【2024年最新】淡路島のおすすめ美術館11選!有名なゴッホに安藤忠雄建築も
淡路島には、淡路市立中浜稔猫(なかはまみのるねこ)美術館や土のミュージアム SHIDOなどの人気の美術館がいっぱい!今回は、兵庫県・淡路島でおすすめの美術館や建築を15選に絞ってご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい美術館から、話題の人気美術館までを厳選したので、淡路島旅行の参考にしてくださいね!
淡路島には、淡路市立中浜稔猫(なかはまみのるねこ)美術館や土のミュージアム SHIDOなどの人気の美術館がいっぱい!
今回は、兵庫県・淡路島旅行でおすすめの美術館や建築を15選に絞ってご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい美術館から、話題の人気美術館までを厳選したので、淡路島旅行の参考にしてくださいね!
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淡路島には展示が魅力のおすすめ美術館がいっぱい!
瀬戸内海に位置する淡路島は、本州から明石海峡大橋を渡った場所に位置する島です。日本国内の島としては11番目に面積が大きく、瀬戸内海の自然を満喫できる場所として人気があります。日本で最初に生まれた島といういわれから「国生みの島」とも呼ばれ、さまざまな見どころがありますよ。
また、淡路島出身のアーティストをはじめとした、魅力的な美術館が多いこともポイント。アートやデザイン、建築など、幅広いジャンルの芸術鑑賞をできることも見どころです。
今回はそんな淡路島に来たら、ぜひ訪れてほしい美術館を定番から穴場までピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。
各美術館の展示スケジュールをチェック!
淡路島観光で美術館に訪れる際は、事前に各美術館の展示スケジュールをチェックするのがおすすめ。各美術館では、期間限定の特別展示が開催されていることもあります。
なかには、マンガやアニメをテーマにした美術館もあるので、アートに興味がない方や子どもでも十分に楽しめますよ。淡路島を旅行する際は、ぜひ見どころあふれる美術館もチェックしてみてくださいね。
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淡路市のおすすめの美術館・博物館5選
淡路島旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの美術館をピックアップ!淡路島の自然とアートを感じられる「アート山 大石可久也(おおいしかくや)美術館」をはじめ、猫好きの人は必見の「淡路市立中浜稔猫(なかはまみのるねこ)美術館」、人気のアニメやマンガをテーマにした「ニジゲンノモリ 兵庫県立淡路島公園アニメパーク」など、見どころがたくさんありますよ。
アート山 大石可久也(おおいしかくや)美術館
淡路島の雄大な自然を感じられる手作り美術館
アート山大石可久也美術館は、洋画家・大石可久也氏と妻の鉦子(しょうこ)氏が手掛けたユニークな美術館です。淡路島の雄大な自然に囲まれた丘陵地に位置していて、2人のアート感にあふれています。
この美術館は、もともと放牧地だった場所を活用して造られました。もともとは雑木林が茂っていた場所を、ボランティアの協力を得ながら、手作りで完成させたそうです。約2,000平方メートルの敷地内には、白い帆船のような形をしたメインギャラリーや、雑木林の中のイーストギャラリーなどがあります。
館内に大石氏の作品が展示されているほか、建物や庭など敷地内をあちこち散策できます。さまざまな場所に作品が展示されているので、細かい部分にまで目を向けるのがおすすめ。生きている美術館とも呼ばれるこの場所は、訪れる旅に新しい発見がありますよ。
アート山大石可久也美術館の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市楠本2159 |
電話 | 0799-74-5565 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
休業日 | 月曜日・火曜日 ※休日の場合は開館、冬季休業 |
アクセス | 高速バス 高速舞子停留所からバスで約15分。淡路夢舞台で下車して徒歩約12分。 |
料金 | 大人 800円、大学生・高校生 600円、 中学生以下 無料 |
公式サイト |
淡路市立中浜稔猫(なかはまみのるねこ)美術館
猫好き必見!猫の墨絵を集めた美術館
淡路市立中浜稔猫(なかはまみのるねこ)美術館は、猫の墨絵で知られる中浜稔画伯の作品を集めた美術館です。この美術館は、中浜画伯が寄贈した作品を中心に作品が展示され、ほっこりとするような猫の姿が見られます。
猫の可愛らしい姿も魅力的ですが、繊細かつあたたかみのある墨絵も見どころ。生き生きとした猫の表情や仕草を捉えた作品は、本当に生きている猫を見ているようです。
また、毎月第2日曜日には、中浜画伯による墨絵教室も開催されています。墨と筆の持参が必要ですが、自分で墨絵を描く貴重な体験ができますよ。
美術館は、道の駅東浦ターミナルパーク内にあるので、美術鑑賞のあとは周辺の景色を楽しんだり、地元グルメを味わったり、淡路島ならではの魅力を堪能できることもおすすめポイント。猫好きはもちろん、芸術に興味がある方にもおすすめの美術館です。
淡路市立中浜稔猫美術館の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市浦668-2 |
電話 | 0799-75-2011 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
休業日 | 月曜日 ※月曜日が休日の場合は翌平日に休館 |
