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木古内観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介

木古内町は、北海道の南、渡島半島の西側に位置する町です。本記事では、木古内観光で外せないおすすめスポット12選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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木古内町は、北海道の南、渡島半島の西側に位置する町です。ただし、観光スポットのおすすめが分からない方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、木古内観光で外せないおすすめスポット12選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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木古内ってどんなところ?歴史と自然が交差する北海道の南の玄関口

photo by PIXTA

木古内町は、北海道の南、渡島半島の西側に位置する町です。津軽海峡に面していて、晴れた日には海の向こうに青森県の下北半島を望むことができます。

函館からは車で約1時間、北海道新幹線なら「木古内駅」が北海道最初の駅なので、本州からのアクセスも抜群!北海道の旅の始まりに最適な場所です。

この町の魅力を語る上で欠かせないのが、2つの大きな物語です。一つは、日本の近代化の礎を築いた幕末の軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の物語。勝海舟や福沢諭吉も乗船したこの伝説の船が、役目を終えて静かに眠るのが木古内の海です。

もう一つは、200年以上の歴史を誇る厳かな神事「寒中みそぎ」。極寒の津軽海峡で身を清め、1年の豊漁豊作を祈るこのお祭りは、町の魂ともいえる大切な伝統です。

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木古内観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット9選

あばさー - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン,

まずは「木古内のおすすめはここ!」という王道の人気スポットを9カ所ご紹介します。絶景、歴史、グルメ、アクティビティと、バランスよく巡れば木古内観光の魅力をより楽しめます!

道の駅「みそぎの郷きこない」

旅の始まりはここから!木古内観光の万能拠点

photo by PIXTA

北海道新幹線・木古内駅のすぐ目の前にあるのが、道の駅「みそぎの郷きこない」。ここは単なる休憩スポットではなく、道南西部の観光情報を知り尽くした「観光コンシェルジュ」が常駐している旅の拠点です。

今の季節のお花の見頃やおすすめのランチ情報など、旅の相談も笑顔で応えてくれます。館内には木古内や近隣町の特産品がずらりと並び、みそぎの塩ソフトクリームや希少なはこだて和牛コロッケもテイクアウトできます。

道の駅「みそぎの郷きこない」の基本情報

住所

〒049-0422 北海道上磯郡木古内町字本町338-14

電話

01392-2-3161

営業時間

9:00~18:00(冬期は9:00~17:00など季節により変動あり) ※各テナントにより異なる

休業日

年末年始(12月31日、1月1日)

アクセス

JR・道南いさりび鉄道 木古内駅から徒歩すぐ

料金

入場無料

公式サイト

https://kikonai.jp/

サラキ岬

伝説の船が眠る海に、色とりどりのチューリップが咲き誇る

photo by PIXTA

目の前に広がるのは雄大な津軽海峡です。潮風を感じながら歴史ロマンに浸れるサラキ岬は、幕末に勝海舟らを乗せて渡米し日本の近代化にも貢献した軍艦「咸臨丸」が1871年(明治4年)にこの地で沈没した終焉の地として知られています。

この岬は春になると一変し、約60種類・5万球ものチューリップが咲き誇ります。咸臨丸の故郷オランダにちなんでの植栽で、青い海と空、オランダ風車、カラフルな花々が鮮やかな絶景を演出。見頃は4月下旬から5月中旬です。

サラキ岬の基本情報

住所

〒049-0404 北海道上磯郡木古内町字亀川

電話

01392-2-3131(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.kikonai.hokkaido.jp/kanko/annai/sarakimisaki.html

薬師山

海を見下ろす丘に広がる、鮮やかなピンク色の絨毯

photo by PIXTA

木古内の町を見守るようにそびえる標高約73mの薬師山は、整備された散策路を使って気軽に登れる人気のビュースポットです。毎年5月になると、山の斜面を鮮やかな芝桜が埋め尽くし、ピンク色の絨毯が広がります。

15分ほど歩けば、山頂には木古内の町並みや津軽海峡を一望できる絶景が待っています。空気が澄んだ日には、対岸の青森県下北半島まで見渡せるでしょう。芝桜の香りに包まれながら、北海道ならではのパノラマを満喫できます。

薬師山の基本情報

住所

〒049-0431 北海道上磯郡木古内町字木古内

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から徒歩約15分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/yakushiyama/

佐女川神社

200年続く魂の神事「寒中みそぎ」の舞台

photo by PIXTA

薬師山の麓に静かに佇む佐女川(さめがわ)神社は、木古内町が誇る最も勇壮な「寒中みそぎ祭り」の舞台です。この神聖な祭りは約200年続く伝統行事で、毎年1月13日から15日に開催されています。

