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ウガンダ物価は高い?費用や予算、日本との比較も
「アフリカの真珠」と呼ばれるウガンダ!この記事では、そんなウガンダの「二つの顔」を持つ物価を徹底的に解剖!ローカルグルメから観光費用、日本との物価比較、具体的な旅行予算、そして賢く費用を抑える節約術まで、あなたのウガンダ旅行の不安をスッキリ解消します!


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ウガンダの最新物価情報!日本と徹底比較
ウガンダ旅行の予算を立てる上で一番大切なのが、この「二重価格」を理解すること。
現地の人が日常的に使うローカル食堂やバイクタクシーは、日本の物価と比べると驚くほど安く、生活費の相場は非常に低いです。
一方で、観光客が訪れるようなお洒落なカフェや中級以上のホテル、そして国立公園の入場料やアクティビティ(サファリなど)は、完全に「国際標準価格」が設定されています。
特に注目すべきは、お洒落なカフェのコーヒー代や中級ホテル代が、なんと東京とあまり変わらないこと!これを知らずに行くと、「思ったより高い」と驚いてしまうかもしれません。
まずは、ウガンダの物価の全体像をつかむために、日本(東京)と主要な項目を比較した早見表を見てみましょう!
※ウガンダ・シリング(USh)は、1USh=約0.04円(10,000USh=約400円)で計算しています(2025年1月時点のレート)。
商品・項目 | ウガンダ価格(目安) | 日本価格(目安) |
|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 1,500 USh(約60円) | 約110円 |
ローカルな食堂での食事(ロレックス) | 2,000 USh(約80円) | 約420円(立ち食いそば) |
レストランでの食事(中級) | 50,000 USh(約2,000円) | 約1,250円(平日ランチ) |
コーヒー(お洒落なカフェ) | 10,000 USh(約400円) | 約280円(ドトールS) |
タクシー初乗り(Special Hire) | 2,000 USh(約80円) | 約500円(東京) |
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カテゴリー別!ウガンダの物価詳細
早見表でだいたいのイメージが掴めたところで、旅行者が実際に利用する項目をカテゴリー別に深掘りしていきましょう!
食費
ウガンダの食費は、あなたの「行動次第」で劇的に変わります!ウガンダの物価を一番コントロールしやすいのが、この食費です。
ストリートフード(激安!)
ウガンダに来たら絶対に試してほしいのが、ソウルフードの「ロレックス(Rolex)」!
これは高級時計のことではなく、チャパティ(薄焼きパン)に卵焼きと野菜を巻いたウガンダ風ブリトーのこと。これがおいしくて安い!
価格は屋台によりますが、なんと 1,000~2,000 USh(約40~80円) ほど!これ一つでお腹も満足できる、まさに庶民の味方です。
ローカル食堂(安い!)
「ブフンダ(Bufunda)」と呼ばれる現地の食堂では、ウガンダの家庭料理が楽しめます。
主食である「マトケ」(調理用バナナを蒸したもの)や「ポショ」(トウモロコシの粉をお湯で練ったもの)に、豆や牛肉の煮込みをかけたものが定番。
こういった食堂での一食は、だいたい 10,000 USh(約400円) あれば十分でしょう。「カトゴ(Katogo)」と呼ばれるマトケと豆や牛肉の煮込み料理も人気で、13,000~16,000 USh(約520~640円)程度で食べられます。
観光客向けレストラン(日本と近い)
首都カンパラには、お洒落なカフェや多国籍料理のレストランもたくさんあります。
こうしたお店の価格設定は「国際基準」です。中級レストランでしっかりディナー(3コース)を食べると、2人で 85,000 USh(約3,400円)、つまり1人あたり2,000円近くになります。
人気の「Cafe Javas」のようなお洒落なカフェで飲むアメリカーノは 10,000 USh(約400円) と、日本のカフェチェーンよりも高いことも!
飲み物
ローカルなバーで飲む国産ビール(ナイルスペシャルやベルラガーなど)の瓶は 4,000 USh(約160円) ほどと非常に安いのが嬉しいポイントです!
