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【2024年最新】福岡・太宰府のおすすめ観光スポット15選!

太宰府駅周辺には、太宰府天満宮や表参道などの有名なおすすめ観光地がいっぱいあります。 今回は、福岡県・太宰府旅行でおすすめしたい太宰府周辺の観光スポットを、人気ランキング上位から15選ご紹介します。実際に太宰府に行った筆者が、最新の情報を交えながらご紹介するので、ぜひ太宰府旅行の参考にしてくださいね!

ライター
mayu tahara

太宰府駅周辺には、太宰府天満宮や表参道などの有名なおすすめ観光地がいっぱいあります。

今回は、福岡県・太宰府旅行でおすすめしたい太宰府周辺の観光スポットを、人気ランキング上位から15選ご紹介します。実際に太宰府に行った筆者が、最新の情報を交えながらご紹介するので、ぜひ太宰府旅行の参考にしてくださいね!

Contents

太宰府周辺には観光スポットがいっぱい!

photo by Unsplash

太宰府は福岡にある観光都市で、毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットです。福岡というとグルメで有名ですが、観光目的で訪れるなら太宰府がおすすめ。博多から電車やバスで約45分、天神から電車で約30分とアクセスしやすいので、ぜひ福岡旅行の観光プランに組み込んでくださいね。

太宰府は、奈良時代から平安時代にかけての行政機関・太宰府が置かれたことにより、多くの史跡が残っているので、今日でも当時の面影を感じることができます。

歴史を感じられる一方で、最新グルメやスイーツなどのグルメスポットもたくさんあるので、観光にもぴったり!今回は太宰府の人気観光スポットを厳選したので、ぜひ太宰府観光の参考にしてくださいね。

太宰府周辺の観光スポット15選

太宰府周辺には、お土産を買えたり、グルメを楽しめるエリアがたくさん!数ある観光スポットのなかから、最新情報をお届けしていきます。

太宰府天満宮

太宰府にいったらマスト!定番おすすめ観光スポット

photo by mayu

太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真公を御祭神とする約1100年以上の歴史がある天神信仰の聖地。西鉄太宰府駅から歩いて約5分とアクセスも良く、多くの観光客でにぎわっています。表参道には、人気のグルメやお土産屋などの店舗が多数あるので、満喫しながら本堂の方へ行けるのも魅力の1つ。

また、太宰府天満宮は受験の祈願だけでなく、七五三参りや安産祈願も可能で、筆者も受験の時にお世話になりました。

photo by mayu

御本殿は124年ぶりに改修工事を行っているため、2023年5月から御本殿の前に仮殿が建てられています。屋根に木々が生い茂っている様子は神々しく、神聖な雰囲気を感じるでしょう。約3年と期間限定であるうえ、新旧混ざったデザインが魅力なのでぜひ見てみてください。

さらに、表参道のつきあたりには菅原道真公と関係が深いとされる御神牛像があります。御神牛像の頭をさわると知恵を授かるという言い伝えがあり、撫でる様子を写真に残そうと多くの観光客が順番待ちをしている人気スポット。

境内は広く、ずべてを見てまわろうとすると時間がかかるので、混み合う前の午前中に参拝するのがおすすめです!

太宰府天満宮の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府4丁目7-1

電話

092-922-8225

営業時間

【開門時間】春分の日から 6:00~、秋分の日から 6:30~ 【閉門時間】4・5・9・10月 ~19:00、6~8月 ~19:30、12~3月 ~18:30

休業日

なし

アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩約5分

料金

無料

公式サイト

https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

九州国立博物館

日本と世界の文化交流の歴史がわかる日本で4番目にできた国立博物館

photo by mayu

山に屋根が続いていく様子がうつくしい九州国立博物館は、国内で4番目にできた国立博物館です。写真の博物館の入口の様子で、館内へと続く傾斜リフト・虹のトンネルで博物館へと向かいます。博物館の外観は青を基調としたガラス張りを採用し、近代的なデザインが特徴。

平常展示では、“文化交流”をテーマに旧石器から江戸までの5つの時代に分けて、土器や陶磁器、書物、屏風など、貴重な作品を展示しています。平常展示といっても、展示している作品は常時変わるので何度足を運んでも楽しめるのがうれしいポイント。