町から選ばれた4人の若者「行修者」が五穀豊穣や豊漁を祈り、極寒の中で冷水を浴びて心身を清めます。普段でも境内は凛とした空気に満ちており、歴史ある人々の祈りを感じられる場所です。

佐女川神社の基本情報

住所

〒049-0431 北海道上磯郡木古内町字木古内155-1

電話

01392-2-2135

営業時間

参拝自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から徒歩約10分

料金

参拝無料

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/samegawajinja/

北海道新幹線ビュースポット

大迫力!目の前を駆け抜ける未来のスピードを体感

photo by PIXTA

鉄道ファンでなくても興奮間違いなしの絶景ポイントが、木古内駅から青函トンネル方面へ約3kmの場所にあります。ここは北海道新幹線が眼前を疾走する姿を間近で見られる絶好の展望台です。

トンネルを飛び出してきた流線形の新幹線車両が、最高時速320kmで轟音とともにあっという間に駆け抜ける光景は圧巻です。さらに、新幹線と在来線(道南いさりび鉄道)が分岐するポイントも観察でき、日本の鉄道技術の高さを体感できます。

時刻表をチェックして、迫力満点の体験をぜひ味わってみてください。

北海道新幹線ビュースポットの基本情報

住所

〒049-0455 北海道上磯郡木古内町字鶴岡

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から車で約7分

料金

無料

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/shinkansen-view-spot/

木古内町郷土資料館「いかりん館」

伝説の船から引き揚げられた巨大な錨に歴史の重みを感じる

photo by PIXTA

サラキ岬で咸臨丸の物語に触れた後は、ぜひ木古内町郷土資料館「いかりん館」へ。ここでは咸臨丸のものとされる巨大な錨が展示されており、目の前で迫力に圧倒されるでしょう。

150年以上前に大海原を走った船の力強さが、ずっしりと伝わってきます。館内には咸臨丸の資料以外にも、木古内の町を支えた鉄道の歴史や、昔の生活道具なども並びます。

入場無料なので気軽に立ち寄れて、木古内の人々の暮らしと歴史に触れることができる貴重なスポットです。

木古内町郷土資料館「いかりん館」の基本情報

住所

〒049-0455 北海道上磯郡木古内町字鶴岡74-1

電話

01392-2-4366

営業時間

9:00~16:00

休業日

毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始

アクセス

JR木古内駅から車で約5分

料金

無料

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/ikarinkan/

道南トロッコ鉄道

廃線路を走るユニークな乗り物で、緑の中を駆け抜けよう!

photo by PIXTA ※画像はイメージです

「この線路を自分で運転してみたい!」という子供の頃の夢が叶うユニークなレジャーが、道南トロッコ鉄道。ここでは、廃線となったJR江差線の線路約2.9kmを使って、軌道自転車の体験が楽しめます。

先頭はエンジン付きトロッコ、後ろは足こぎ式トロッコが連結され、家族や友達と力を合わせてペダルをこいで冒険気分になるでしょう。普通の列車では味わえない、スローで非日常な鉄道旅行がここで体験できます。

道南トロッコ鉄道の基本情報

住所

〒049-0455 北海道上磯郡木古内町字鶴岡

電話

070-2422-1006

営業時間

4月下旬~11月上旬の土日祝を中心に運行(詳細は公式サイト要確認)

休業日

平日(繁忙期は運行する場合あり)

アクセス

JR木古内駅から車で約5分

料金

一般・体験席 700円、小児席 400円(2名から乗車可)

公式サイト

https://senro.donan.net/

コッペん道土

売り切れ必至!バターがじゅわっと溢れる絶品「塩パン」

photo by PIXTA ※画像はイメージです

道の駅「みそぎの郷きこない」にある大人気のパン屋さん「コッペん道土(こっぺんどっと)」は、名物の「ぱくぱく塩パン」を目当てに行列が絶えません。焼き立てのパンは外サクッ、中もっちりで、バターの香りと旨みが口いっぱいに広がります。

トッピングには木古内産のみそぎの塩が使われており、この塩がバターの甘みを絶妙に引き立ててくれる悪魔的おいしさです。その名の通り、つい「ぱくぱく」と手が止まらなくなります。人気で売り切れも多いので、見かけたら即ゲットがおすすめです。

コッペん道土の基本情報

住所

〒049-0422 北海道上磯郡木古内町字本町338-14(道の駅みそぎの郷きこない内)

電話

01392-6-7210

営業時間

10:00~17:00(売り切れ次第終了)

休業日

不定休

アクセス

JR木古内駅から徒歩すぐ

料金

ぱくぱく塩パン 1個 50円~

公式サイト

http://coppendot.com/

みそぎ浜

海に向かう鳥居が目印!神聖な儀式の舞台

photo by PIXTA

佐女川神社で行われる「寒中みそぎ祭り」のクライマックス、若者たちが海に飛び込む神聖な神事の舞台となるのが「みそぎ浜」です。駅から海に向かってまっすぐ歩くと、大きな鳥居が海に向かって立っているのが目印です。