アクセス | JR 舞子駅から高速バスで約20分。東浦バスターミナルで下車して徒歩すぐ。 |
料金 | 大学生以上の大人 620円、高校生・中学生 310円、小学生 210円、未就学児 無料 |
公式サイト |
ニジゲンノモリ 兵庫県立淡路島公園アニメパーク・Godzilla Museum(ゴジラミュージアム)
二次元を体験できる新感覚のテーマパーク
ニジゲンノモリ 兵庫県立淡路島公園アニメパークは、最新のテクノロジーを駆使して、第二次元を五感で楽しめる体験型のテーマパークです。人気アニメやゲームの世界観が細やかに再現されていて、さまざまなアトラクションを通して世界に没入できます。
園内には、幅広い世代に愛される「ドラゴンクエスト」をテーマにしたアトラクションや、世界的な人気を誇る「ゴジラ」をテーマにした展示、国民的なアニメの「クレヨンしんちゃん」のオブジェなど、さまざまなキャラクターを満喫できるエリアが魅力です。
また、期間限定でアニメやマンガとコラボしたイベントも開催。限定グッズの販売や、グルメメニューが用意されることもあります。アニメやマンガ好きや、子どもでも楽しめるスポットになっているので、淡路島の旅行プランにぜひ組み入れてみてはいかがでしょうか。
ニジゲンノモリ 兵庫県立淡路島公園アニメパークの基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市楠本2425-2 |
電話 | 0799-64-7061 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
休業日 | なし |
アクセス | 高速バス 淡路IC停留所から無料シャトルバスで約2分 |
料金 | 入園無料 ※アトラクションの体験・展示の観覧には別途チケットの購入が必要となります。詳しい料金は、公式サイトをご確認ください。 |
公式サイト |
国内外で人気のゴジラをテーマにした展示が魅力!Godzilla Museum(ゴジラミュージアム)
Godzilla Museum(ゴジラミュージアム)は、ニジゲンノモリ 兵庫県立淡路島公園アニメパークのアトラクションの1つである『ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~』に併設された展示エリアです。
メインアトラクションには、ゴジラの口のなかに飛び込むジップラインや、日本に上陸したゴジラを食い止めるシューティングゲームなど、没入感のある体験ができます。
展示エリアのゴジラミュージアムでは、ゴジラの歴史とともに、さまざまな資料や模型を展示。歴代のゴジラシリーズのなかで、ゴジラがどのようなルートを辿り、どのような破壊を繰り広げてきたかを地図上に詳しく解説した展示などが見られますよ。
また、ゴジラのソフビ人形などで遊べるキッズパークも併設。大人から子どもまで夢中になって遊べる施設です。
Godzilla Museumの基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市楠本2425-2 |
電話 | 0799-64-7061 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
休業日 | なし |
アクセス | 高速バス 淡路IC停留所から無料シャトルバスで約2分 |
料金 | 12歳以上の大人 4,800円~、11歳以下の子ども 3,100円~ ※チケットの種類や、時期によってチケットの料金が変わります。詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
公式サイト |
土のミュージアム SHIDO
2023年1月にオープンした新しいタイプの博物館
土のミュージアム SHIDOは、淡路島の老舗土壁メーカーである近畿壁材(かべざい)工業が立ち上げた新しい美術館です。2023年1月に、近畿壁材工業の工場のスペースにオープンしました。
淡路島は、日本列島で最初にできた島ともいわれ、その長い歴史のなかで培われてきた土の文化が根付いています。そんな土の魅力を余すことなく表現しているのが土のミュージアム SHIDOです。
館内には、土とアートが融合した非日常的な空間が広がっています。建物の内外は全て土と鉄で構成されていて、土ならではのあたたかみが感じられることが特徴。展示スペースでは、土の表情を活かした地文アートの作品が常時展示されていて、ほかの美術館とは違ったアートを見学できますよ。
土のミュージアム SHIDOの基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市多賀2150 |
電話 | 0799-85-1147 |
営業時間 | 平日:13:00~17:00 土曜日・日曜日・祝日:10:00~18:00 |
休業日 | 火曜日、水曜日 |
アクセス | 北淡ICから車で約15分 |
料金 | 入館料一人 500円 ※展示内容によって料金が変わる可能性があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
公式サイト |
淡路ワールドパークONOKORO
世界の名所のミニチュアやアトラクションを楽しめる遊園地
淡路ワールドパークONOKOROは、淡路島の大自然の中に位置するテーマパークです。世界中の有名な建造物や遺跡がミニチュアサイズで展示されていて、世界旅行をしているような体験ができますよ。
ミニチュアワールドでは、ピサの斜塔やアクロポリスなどの名所を展示。古代文明の彫刻や遺跡を見学することができ、歴史への理解も深められます。
また、家族で楽しめるアトラクションも充実しています。小さな子どもでも体験できるアトラクションがあるので、家族連れにおすすめの観光スポットです。そのほかにも、海が見えるレストランや、体験教室の開催など、一日中楽しめますよ!
