【2024年最新】コロンビアの世界遺産は9ヶ所!歴史や魅力を紹介
コロンビアは、コーヒー等の原産地で有名です。コロンビアには世界遺産が9ヶ所あり、自然や歴史を感じられる観光名所が満載です。本記事では、コロンビア旅行で外せない世界遺産の歴史や見どころをすべてご紹介します。 歴史的背景のある建物から自然スポットまで紹介していますので、コロンビア旅行の参考にしてください。
コロンビアは、コーヒー等の原産地で有名です。コロンビアには世界遺産が9ヶ所あり、自然や歴史を感じられる観光名所が満載です。
本記事では、コロンビア旅行で外せない世界遺産の歴史や見どころをすべてご紹介します。 歴史的背景のある建物から自然スポットまで紹介していますので、コロンビア旅行の参考にしてください。
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2024年現在、コロンビアの世界遺産の数は全部で9登録
コロンビアには、2024年現在で9つの世界遺産があります。これらの遺産は文化遺産と自然遺産の両方が含まれているのが特徴です。
文化遺産としては、カルタヘナの港やサンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区などです。これらの場所は、コロンビアの歴史と文化を深く感じることができます。
一方で、自然遺産は、ロス・カティオス国立公園やマルペロ動植物保護区です。これらの場所では、手つかずの自然と希少な動植物を楽しむことができます。コロンビアの世界遺産は、多様性が魅力です。文化と自然、歴史と現代が共存する遺産を巡る旅は、素敵な思い出となるでしょう。
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コロンビアの世界遺産9選
コロンビアには、豊かな歴史と自然が融合した9つの世界遺産があります。文化遺産と自然遺産の両方が登録されており、それぞれが独自の魅力を持っています。コロンビアの代表的な世界遺産を、見ていきましょう。
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群
歴史と防衛の要
カルタヘナはコロンビア北部のボリーバル県に位置する港町です。16世紀にスペインの征服者ペドロ・デ・エレディアによって築かれました。カルタヘナはヨーロッパへの重要な輸出拠点として発展し、黄金やエメラルド、香辛料が集まっています。
そのため、海賊の襲撃を受けることが多く、外敵から防衛するために南米のサン・フェリペ要塞を中心に幾多の堅牢な要塞が築かれました。街は富裕層、中産階級、一般市民が住む3つのエリアに分かれています。歴史的建造物群は、1984年に世界文化遺産に登録されています。
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群の基本情報 | |
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住所 | ボリーバル県カルタヘナ |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | カルタヘナ市内中心部から車で約15分 |
料金 | 大人 10ドル、子ども 5ドル |
公式サイト |
ロス・カティオス国立公園
多様な生態系の宝庫
ロス・カティオス国立公園はチョコ県に位置し、1994年に世界自然遺産に登録されました。パナマのダリエン国立公園に隣接し、中米と南米の生態系が交わる場所として重要です。
公園内には多くの固有種や絶滅危惧種が生息しており、アメリカクロコダイルやオオアリクイ、ベアードバクなどが見られます。広大な熱帯雨林や湿地帯が広がり、自然愛好者にはたまらないスポットです。
ロス・カティオス国立公園の基本情報 | |
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住所 | チョコ県 |
営業時間 | 24時間 |
アクセス | 最寄りの町から車で約2時間 |
料金 | 無料 |
サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区
スペイン植民地時代の名残
サンタ・クルス・デ・モンポスはボリーバル県モンポスに位置し、1995年に世界文化遺産に登録されました。1537年5月3日にスペインの植民地として設立され、マグダレナ川を利用した交易で繁栄しています。
白亜のコロニアル様式の家々が並び、スペイン風の街並みが今も残っています。歴史地区を歩けば、過去の繁栄と文化の豊かさを感じることができるでしょう。
サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区の基本情報 | |
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住所 | ボリーバル県モンポス |
営業時間 | 24時間 |
アクセス | カルタヘナからバスで約4時間 |
料金 | 無料 |
ティエラデントロの国立遺跡公園
先住民の地下墓の謎
ティエラデントロの国立遺跡公園はカウカ県に位置し、1995年に世界文化遺産に登録されました。7〜10世紀に先住民族によって建造された円形の巨大な地下墓室が点在しています。
最大のセゴビアの円形墓地は幅12m、深さ7mにも及び、天井や壁には幾何学模様や動物、人間のモチーフが描かれています。プレ・インカの失われた文化を感じることができる貴重な遺跡です。