祭りの時期以外は静かな浜辺ですが、ここに立つと極寒の海に挑む若者たちや、それを見守る町の人々の祈りが感じられるでしょう。津軽海峡の雄大な風景とともに、記念撮影にも最適な人気スポットです。

みそぎ浜の基本情報

住所

〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から徒歩約8分

料金

無料

公式サイト

-

知る人ぞ知る!木古内のおすすめ穴場スポット3選

あばさー - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン,

定番を押さえたら、次はもっとディープな木古内へいきましょう。地元の人々に愛される、とっておきの穴場スポットを3つご紹介します。

札苅村上芝桜園

個人宅のお庭が春限定の絶景に!ローカル線との共演も

photo by PIXTA

薬師山の芝桜も見ごたえ抜群ですが、「札苅村上芝桜園」もぜひ立ち寄りたいスポットです。木古内町札苅地区にお住いの村上さんが、愛情いっぱいに手入れした自宅の庭園を、春の芝桜シーズンだけ特別に一般開放しています。

個人宅とは思えないほど広い敷地いっぱいに、色鮮やかな芝桜が咲き誇るのが魅力です。そのすぐ脇を「道南いさりび鉄道」がのどかに走り抜ける姿も必見で、花畑×ローカル線というここだけの絶景が楽しめます。

札苅村上芝桜園の基本情報

住所

〒049-0401 北海道上磯郡木古内町字札苅157

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

例年4月下旬~5月下旬の10:00~16:00(開花状況により変動)

休業日

開園期間外

アクセス

JR木古内駅から車で約15分

料金

無料(協力金箱あり)

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/shibazakura/

札苅一本杉・地蔵堂

樹齢100年超えの巨木と、伝説が宿るお地蔵様

photo by PIXTA

木古内の歴史を静かに見守り続けてきたパワースポット「一本杉」は、札苅地区北部にある樹齢100年以上の杉の大木です。空へ向かってまっすぐ伸びる雄大な姿は、見る人の心を穏やかにしてくれます。

そのすぐそばの小さなお堂「地蔵堂」には、約100年前に土中から見つかった地蔵様が祀られています。地域の守り神として伝説も多く、火事を鎮めたり子宝を授けたりと語り継がれてきました。地元の人々の素朴な信仰が今も息づく静かな場所です。

札苅一本杉・地蔵堂

住所

〒049-0401 北海道上磯郡木古内町字札苅

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から車で約20分

料金

無料

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/ipponsugi/

木古内の坊

心打たれる、誠実に生きた一人の男の物語

Yauchi - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, ※画像はイメージです

このスポットは、単なる像ではなく心温まる物語そのものです。明治時代、木古内村に生まれた川又友吉――「木古内の坊」の愛称で親しまれ、自身も目を患いながらも盲目の父を養うために付け木(昔のマッチ)を売り歩いた人物です。

どんな時も正直で家族思いだった彼の純粋な生き方は今も地元の人々の記憶に刻まれています。その志を後世に伝えようと、2006年に町民の手でこの像が建立されました。

木古内の坊の基本情報

住所

〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町

電話

01392-6-7357(木古内町観光協会)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR木古内駅から徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/tourism/midokoro/kikonainobo/

木古内を満喫!日帰りおすすめモデルコース

photo by PIXTA

「スポットが豊富にあって、どう回ればいいかわからない!」という方のために、木古内の見どころを効率よく巡る、車を使った日帰りモデルコースを提案します!

時間

スポット

移動手段 & 所要時間

10:00

木古内駅着、道の駅「みそぎの郷きこない」で情報収集&腹ごしらえ

-

10:45

サラキ岬で歴史と絶景に触れる

車で約10分

11:45

薬師山でパノラマビューを満喫

車で約15分

12:45

昼食:はこだて和牛を堪能!

車で約5~10分

14:00

木古内町郷土資料館「いかりん館」で歴史探訪

車で約5分

15:00

道南トロッコ鉄道で自然の中を快走!

車で約5分

16:30

北海道新幹線ビュースポットで大迫力体験

車で約10分

17:15

道の駅に戻り、お土産をゲット!

車で約10分

18:00

木古内駅発

-

まとめ

photo by PIXTA

北海道新幹線で気軽にアクセスできる木古内町には、咸臨丸が眠る歴史の海、季節ごとに表情を変える美しい自然、年間200頭しか生産されない幻の和牛まで、コンパクトながらも心に残る見どころが豊富に詰まっています。

歴史と自然、人の温かさを感じたい方は、ぜひ訪れてみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by PIXTA

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