淡路ワールドパークONOKOROの基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市塩田新島8-5 |
電話 | 0799-62-1192 |
営業時間 | 平日:10:00~17:00 休日:9:30~17:00 |
休業日 | 不定休 ※詳細は公式サイトをご確認下さい。 |
アクセス | 高速バス 高速舞子停留所からバスで約50分。ワールドパークおのころ停留所で下車して徒歩約2分。 |
料金 | 中学生以上の大人 1,600円、3歳~小学生 800円 |
公式サイト |
淡路市の安藤忠雄建築をめぐるスポット3選
淡路市のアート鑑賞で外せないのが、建築家・安藤忠雄氏が手がけた建築物の数々です。島内の美術館やホテルには、安藤忠雄氏の建築デザインが用いられている物があります。
コンクリートを使った近代的なデザインながら、光を多く取り込むデザインは、まさに淡路島の景観にぴったり。アートとデザインが織りなす景観を、ぜひ淡路島で体験してみてくださいね。
淡路夢舞台(あわじグリーン館・奇跡の星の植物館)
淡路島を代表する芸術的な建造物
淡路夢舞台は、安藤忠雄氏によってデザインされた、自然と共生する複合文化施設です。かつてこの地は土砂採掘の跡地でしたが、淡路島の景観と馴染むように、自然を積極的に取り入れたデザインで、植物と人間が共生できる空間として生まれました。
四季折々の美しい風景が広がる庭園や、魅力的な建築物が並び、さまざまな草花を見学しながらアーティスティックな建物を堪能できる、自然を五感で感じられる場所となっています。
あわじグリーン館・奇跡の星の植物館
敷地内にあるあわじグリーン館は、高さ約20メートルの大空間に、世界各地から集められた珍しい植物が展示されています。ガラス窓から差し込む明るい光のなかで、さまざまな植物を見学できますよ。館内には、サボテンやユーフォルビアなどの多肉植物から、熱帯・亜熱帯の色鮮やかな植物まで、幅広い植物が並びます。なかでも、ジュラ期から変わらぬ姿の貴重なジュラシックツリーは、まさに時空を超えてきたような迫力があります。
奇跡の星の植物館は、あわじグリーン館のなかにある温室施設です。自然の素晴らしさを五感で感じられる施設としてオープンしました。中心となるプランツギャラリーでは、植物の形や模様を美しいアート作品のように展示。多肉植物やオブジェなどが並び、自然とアートのコラボレーションが見られます。
また、トロピカルガーデンでは、色鮮やかな熱帯植物が見られるのもポイント。花の大きさが極端に小さいランや、チョコレートのような甘い香りのランなど、珍しい植物も見られますよ。不思議な形の植物や、楽しみながら植物を見学できるスポットもあるので、大人から子どもまで楽しめます。また、屋内施設なので、雨の日でも安心!ゆっくりと観光を満喫できるスポットです。
自然と調和した建築物のなかを散策すれば、日常見過ごしがちな自然の美しさに出会えますよ。時代とともに変化し続ける自然と共生する場所として、まさに淡路島らしいスポットといえるでしょう。
淡路夢舞台(あわじグリーン館・奇跡の星の植物館)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市夢舞台2 |
電話 | 0799-74-1000 |
営業時間 | ※施設によって異なる ※あわじグリーン館・奇跡の星の植物館は2024年4月1日~2025年3月中旬までは大規模修繕のため休館 |
休業日 | ※施設によって異なる |
アクセス | JR舞子駅から高速バスで約15分。国道夢舞台停留所で下車して徒歩約12分。 |
料金 | ※施設によって異なる ※あわじグリーン館・奇跡の星の植物館:大人 750円、70歳以上のシニア 370円、高校生以下 無料 ※特別展の開催時は料金が変更になることがあります。詳しくは公式サイトをご確認下さい。 |
公式サイト |
本福寺水御堂
平安時代のお寺と現代建築が混ざりあう不思議な場所
本福寺水御堂は、平安時代から続く寺社と、現代建築が組み合わさったアートスポットです。本福寺は、平安時代に創建されたと伝えられているお寺で、あわじ花へんろ6番札所に措定されています。
特に注目なのが、建築家・安藤忠雄氏によって設計された水御堂です。コンクリート造りの外観が印象的な水御堂は、蓮の花が浮かぶ大きな水盤の下に建てられています。