ティエラデントロの国立遺跡公園の基本情報 | |
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住所 | カウカ県 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 最寄りの町から車で約1時間 |
料金 | 大人 5ドル、子ども 2ドル |
サン・アグスティン考古公園
石像が語る古代の謎
サン・アグスティン考古公園はウイラ県に位置し、1995年に世界文化遺産に登録されました。アンデス山脈の中腹に位置し、3つのエリアで構成されています。
遺跡はコロンブス期に築かれた石の彫像や墳墓、小神殿が見られるのが特徴です。特に石像は神や動物、空想上のものがモチーフで1世紀から8世紀の間に建造されたとされています。
サン・アグスティン考古公園の基本情報 | |
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住所 | ウイラ県 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 最寄りの町から車で約1時間 |
料金 | 大人 5ドル、子ども 2ドル |
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群
歴史と美が融合するカルタヘナ
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群は、1984年に世界文化遺産に登録されました。ボリーバル県カルタヘナに位置し、最初の防衛施設は1586年に建設が始まり、17世紀半ばにサン・フェリペ要塞が完成しています。
町を囲む城壁の総延長は4km、16世紀から18世紀にかけてスペインの植民地時代に築かれた要塞と美しい建築物が特徴です。カルタヘナの旧市街は、石畳の道とカラフルな建物が並び、歴史と現代が調和しています。
特に、サン・フェリペ・デ・バラハス城は見逃せないスポットです。観光客は、要塞からの絶景を楽しむことができるでしょう。
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群の基本情報 | |
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住所 | ボリーバル県カルタヘナ |
営業時間 | 月~日 8:00~18:00 |
アクセス | カルタヘナ市内中心部から車で約10分 |
料金 | 大人 25,000コロンビアペソ |
公式サイト |
コロンビアの世界遺産を観光する際の注意点を紹介
コロンビアの世界遺産を訪れる際には、いくつかの注意点があります。服装は急な雨などで気温が冷えることも予想して暖かい服、防水ジャケット、履きなれた歩きやすい靴、日よけ、買い物用のお金を持参することをおすすめします。特に自然遺産を訪れる際には、ハイキングシューズや虫除けスプレーも持参しましょう。
次に、営業時間や料金です。各遺産の営業時間は異なるため、事前に公式サイトや観光案内所で確認してください。入場料が必要な場合もありますので、必ず少額の現金を用意しておくと便利です。予約が必要な場所もあるので、事前に確認しておきましょう。
観光客としてのマナーも重要です。遺産の保存状態を保つために、ゴミは必ず持ち帰りましょう。写真撮影が禁止されている場所もあるので、注意してください。
参拝のルールを守り、露出が高い服装は避けよう!
世界遺産を訪れる際には、参拝のルールを守ることが大切です。特に宗教的な場所では、露出が高い服装は避けるようにしましょう。
肩や膝が隠れる服装を心がけ、寺院内では帽子を脱ぐことも忘れずに行いましょう。写真撮影が禁止されている場所もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
コロンビアの世界遺産を巡り、観光を満喫!
コロンビアの世界遺産は、文化と自然が融合した魅力的な場所が満載です。歴史的な建造物や豊かな自然環境を楽しむことができます。コロンビア旅行では、ぜひ世界遺産を訪れてみてください。
世界遺産名 | 遺産種別 | 登録年 |
---|---|---|
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群 | 文化遺産 | 1984年 |
ロス・カティオス国立公園 | 自然遺産 | 1994年 |
サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区 | 文化遺産 | 1995年 |
ティエラデントロの国立遺跡公園 | 文化遺産 | 1995年 |
サン・アグスティン考古公園 | 文化遺産 | 1995年 |
マルペロ動植物保護区 | 自然遺産 | 2006年 |
コロンビアのコーヒー産地の文化的景観 | 文化遺産 | 2011年 |
カパック・ニャン アンデスの道(インカ道) | 文化遺産 | 2014年 |
チリビケテ国立公園-ジャガー崇拝の地 | 複合遺産 | 2018年 |
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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