交通費・移動費
ウガンダ国内の移動は、うまくやれば非常に安く抑えられますが、初心者には少しハードルが高い部分もあります。
ボダボダ(Boda Boda)
ウガンダの街中、特にカンパラで最もポピュラーな移動手段がこのバイクタクシー「ボダボダ」です。渋滞をすり抜けられるので速いですが、運転が荒いことも。
料金は交渉制で、近距離なら 1,000~3,000 USh(約40~120円) ほど。
マタトゥ(Matatu)
乗り合いのミニバス「マタトゥ」は、現地の人が使う最も安い交通手段です。決まったルートを走り、人がいっぱいになったら出発します。
カンパラ市内の移動であれば、3,000 USh(約120円) 程度で乗れますが、ルートが分かりにくく、初心者には難易度が高めです。
スペシャルハイヤー(Special Hire)
いわゆる「チャータータクシー」のことです。流しのタクシーは少なく、ホテルや特定の乗り場で待機しています。
ほとんどの車にメーターが付いておらず、料金は100%交渉制です。これが初心者には最大の難関!ふっかけられることも多く、市内の移動でも 15,000~30,000 USh(約600~1,200円) 程度はかかります。
もしメーター(Taximeter)があるタクシーを見つけられたらラッキーで、その場合の相場は 初乗り2,000 USh(約80円)、1kmあたり1,500 USh(約60円) 程度です。
長距離バス
カンパラからブウィンディ国立公園の拠点となるキソロ(Kisoro)など、都市間を移動する長距離バスは非常に安いです。
片道8~9時間かかりますが、料金は 10~30ドル(約1,500~4,500円)、安いバス会社なら 25,000 USh(約1,000円) 程度です!
交通手段 | ウガンダでの価格例 | 日本(都内)の価格例 | 備考 |
|---|---|---|---|
バイクタクシー(ボダボダ) | 1,000~3,000 USh(約40~120円) | - | 交渉制 |
UberBODA (アプリ) | 1kmあたり 450 USh(約18円) | - | 価格が明瞭で一番おすすめ! |
乗り合いバス(マタトゥ) | 3,000 USh(約120円) | 230円~250円 | ルートが複雑 |
タクシー(スペシャルハイヤー) | 15,000~30,000 USh(約600~1,200円) | 500円(初乗り) | 交渉必須 |
【初心者への裏ワザ】スマホ世代は「Uber」を使おう!
カンパラの交通費で一番の悩みは「料金交渉」と「安全性」。その両方を解決してくれるのが、おなじみの配車アプリ「Uber」です!
ウガンダでは、車のUberだけでなく「UberBODA」というバイクタクシーのサービスが主流。
1kmあたり 450 USh(約18円)、1分あたり 70 USh(約2.8円) と料金体系がハッキリしており、乗る前に料金が確定します。ドライバーの評価も見られるため、流しのボダボダより格段に安全・安心!ウガンダ旅行の必須アプリです!
観光・アクティビティ・その他の費用
さて、ここからがウガンダ旅行の予算が「高い!」となる本題です。
ウガンダの物価で最もお金がかかるのが、国立公園でのサファリやゴリラトレッキングなどの観光費用です。
重要ポイント:観光費用は「USドル(USD)」建て!