さらに館内にはカフェやレストランも併設しているので、食事や休憩にぴったり!とくにカフェのコーヒーカップには、福岡県の伝統工芸品である小石原焼が使われているだけでなく、ご当地のドリンクメニューもあるので、館内でも福岡の雰囲気が味わえます。

展示はもちろんですが、外観のデザインを楽しんだり、食事や休憩をしたりといろんな過ごし方ができるうえ、太宰府天満宮にも近いのでぜひ一度足を運んでみてくださいね。

九州国立博物館の基本情報

住所

福岡県太宰府市石坂4丁目7−2

電話

050-5542-8600

営業時間

9:30~17:00、特別展開催期間中の金曜・土曜 9:30~20:00

休業日

月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約10分

料金

大人 700円、大学生 350円、満70歳以上・高校生もしくは18歳以下 無料

※平常展の料金

公式サイト

https://www.kyuhaku.jp/

だざいふ遊園地

太宰府天満宮から徒歩すぐそば!遊園地デビューにぴったり

photo by mayu

九州国立博物館入口を正面に見て左手奥にあるだざいふ遊園地は、小さな子ども連れにぴったり。一見コンパクトに見えますが、アトラクションが充実しているのはもちろん、モルモットなどの動物の餌やり体験ができるエリアや、屋内型のレジャースペースもあります。

アトラクションのなかでおすすめなのは、トレインコースター(有料)。レトロな電車のデザインがかわいいキッズ用ジェットコースターですが、実際はスリル満点で子どもが喜ぶアトラクションです。

また、だざいふおもちゃのもりも人気です!九州産の木材をたっぷり使った屋内型の施設で、木製遊具やおもちゃがたくさん置いてあり、乳幼児から利用できます。施設内は木の優しい香りがして、大人でも癒やされる空間となっていますよ。

だざいふ遊園地は授乳室や休憩できるスペースも完備しているので、親子で安心して過ごせるのも魅力。ぜひ太宰府観光のプランに入れてみてはいかがでしょうか。

だざいふ遊園地の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府4丁目7-8

電話

092-922-3551

営業時間

平日 10:30~16:30、土日祝 10:00~17:00

休業日

不定 ※要確認

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約9分

料金

大人 600円、シニア(65歳以上) 500円、子ども(3歳~小学生) 400円

公式サイト

https://www.dazaifuyuuenchi.com/

太宰府天満宮宝物殿

菅原道真にまつわる数々の宝物を展示

photo by mayu

太宰府天満宮宝物殿は境内を出てすぐのところにあり、開館して100年ほどの定番の観光スポット。太宰府天満宮の歴史やそれにまつわる古文書や国宝なども展示しているので、太宰府天満宮の理解を深めたい人や興味がある人におすすめです。

さらに宝物殿では2006年から“太宰府天満宮アートプログラム”というプロジェクトがはじまり、さまざまなジャンルの現代アートが展示されています。歴史だけでなく、過去から現在までの文化についても触れられるユニークな施設として、注目されています。

行けば太宰府天満宮のことが詳しく分かり、より楽しめるので宝物殿に行ってから太宰府天満宮を参るのも良いでしょう。

太宰府天満宮宝物殿の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府4丁目7−1

電話

092-922-8225

営業時間

9:00~16:30

休業日

月曜

アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩約5分

料金

大人 500円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円

公式サイト

https://www.dazaifutenmangu.or.jp/keidaiannai/houmotsuden

かさの家

名物 梅ヶ枝餅のほか和雑貨も販売している定番グルメスポット!

photo by mayu

太宰府グルメの代表的存在なのが梅ヶ枝餅。太宰府天満宮の参道にはたくさんの梅ヶ枝餅店舗があり、どこも多くの観光客でにぎわっています。

梅ヶ枝餅と聞くと、梅が入っているのかと思うかもしれませんが入っていません。あんこを入れて薄い餅で包んで焼き上げた甘い餅で、梅の焼き印がついています。菅原道真公が好きだった餅を、老婆が梅の枝にさしてあげたのが由来だそう。どこかなつかしい素朴な味で、筆者は太宰府観光に行ったら必ず食べるお気に入りグルメです!