緩やかな斜面を登ると、白砂利が敷き詰められた前庭へ。そこからは、二枚の壁に挟まれたような神秘的な空間を歩いて水盤へと至ります。まるで異世界にいるような、不思議な空間が見どころです。
コンクリートのモダンな風合いと、神社ならではの静かな雰囲気の斬新な組み合わせは、アート鑑賞をメインに観光したい方の必見観光スポットといえます。
本福寺水御堂の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市浦1310 |
電話 | 0799-74-3624 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | なし |
アクセス | JR舞子駅から高速橋で約13分。立石川停留所で下車して徒歩約10分。 |
料金 | 大人 400円、中学生以下の子ども 200円 |
TOTOシーウィンド淡路
モダン建築と海の景色を堪能できる宿泊施設
安藤忠雄氏が設計した淡路島の建築物のなかでも、TOTOシーウィンド淡路は人気のスポット。ホテルとしても利用できるので、余すことなくモダン建築を堪能できます。
TOTOシーウィンド淡路は、大阪湾に面した場所に建てられていて、まさに安藤建築の特徴である、自然との調和を体感できる施設です。ホテルのあらゆる場所から大阪湾を望めて、モダン建築と自然のどちらも堪能できますよ。
館内には、エレベーターホールまでの渡り廊下や、本を読みながら大阪湾を一望できるロビーなど、さまざまなビューポイントがあります。TOTOシーウィンド淡路は、スタイリッシュなモダン建築を楽しみながら、淡路島に滞在したい方におすすめです。
TOTOシーウィンド淡路の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県淡路市里573-1 |
電話 | 0799-62-7105 |
営業時間 | チェックイン:15:00~ チェックアウト:10:00 |
休業日 | なし |
アクセス | 津名港バスターミナルからタクシーで約15分 |
料金 | 14,080円~ ※2024年9月18日時点での価格です。 |
公式サイト |
南あわじ市・徳島のおすすめの美術館3選
淡路島は、徳島県・鳴門エリアからも近いので、セットでの観光もおすすめ。日本最大級の常設展示スペースを誇る「大塚国際美術館」や、鳴門海峡のうずしおについて学べる「うずの丘 大鳴門橋記念」など、見どころがたくさんありますよ。ここでは、南あわじ市・徳島旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの観光スポットを紹介します。
滝川記念美術館 玉青館
南画の巨匠が手がけた作品を見学できる美術館
南あわじ市にある玉青館は、日本南画界の第一人者である直原玉青画伯の作品を展示する美術館です。荘厳な中国風の外観に包まれた館内には、代表作『禅の牧牛 うしかひ草』をはじめ、玉青画伯の繊細な南画が数多く展示されています。
玉青画伯は、若いころを淡路島で過ごし、その後大阪で画力を磨いて一流の南画家となりました。繊細な筆さばきで描かれた南画の数々は、どれも趣がありますよ。
そのほかにも玉青館には、市内で発見された松帆銅鐸や歴史資料も展示されています。南画と淡路の文化遺産を一つの空間で堪能でき、アート鑑賞にはぴったりな場所です。
滝川記念美術館 玉青館の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県南あわじ市松帆西路1137-1 |
電話 | 0799-36-2314 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※最終入館は16:30まで |
休業日 | 月曜日 ※月曜日が休日の場合は翌平日に休館、年末年始、そのほか臨時休館あり |
アクセス | 西淡・三原ICから車で約5分 |
料金 | 大人 300円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円、未就学児 無料 |
うずの丘 大鳴門橋記念館・うずしお科学館
淡路島と鳴門海峡の魅力を満喫できる複合施設
うずの丘 大鳴門橋記念館は、淡路島の西南部に位置する複合施設です。1985年に大鳴門橋の開通と同時にオープンしたこの施設では、淡路島と鳴門海峡ならではの魅力が体験できます。
