。

淡路島フルーツ農園の基本情報

住所

〒656-1523 兵庫県淡路市上河合173

電話

0799-85-2696

営業時間

収穫体験 9:00~15:00、カフェ 9:00~17:00

休業日

なし

アクセス

神戸淡路鳴門自動車・道津名一宮ICから車で約5分

料金

フルーツ狩りの内容によって異なる

公式サイト

https://awajishima-fruits.jp/

淡路島の子連れ旅行におすすめのモデルコース

photo by Unsplash

自然にグルメと魅力いっぱいの淡路島ですが、観光名所が多いためどのように巡るか迷いますよね。特に子連れ旅行の場合は、ハードなスケジュールを組むことも難しいでしょう。

そこで最後に、淡路島の子連れ旅行におすすめのモデルコースを紹介します。1泊2日で定番観光地を巡るコースとドライブで楽しむ日帰りコースを考えました。小さな子ども連れでも効率よく淡路島を観光できるコースとなっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

【淡路島の定番観光地を巡る子連れモデルコース】

淡路サービスエリア
↓車で約10分
ニジゲンノモリ
↓車で約30分
淡路ワールドパークONOKORO
↓車で約20分
洲本温泉で宿泊
↓車で約30分
淡路ファームパーク イングランドの丘
↓車で約20分
うずしおクルーズ

【淡路島の絶景を楽しむドライブ日帰りモデルコース】

うずしおクルーズ
↓車で約10分
うずの丘 大鳴門橋記念館でランチ
↓車で約25分
淡路ファームパーク イングランドの丘
↓車で約30分
幸せのパンケーキ 本店 淡路島テラス
↓車で約20分
兵庫県立公園 あわじ花さじき
↓車で約10分
淡路ハイウェイオアシス

淡路島を子連れ旅行で満喫しよう

この記事では、子連れ旅行におすすめな淡路島の人気観光スポットを紹介しました。広大な自然が広がる淡路島には、子どもと一緒に楽しめる観光地がたくさんあります。グルメやレジャーなど魅力も満載なので、ぜひ今回紹介した内容も参考に効率よく観光を楽しんでくださいね。

cover photo by PIXTA

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