さらに梅ヶ枝餅は毎月2回、すべてのお店で餅の色や味が変わります。菅原道真公の月命日である毎月25日は、ヨモギを使用した緑の梅ヶ枝餅が販売されていて、ヨモギの風味がよく人気の逸品。また、もともと九州国立博物館の開館10周年を記念して販売されて評判になった、古代米をつかった紫色の梅ヶ枝餅は、“きゅーはくの日”にちなんで17日にが登場します。食べられたらラッキーですね。

photo by mayu

梅ヶ枝餅は、1個150円ほどとリーズナブルなのもうれしいポイント。かさの家では、梅ヶ枝餅ができるまでの様子が見られるので待っている時間も楽しめます。

テイクアウトもできますが、店内で食べるのもおすすめ。店内の場合は、京都産の抹茶を使ったセットが人気です。隣には和雑貨を販売しているぎゃらりーもあるのでぜひ覗いてみてください。

かさの家の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府2丁目7−24

電話

092-922-1010

営業時間

9:00~18:00

休業日

なし

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約3分

料金

無料

公式サイト

http://www.kasanoya.com/index.html

スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店

有名建築家による伝統的な木組み構造は必見!

photo by mayu

太宰府天満宮の参道を歩いていると、ひときわ目を引くのがスターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店。並んでいる人も多いですが、外観の写真を撮る人も多い人気観光スポットです。

木組みが特徴の外観のデザインは、建築家 隈研吾氏によるもので、“自然素材による伝統と現代の融合”がコンセプト。店内にも木組みのデザインが採用されています。

表参道は常に観光客でいっぱいなので、店内の木のぬくもりを感じるデザインはほっと落ち着ける空間。太宰府観光の途中で、休憩したい時に立ち寄ってみてくださいね。

スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府3-2-43

電話

092-919-5690

営業時間

8:00~20:00

休業日

不定休

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約5分

料金

ドリップ コーヒー 350円〜、スターバックス ラテ 449円〜、ほか

公式サイト

https://store.starbucks.co.jp/detail-1058/

和牛めんたい 神楽

風情たっぷりの空間で食べるぜいたくなめんたい重

photo by mayu

和牛めんたい 神楽は、2022年にオープンしたばかり!明太子と和牛をふんだんに使った御膳が大人気で、連日多くの観光客が並んでいます。太宰府観光のぜいたくランチにぴったりです。

店内は高級感あふれる雰囲気で、和風な中庭を見渡せる大きな窓から季節の移ろいを感じられます。中庭がばっちり見える真横の席に座れたらラッキー!

料理を盛り付けているお重の蓋には、福岡の伝統工芸品である大川組子を使用。繊細な切子のデザインは目でも楽しめて写真映えもばっちり。とくにランチ時間は混み合うので、余裕を持って行くと良いでしょう。

和牛めんたい 神楽の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府2丁目7−31

電話

092-233-5173

営業時間

10:00~17:00

休業日

なし

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約4分

料金

和牛めんたい御膳(並盛) 2,200円、めんたい三昧御膳 1,800円、ほか

公式サイト

https://www.instagram.com/kagura.dazaifu/?hl=ja

ふくや 太宰府店

街ぶらにぴったり!明太茶漬けが大人気の店舗

photo by mayu

太宰府天満宮の参道グルメでは、明太子製造の老舗店・ふくやの明太茶漬けもおすすめ。テイクアウトだと500円で食べられます。いつも並んではいますが、回転が早いのですぐに購入可能です。わさびも入っていますが、辛味は少なく香りが良いので、あっという間にペロリ!温かい明太茶漬けは、とくに寒い日にぴったりですよ。

店内のイートインコーナーでは、さらに豪華な明太子茶漬け膳が食べられます。3種類の明太子とたくさんの薬味を、ふくやのだしで味わえ明太子好きにはたまらないでしょう。

ふくや 太宰府店の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府3-2-47

電話

092-929-2981

営業時間

9:30~17:30

休業日

なし

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約3分

料金

明太子茶漬け膳~二重の塔仕立て~(イートイン) 1,500円、明太茶漬け(イートイン) 1,000円、明太温茶漬け(テイクアウト) 500円、ほか

公式サイト

https://www.fukuya.com/shop/dazaifu/

太宰府館

体験工房で梅ヶ枝餅焼き体験ができる!