まず目を引くのが、高さ2.5メートル、直径2.8メートルにもおよぶ巨大な『おっ玉葱』のオブジェ。淡路島の代表的な農産物である玉ねぎをモチーフにした、不思議な存在感を放つ作品です。玉ねぎと鳴門海峡をバックに写真撮影ができる人気スポットとなっています。
また、施設内にはグルメ・ショッピングを楽しめる場所も併設しています。淡路島ならではの土産物や料理を堪能できますよ。
渦潮のメカニズムを視覚的に学べるスポット!うずしお科学館
鳴門海峡について学べるスポット「うずしお科学館」は、うずの丘 大鳴門橋記念館と同じ敷地内にあり、鳴門海峡の海を忠実に再現したデジタルアート空間が楽しめる科学博物館です。世界三大渦潮の1つに数えられる鳴門海峡について、さまざまな視点から学べますよ。
うずしお科学館のメインコンテンツは、渦潮をジオラマと映像を使って再現できるエリア。リアルな映像をみながら渦潮のしくみを学べるので、不思議な自然現象を分かりやすく学べます。
また、渦潮リアルタイム映像で観察できるモニターも設置されていることがポイント。観測条件が難しい渦潮も、しっかりと観察できますよ。雨の日の観光や、地位様お子様との観光にもおすすめです。
淡路島からは少し離れていますが、旅行の際はぜひセットで観光したい観光スポットです。
うずの丘 大鳴門橋記念館の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 |
電話 | 0799-52-2888 |
営業時間 | 店舗によって異なる |
休業日 | 火曜日 |
アクセス | 福良バスターミナルから無料シャトルバスで約12分。うずの丘大鳴門橋記念館で降車して徒歩すぐ。 |
料金 | 入館無料 |
公式サイト |
うずしお科学館の基本情報 | |
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住所 | 南あわじ市福良丙936-3 |
電話 | 0799-52-2888 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
休業日 | 火曜日 ※火曜日が祝日や長期休暇期間中の場合は営業) |
アクセス | JR三ノ宮駅から高速バスで約90分。福良停留所で下車して無料シャトルバス約20分。 |
料金 | 大人 500円、中学生・高校生 200円、小学生100円、未就学児 無料 |
公式サイト |
大塚国際美術館(徳島県)
国内最大級の常設スペースを持つ美術館
大塚国際美術館は、世界の有名な名画を陶板で原寸大に再現した美術館です。26カ国の西洋名画約1,000点を、独自の技術で陶板に再現しています。
普通の絵画とは違って、陶器製の大きな板に忠実に名画が再現されているので、実際の名画を見るような臨場感が魅力!モナ・リザやゴッホの『ひまわり』といった代表作から、ミケランジェロやダ・ヴィンチの作品まで、幅広い名画が鑑賞できますよ。
また、所蔵している美術品の多さと、館内の広さもポイント。常設展示のスペースは、国内最大級の大きさを誇り、荘厳な雰囲気のなかでアート鑑賞ができます。天井画を再現したエリアもあり、人気歌手の米津玄師がライブ中継をしたことでも知られています。
かなりの広さがあるので、時間に余裕を持って美術館巡りをしてみてくださいね。
大塚国際美術館の基本情報 | |
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住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 |
電話 | 088-687-3737 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館券の販売は16:00まで) |
休業日 | 月曜日 ※8月は無休で営業 |
アクセス | 鳴門駅からバスで約15分。大塚国際美術館前停留所で下車して徒歩すぐ。 |
料金 | 大人 3,300円、大学生 2,200円、小学生・中学生・高校生 550円、未就学児 無料 |
公式サイト |
淡路島の美術館を訪れてアートな旅を満喫!
この記事では、淡路島のおすすめの美術館を紹介しました。名所や見どころがいっぱいある淡路島では、効率よくアートや建築美を楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介したスポットを参考に、兵庫県・淡路島のアートをめぐる旅のスケジュールを立ててみてくださいね!
cover photo by pixabay