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ギリシャ(アテネ・サントリーニ)の物価は高い?費用や予算、日本との比較も

青いエーゲ海に浮かぶ白い建物、神話の世界が息づく古代遺跡。多くの人を魅了してやまない国、ギリシャ!この記事では、アテネとサントリーニ島を中心に、ギリシャの最新物価情報を徹底リサーチ!食費や交通費、ホテル代の相場から、旅行日数別の予算もご紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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青いエーゲ海に浮かぶ白い建物、神話の世界が息づく古代遺跡。多くの人を魅了してやまない国、ギリシャ!この記事では、アテネとサントリーニ島を中心に、ギリシャの最新物価情報を徹底リサーチ!食費や交通費、ホテル代の相場から、旅行日数別の予算もご紹介します。

Contents
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ギリシャの物価は高い?安い?日本と徹底比較

photo by Unsplash

「ギリシャの物価」と一口に言っても、滞在する都市によってその答えは全く異なります。

まず、首都アテネの「地元の人々の生活」に関わる物価は、東京と比べると意外と安いんです。例えば、市内の1LDKの家賃相場を見てみると、アテネが中心地で1ヶ月582ユーロ(約99,000円)前後なのに対し、東京は約171,811円。アテネの方がかなり安く生活できることがわかります。

ただし!これはあくまで「住む場合」の話。

私たちが「旅行」で使うホテル代や観光地のレストラン、観光施設の入場料は、また別の話です。特に世界的な観光地であるサントリーニ島は、物価が非常に高く、ホテル代やレストランの価格は東京やパリ、ロンドン並みか、それ以上になることも珍しくありません。

結論:アテネは「日本と同じか、モノによっては安い」、サントリーニ島は「日本(東京)より格段に高い!」と覚えておきましょう。

どれくらい違うのか、具体的な物価を日本(東京)と比較した一覧表でチェックしてみましょう!

ギリシャ(アテネ・サントリーニ)と日本の物価比較表

(※2025年11月現在、1ユーロ=約170円で換算)

商品・項目

ギリシャ・アテネ価格

ギリシャ・サントリーニ島価格

日本(東京)価格

ミネラルウォーター(500ml)

0.30ユーロ〜(約51円〜)

1ユーロ〜(約170円〜)

約120円

ローカルな食堂(ギロピタ)

3.50ユーロ(約595円)

4.50ユーロ(約765円)

約600円(牛丼など)

レストランでの食事(ディナー)

30ユーロ(約5,100円)

60ユーロ(約10,200円)

約5,000円

コーヒー(カフェのFreddo Cappuccino)

4.50ユーロ(約765円)

6ユーロ(約1,020円)

約600円

タクシー初乗り

1.80ユーロ(約306円)

(島内はメーター+交渉)

約500円

この表からも、アテネでのタクシー初乗りや公共交通機関、スーパーの水は日本より安いことがわかりますね。一方で、ギリシャ名物のフェタチーズやオリーブオイルは、昨今の物価上昇の影響もあり、現地でも価格が上がっており、日本で買うのとあまり変わらないか、モノによっては高い場合もあります。

サントリーニ島は、水やバス代といった基本的なものから、食事、ホテル代まですべてが「特別料金」となっているのが一目瞭然です!

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ギリシャ旅行で気になる項目別物価ガイド

photo by Unsplash

旅行の予算を立てる上で重要な「食費」「交通費」「観光・ホテル代」。それぞれの具体的な相場と、知っておきたいポイントを掘り下げて解説します!

食費の物価情報(ギロピタ、タベルナ、レストラン)

Antonio Fajardo i López - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,

ギリシャ旅行の醍醐味といえば、やっぱりグルメ!ギリシャの食費は、お店のえらび方次第で大きく変わるのが特徴です。

【激安】ストリートフード(ギロピタ、スブラキ)

ギリシャ版ファストフードの「ギロピタ」(肉や野菜、ポテトをピタパンで包んだもの)や「スブラキ」(串焼き)は、旅行者の強い味方!

アテネの中心部なら、1個2.30〜4.60ユーロ(約390〜780円)ほど。ボリューム満点で、これ1個でランチはじゅうぶん!日本の牛丼やラーメンと同じか、それより安い価格で手軽に食費を抑えることができます。

【定番】タベルナ(大衆食堂)

「タベルナ」と呼ばれる、地元の人も利用する大衆食堂。観光客向けのレストランより、断然リーズナブルにギリシャの家庭料理を楽しめます。

ランチなら1人 10〜20ユーロ(約1,700〜3,400円)、ディナーでも1人 15〜30ユーロ(約2,550〜5,100円)が目安。ムサカやグリークサラダ、タコのグリルなど、定番グルメはぜひタベルナで味わってみてください!