ウガンダの国立公園を管理するウガンダ野生生物局(UWA)が定める料金は、すべてUSドルで設定されています。ローカル通貨のウガンダ・シリング(USh)がいかに安くても、観光費用にはまったく関係ありません。
国立公園の入場料
まず、サファリをするには国立公園に入るための「入場料」が必要です。
例えば、マーチソン・フォールズ国立公園(カテゴリA+)の場合、外国人の入場料は 1人・24時間あたり 45ドル(約6,750円) かかります。
もし公園内に2泊3日(72時間)滞在する場合、入場料だけで 45ドル x 3 = 135ドル(約20,250円)が必要になる計算です。
アクティビティ・パーミット(許可証)料
さらに、特定の動物に会うためのツアーには、高額な「パーミット(許可証)」が必要になります。
- チンパンジー・トレッキング(キバレ国立公園):
最も人気のあるキバレ国立公園でのチンパンジー・トレッキングのパーミットは、1人 250ドル(約37,500円) です。 - マウンテンゴリラ・トレッキング(ブウィンディ国立公園):
ウガンダ旅行のハイライト!これが最も高額です。パーミット代だけで 数百ドル(2024年時点で700ドル、2025年も同等かそれ以上と予想されます)がかかります。
これらの費用は、現地でのドライバー付き4WD車のチャーター代やロッジ(宿泊施設)代とは別にかかります。
そのため、すべて込みのサファリツアーに参加するのが一般的です。例えば、ゴリラトレッキングを含む 5泊7日のサファリツアーで 2,500~3,200ドル(約37万5,000~48万円) といった価格帯が相場になります。これには公園入場料や宿泊費、ガイド代などが含まれています。
ウガンダ旅行の予算を考える上で、「ロレックスが80円」という感覚と「チンパンジーに会うのに37,500円」という感覚が共存していることを、しっかり覚えておきましょう!
ウガンダの通貨と為替レート
ウガンダ旅行の物価を理解したところで、お金の基本情報です。
通貨:
ウガンダの通貨は「ウガンダ・シリング(Ugandan Shilling)」です。
通貨コードは「UGX」で、一般的には「USh」と表記されます。
為替レート(2025年11月時点 目安)
- 1 USh = 約 0.04 円
- 10,000 USh = 約 400 円
- 1 JPY = 約 25 USh
- 1 USD = 約 3,800 USh
桁がとても大きいので計算しにくいですが、「0を2つ取って、半分よりちょっと少ないくらい」 と覚えるか、「10,000シリング札がだいたい400円」 と覚えておくと便利です!
ウガンダ旅行のお金(決済)のコツ
USドル(USD)が必須!
前述の通り、サファリや国立公園の支払いはもちろん、ビザの取得(アライバルビザの場合)や高級ホテルでの支払いもUSドルが基本です。必ず、日本から「米ドル」の現金を持って行きましょう。
注意点: 2009年より前に発行された古いお札は、受け取りを拒否されることが多いため、必ず新しくてキレイなUSドル札を用意してください。
日本円(JPY)からの両替は不利
ウガンダ国内で日本円からウガンダ・シリングに直接両替できる場所は非常に少なく、レートも悪いです。まずはUSドルに替えてから現地で両替するのが基本です。
UShはどこで手に入れる?
USドルからUShへの両替は、エンテベ国際空港やカンパラ市内の両替所で行えます。また、大都市のATMで国際キャッシュカードやクレジットカード(VISA、Mastercard)を使ってキャッシングするのが一番手軽でレートも良いことが多いです。
スマホ決済とカード利用
カンパラの大きなショッピングモールや観光客向けレストランではクレジットカードが使えますが、ローカル食堂や市場、ボダボダではまったく使えません。基本は現金(UShとUSD)の使い分けと考え、スマホ世代の皆さんには「Wise」などの海外送金・決済サービスを準備しておくと、ATMでの引き出し手数料を節約できるのでおすすめです。
ウガンダ旅行の費用相場!期間別に解説
「ウガンダの物価はわかったけど、結局トータルでいくらかかるの?」という疑問にお答えします!
まず知っておいてほしいのは、ウガンダへの旅行は最低でも6日以上は必要だということ。
日本からのフライトは乗り継ぎを含めて 片道24時間以上 かかることが多く、往復だけで丸2日以上が消えてしまいます。
さらに、首都カンパラからゴリラのいるブウィンディ国立公園までは、車で8~10時間 もかかります。
よくある「2泊3日」や「3泊4日」の弾丸旅行は、ウガンダに関しては非現実的なので注意しましょう!