photo by mayu

太宰府館は、太宰府の観光に関する情報や資料が手に入る複合施設。観光情報だけでなく、事前予約制で梅ヶ枝餅焼き体験や太宰府の伝統祭具“木うそ”の絵付け体験も可能です(有料)。“うそ”とは鳥のことで、天神様の使いとして親しまれています。

また、1階には太宰府の立体模型があり、多くの観光スポットが確認できるだけでなく、史跡職員が太宰府の歴史を教えてくれるので理解が深まります。2階には無料休憩所もあるので、散策に疲れた時に利用してみても良いでしょう。

太宰府館の基本情報

住所

福岡県太宰府市宰府3丁目2−3

電話

092-918-8700

営業時間

10:00~18:00

休業日

水曜(祝日の場合、最も近い平日に休館)

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩約2分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/3625.html

宝満宮 竈門神社

福岡で良縁を祈願するならココ!

IMGP3386 by yuki5287 is licensed under CC BY 2.0

宝満山のふもとにある竈門神社は、人気漫画の『鬼滅の刃』に関連している点が多く、聖地として一躍話題となりました。西鉄太宰府駅から徒歩で行けないこともないですが、コミュニティバスのまほろば号を利用すると約10分で着くのでおすすめです。

竈門神社は、良縁成就や厄除け、家内安全、商売繁盛などが祈願でき、漫画のファンのみならず観光客も多く訪れています。荘厳な雰囲気を感じる本殿はぜひ行ってみてほしいですが、竈門神社はお守り授与所も見どころの1つ。白とピンクが基調で清潔感があり、色とりどりのかわいいお守りや縁結びを祈願できる “恋守り むすびの糸” のほか、絵馬や御朱印も購入可能です。

竈門神社は、春は桜、秋は紅葉の名所でもあるので、絶景を見るのも兼ねてぜひ行ってみてくださいね。

宝満宮 竈門神社の基本情報

住所

福岡県太宰府市内山883

電話

092-922-4106

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

西鉄太宰府駅からコミュニティバスまほろば号で約10分、徒歩で約40分

料金

無料

公式サイト

https://kamadojinja.or.jp/

宝満山

県内でもっとも登山者が多い人気の霊山

Miya.m - Own Work, CC BY-SA 3.0 

宝満山は、ふもとに竈門神社、頂上には竈門神社の上宮がある霊山です。その形が竈門に見えることから別名・竈門山ともいわれており、福岡県内で一番登山者が多く、史跡もたくさんあります。

古くから太宰府と関係があり、信仰が行われていたことから鳥海山、富士山に次ぐ、国史跡として、その文化的価値が認められているのも特徴の1つ。

標高は829メートルとそこまで高くはないですが、急斜面が続くので登山の際にはしっかり備えてから登りましょう。スタンダードな登山道でも、一般の人だと頂上まで約2時間かかります。時間には余裕を持ってチャレンジしてくださいね。

宝満山の基本情報

住所

福岡県太宰府市北谷

電話

なし

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

宝満山山頂まで竈門神社から徒歩約2時間

料金

無料

公式サイト

https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/11545.html

太宰府政庁跡

九州の行政を担っていたかつての都

Tofuro by David Pursehouse is licensed under CC BY 2.0

太宰府政庁跡は、7世紀後半から12世紀後半にわたって行政機関として繁栄した太宰府の面影が残るおすすめ観光スポットです。

政庁自体は無くなっているものの、建築基礎は遺されており、現在は史跡公園となっています。アプリ・VR 日本遺産 古代日本の『西の都』太宰府をダウンロードすれば、太宰府政庁が建っている様子をスマホ上で見られるのでおすすめです。

また公園内には太宰府展示館もあり、館内では西の都であった太宰府の歴史と文化をはじめ、資料なども見学できます。時期によって梅の花や桜が楽しめるので、季節を感じにぜひ足を運んでみてください。

太宰府政庁跡の基本情報

住所

福岡県太宰府市観世音寺4丁目6−1

電話

092-921-2121

営業時間

【政庁跡】24時間 【太宰府展示館】9:00〜16:30

休業日

【政庁跡】なし 【太宰府展示館】月曜、年末年始

アクセス

コミュニティバスまほろば号で太宰府政庁跡下車徒歩すぐ、西鉄太宰府駅から徒歩約29分

料金

【政庁跡】無料 【太宰府展示館】大人 200円、高校・大学生 100円、小・中学生 無料

公式サイト

https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/11415.html

観世音寺

5メートルを超える巨像は迫力ばつぐん!