【高級】サントリーニ島の絶景レストラン

サントリーニ島、特に夕日が見えるイア地区のレストランは、世界中から観光客が集まるため非常に高価です。

ディナーは1人 40ユーロ(約6,800円)からが相場で、ワインなどを楽しめば、あっという間に1人10,000円を超えてしまいます。「景色代」も含まれていると割り切って楽しみましょう。

カフェ(コーヒー代)

ギリシャのカフェ文化は活発ですが、コーヒー代は日本より高い傾向にあります。特にギリシャ名物のアイスカプチーノ「フレッドカプチーノ」は、アテネのカフェで1杯 4.10〜4.70ユーロ(約700〜800円)ほど。

毎朝カフェに立ち寄ると、地味に出費がかさむのでご注意を!

交通費・移動の費用(アテネ市内、島へのフェリー)

photo by Pixabay

アテネ市内の交通費は、賢いチケットの買い方を知っていれば「激安」に抑えられます!

アテネ市内(メトロ・バス・トラム)

アテネの公共交通機関はチケットが共通。基本料金は90分有効で1.20ユーロ(約204円)です。

観光客におすすめなのは、以下の乗り放題パス!

  • 1日券(24時間有効):4.10ユーロ(約700円)
  • 【最強パス】5日券:8.10ユーロ(約1,380円)!
    • なんと1日あたりたったの1.62ユーロ(約275円)。アテネに3日以上滞在するなら、これを買わない手はありません!(※空港への移動は対象外)
  • 【初心者におすすめ】3DAYツーリストチケット:20ユーロ(約3,400円)
    • 72時間の市内交通乗り放題に加えて、空港 ⇔ 市内メトロの往復(片道9ユーロ x 2=18ユーロ相当)が含まれます。
    • 空港往復と、市内で少しメトロに乗るだけですぐに元が取れる、旅行者に最適のパスです!

アテネ空港 ⇔ 市内中心部

移動方法は大きく3つ。

  • メトロ(Line 3):片道 9ユーロ(約1,530円)。速くて確実です。
  • バス(X95番など):片道 5.50ユーロ(約935円)。24時間運行しており、一番安い移動手段です。
  • タクシー:【重要】市内中心部へは定額 45ユーロ(約7,650円)(※2025年1月現在、日中の場合)。
    • 注意! ギリシャのタクシーは、メーターを使わずに高額請求するなどのトラブルも耳にします。乗る前に「Flat rate, 45 Euro, right?」と必ず確認しましょう。
    • 不安な初心者は、配車アプリの「Uber」や「FreeNow」を使えば、料金が確定するので安心です。

アテネ → サントリーニ島

島への移動は、旅の予算と時間でえらびましょう。

  • フェリー(船): 最も安いチケットで 66〜77ユーロ(約11,000〜13,000円)ほど。所要時間は高速船で約5時間、通常船で約8時間。エーゲ海のクルーズ気分を味わえます。
  • 飛行機: 所要時間は約1時間と最速ですが、料金はフェリーより高くなる傾向があります。

観光・ホテル・その他の費用

photo by Expedia

旅行予算の中で最も大きな割合を占めるのが、観光とホテル代です。

観光費(【超・重要】チケット制度変更!)

ギリシャ旅行を計画している方に、非常に重要なお知らせがあります。アテネの「共通チケット」は2025年4月に廃止されました!以前は、アクロポリスを含む主要7遺跡(古代アゴラ、ローマン・アゴラ、ゼウス神殿など)に30ユーロで入場できる、非常におトクな「共通チケット」がありました。

しかし、この制度が廃止され、現在は「アクロポリス単体」の入場料が30ユーロ(約5,100円)となっています。もし、以前の共通チケット対象だった7カ所の遺跡すべてを個別に回ると、合計93ユーロ(約15,800円)もかかってしまう計算に!

古いガイドブックやブログ記事の「共通券がおトク!」という情報は間違いなので、絶対に注意してください。アクロポリス以外にも遺跡をたくさん周りたい方は、観光スポットの入場やバスツアーが含まれた民間の「アテネ・シティ・パス」(13,864円〜)などを利用するのも一つの手です。

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ギリシャの通貨と為替レート

photo by Unsplash

ギリシャ旅行前に、お金の基本情報を押さえておきましょう。

通貨

ギリシャの通貨はユーロ(EUR/€)です。

為替レート

1ユーロ = 約170円(2025年1月現在)

※為替レートは日々変動します。旅行前や両替時には、必ず最新のレートを確認してください。

両替のコツ

日本国内の空港での両替は、レートが悪いため最小限(例:空港から市内への交通費分)にしましょう。最もレートがいいのは、アテネ市内の両替所です。

次点で、現地のATMでクレジットカードのキャッシング機能(要・事前設定確認)を利用すギリシャ旅行の費用相場

photo by Pixabay

では、実際にギリシャへ旅行するには、総額でいくらくらい必要なのでしょうか?旅行費用は、「航空券」と「ホテル代」で大きく変動します。

航空券は、安い時期(オフシーズンの11月〜3月)なら15万円前後、高い時期(ピークシーズンの7月〜8月)は30万円を超えることも。

ここでは、気候も良く旅行しやすい「ショルダーシーズン(5〜6月、9〜10月)」を基準に、2つのパターンの費用相場をご紹介します!