ここでは、旅のスタイル別に2つのモデル予算をご紹介します。
※航空券代は、オフシーズンの安い時期(例:12月など)をねらった場合の 往復約18万円 を目安に計算しています。
4泊6日(市内・近郊)の旅行費用
サファリには行かず、首都カンパラやナイル川の源流ジンジャなどを中心に、ウガンダの「ローカルな暮らし」を体験する節約・格安プランです。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約180,000円~ |
ホテル代(4泊) | 約44,000円~(1泊1.1万円) |
現地での食費 | 約12,000円(ローカル飯中心) |
現地での交通費・雑費 | 約10,000円(UberBODA・バス利用) |
合計 | 約246,000円~ |
6泊8日(サファリ・観光)の旅行費用
ウガンダの醍醐味である「サファリ」や「トレッキング」を組み込んだ、王道観光プランです。この場合、現地のサファリツアー(通常5~7日間)に参加するのが一般的です。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約180,000円~ |
サファリツアー代(5~7日) | 約400,000円~ |
現地での食費・雑費(ツアー外) | 約10,000円 |
合計 | 約590,000円~ |
【ポイント】
ツアー代には、国立公園の入場料($45/日)、チンパンジー・パーミット($250)、(プランによってはゴリラ・パーミット)、宿泊費、食費、ドライバー兼ガイド付き4WDのチャーター代などがすべて含まれています。
総額は一気に跳ね上がりますが、ウガンダ旅行の満足度を考えれば、この費用は必須と言えるかもしれません!
ウガンダ旅行の費用を抑える節約術
最後に、ウガンダ旅行の費用を賢く抑えるための「節約術」を5つ伝授します!
食べ物は「ローカル」をえらぶ!
これが最も簡単で効果的な節約術です。お洒落なカフェでの食事(約400円)を1回我慢すれば、ローカルフードの「ロレックス(約80円)」が5回も食べられます!朝食や昼食はローカル食堂や屋台で済ませ、浮いたお金をサファリ代に回しましょう。
移動は「UberBODA」を使いこなす!
スマホ世代の皆さんなら簡単!ウガンダに到着したらすぐに「Uber」アプリをダウンロード(または確認)してください。
料金交渉が必要で割高な「スペシャルハイヤー」はさけ、安くて明朗会計な「UberBODA」を使いこなしましょう。安全性も高く、交通費を劇的に節約できます。
航空券は「肩のシーズン」をねらう
航空券が最も高くなるのは乾季(6月~8月、12月~2月)です。費用を抑えるなら、雨季にあたる「ショルダーシーズン(肩のシーズン)」の 5月、9月、10月 をねらうのがおすすめ。フライトが安くなる可能性があります。
サファリは「パッケージツアー」で効率よく
一見高く見えるサファリツアーですが、国立公園の入場料、パーミット代、食費、宿泊費、移動の車(4WDチャーター)をすべて個人で手配すると、かえって高く、非常に手間がかかります。
特にサファリがメインの場合は、信頼できるツアー会社(NEWTなど)のパッケージツアーに参加するのが、結果的に一番安く、安全で効率的です。
お酒は「ローカルビール」一択!
レストランやバーで飲むお酒は、意外と費用がかさむポイント。ウガンダでは、1本160円程度で飲める「ナイルスペシャル」や「ベルラガー」といったおいしいローカルビールがあります。輸入物のワインやウイスキーは高いので、乾杯はぜひ現地のビールで!
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ウガンダの物価を理解して、賢く旅しよう!
ウガンダの物価は「高い」か「安い」か、その答えが「YESでもありNOでもある」理由、お分かりいただけたでしょうか?
- ローカルな生活(食費・交通費)は、日本と比べて「めちゃくちゃ安い」!
- 観光(サファリ・ホテル・カフェ)は、日本と比べて「同じか、それ以上に高い」!
この「二つの顔」をしっかり理解し、予算を「USドルで支払う観光費用」と「UShで支払う生活費用」の二つに分けて考えるのが、ウガンダ旅行成功の最大のコツです。
ロレックスの安さに驚き、UberBODAで街を駆け抜け、そしてサファリやゴリラトレッキングという一生モノの体験にしっかりとお金を使う。メリハリのある予算を立てて、あなただけの「アフリカの真珠」を思いっきり楽しんできてくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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