Saigen Jiro - Own Work, CC0, 

観世音寺は、太宰府政庁跡から歩いてすぐの場所にあるので、一緒に観光するのにぴったり!観世音寺には、重要文化財にも登録されている仏像が収蔵されており、なかには5メートルを超える巨像も。大きさにも圧倒されますが、仏像の表情や精緻なつくりにもおどろかされます。

なかでも観世音寺といえば梵鐘(ぼんしょう)が有名です。国内最古の鐘で、菅原道真公もかつてその音を聞いていたのだとか。現在は、九州国立博物館に寄託してあるので、気になる人はそちらにも足を運んでみてください。

観世音寺の基本情報

住所

福岡県太宰府市観世音寺5丁目6−1

電話

092-922-1811

営業時間

【境内】24時間 【宝蔵】9:00~17:00

休業日

なし

アクセス

コミュニティバスまほろば号で観世音寺前下車徒歩すぐ、西鉄太宰府駅から徒歩約20分

料金

宝蔵 大人 500円、大学生・高校生 300円、中学生・小学生 150円
※境内見学は無料

公式サイト

https://kanzeonji.net/

戒壇院

鑑真が授戒の場としてつくった日本三戒壇の1つ

戒壇院, 太宰府市 by Charles Chen is licensed under CC BY-SA 2.0

戒壇院とは、僧侶が守るべき戒律を誓う儀式が行われる場所のことで、観世音寺の境内にあります。観世音寺の戒壇院は、奈良の東大寺、栃木の下野薬師寺と合わせて天下三戒壇と呼ばれている寺院です。これらの戒壇院は、奈良時代に唐から招いた鑑真が僧侶に戒律を授ける場としてつくらせたのがきっかけで、現在は臨済宗の寺として機能しています。

本堂の本尊である盧舎那仏(るしゃなぶつ)は、12世紀につくられた仏像で重要文化財に登録されており、そのふくよかな顔立ちは平安時代独特のもの。戒壇院に行った際には、その特徴を意識しながら見てみてくださいね。

戒壇院の基本情報

住所

福岡県太宰府市観世音寺5-7-10

電話

092-710-1351

営業時間

5月~10月 5:00~17:00、11月~4月 6:00~17:00

休業日

なし

アクセス

西鉄五条駅から徒歩約15分、 西鉄太宰府駅から徒歩約18分

料金

拝観料 500円

公式サイト

https://kaidanin.or.jp/

坂本八幡宮

令和の起源になった「梅花の宴」が行われた神社

PANO_20190502_114356 by tisayama is licensed under CC BY-SA 2.0

坂本八幡宮はもともとは、勧進という人々の仏教を説いて善い行いをするように導く神社として、昔から地元の人に親しまれてきました。

こちらの神社が一躍有名になったのは、新元号・令和のゆかりの場所であったことがきっかけ。坂本八幡宮は、かつては大伴旅人という歌人の邸宅であったとされ、そこで開かれた「梅花の宴」にて詠まれた和歌が、令和の典拠になりました。

坂本八幡宮は梅の名所でもあるので、時期が合えば絶景も楽しめます。太宰府政庁跡内にあり、当時の雰囲気を体感することができるおすすめ観光スポットです。

坂本八幡宮の基本情報

住所

福岡県太宰府市坂本三丁目14番23号

電話

092-928-3100

営業時間

9:00~16:00 ※要確認

休業日

月曜、木曜 ※要確認

アクセス

コミュニティバスまほろば号太宰府政庁跡下車 約徒歩5分、西鉄太宰府駅から徒歩約31分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/11375.html

太宰府周辺の観光スポットを満喫しよう

この記事では、太宰府周辺のおすすめ観光スポットを紹介しました。太宰府周辺には、たくさんの観光地があるので、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しめますよ。

ぜひ紹介した観光地を参考に、福岡・太宰府旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

 

cover photo by Unsplash



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