3泊5日(アテネ集中)の旅行費用

短い日数で、首都アテネの見どころ(アクロポリス、市内観光)をギュッと楽しむ弾丸プランの相場です。

費用項目

1名あたりの費用目安

往復航空券

約11万円〜

ホテル代(3泊)

約4万円〜(1泊1.3万円想定)

現地での食費

約1.5万円〜

現地での交通費

約0.5万円(3DAYパス+α)

観光・入場料

約1万円(アクロポリス+他)

お土産・雑費

約1万円〜

合計

約19万円〜

5泊7日(アテネ+サントリーニ)の旅行費用

ギリシャ旅行の王道!アテネ観光と、憧れのサントリーニ島を両方楽しむプランです。サントリーニ島に渡る分、費用はジャンプアップします。

費用項目

1名あたりの費用目安

往復航空券

約11万円〜

ホテル代(5泊)

約8万円〜(アテネ2泊+サントリーニ3泊)

現地での食費

約3.5万円〜

現地での交通費

約2.5万円(フェリー代、島内バス代含む)

観光・入場料

約1.5万円

お土産・雑費

約1.5万円〜

合計

約28万円〜

※この予算は、サントリーニ島で「カマリ地区」などのリーズナブルなホテルに泊まった場合の節約相場です。

もしサントリーニ島でイア地区の絶景ホテルに泊まる場合、ホテル代だけで20万円以上になることも。その場合の合計予算は40万円〜を見ておくと安心です!

ギリシャ旅行の費用を抑える節約のコツ

photo by Unsplash

「やっぱりギリシャは高いかも」と諦めないでください! ギリシャの物価は「高い」ところと「安い」ところがハッキリしています。ポイントを押さえれば、賢く費用を抑えることが可能です!

【最重要】サントリーニの宿泊エリアを工夫する!

これが最も効果の大きな節約術です。サントリーニ島での宿泊費は、エリアによって1泊数万円単位で変わります。

  • 節約プラン:宿泊費が最も高い「イア地区」は「日中に観光で行く場所」と割り切り、ホテルは「フィラ地区」や、さらにリーズナブルな「カマリ地区」「ペリッサ地区」で探す。
  • これだけで、1泊あたり5万円以上の節約になることも夢ではありません!

アテネの交通パスを徹底活用!

アテネ市内は、メトロやバスが非常に安くて便利。

  • 観光客向けの「3DAYツーリストチケット(20ユーロ)」や、長期滞在なら「5DAYパス(8.10ユーロ)」を使い倒しましょう。
  • タクシーは、空港からの定額利用や、複数人での割り勘、アプリでの利用に留め、基本は公共交通機関で移動するのが賢い選択です。

食事は「ギロピタ」と「タベルナ」を味方につける

ギリシャ旅行中、毎食を景色の良いレストランでとる必要はありません。

  • ランチは「ギロピタ」(約3.50ユーロ)で手軽に済ませる。
  • ディナーは観光客向けの高級店ではなく、地元の「タベルナ」をえらぶ。
  • このメリハリが、食費を大きく節約するコツです。

旅行は「ショルダーシーズン」を狙う

航空券もホテル代もすべてが高騰する、ピークシーズン(7月〜8月)はさけるのが鉄則。気候もよく、価格も比較的落ち着いている5月〜6月、または9月〜10月の「ショルダーシーズン」が、ギリシャ旅行のベストシーズンであり、節約シーズンでもあります!

「水」はスーパーで買う

基本的なことですが、観光地のキオスクやレストランで水を買うと1ユーロ以上します。一方、スーパーマーケットなら0.30ユーロほどで買えます。ホテル近くのスーパーで、大きめのボトルウォーターを買いだめしておくのが、地味ですが効果的な節約術です。

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物価を理解して、賢くギリシャ旅行を楽しもう!

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ギリシャの物価は、確かにサントリーニ島のように「高い!」と感じる部分もありますが、アテネの交通費やローカルフードのように、日本より「安い!」と感じられる部分もたくさんあります。一番の「節約」は、旅行前にこうした現地の物価の「相場」をしっかり知っておくこと!

特に「アクロポリスのチケット制度変更」や「空港タクシーの定額料金」といった情報は、知っているかいないかで、旅行中の安心感や満足度、そしてお財布の中身が大きく変わってきます。この記事で紹介した情報を参考に、あなただけのギリシャ旅行の予算を立てて、一生モノの思い出になる素敵な旅を楽しんできてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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