公用語
カンクンの公用語はスペイン語です。世界的なリゾート地であるため、ホテル、レストラン、主要な観光施設やアクティビティの現場では英語で案内を受けられるケースが非常に多いですが、現地の一般的な生活圏やタクシーなどではスペイン語がメインです。
宗教
カンクンで広く信仰されているのはキリスト教です。カンクン周辺には歴史的な教会が立ち並び、観光スポットとしても人気を博しています。宗教的な習慣は比較的穏やかで観光客にも寛容な雰囲気が感じられますが、教会を見学する際は静かに過ごし、帽子を外すなど基本的な礼儀を意識すると安心です。
通貨
カンクンの通貨はメキシコペソ(MXN)です。観光地では価格を米ドルで併記する店も多く、ドルのまま支払えるケースもありますが、お釣りはペソで返ってくることが一般的です。現金しか取り扱っていない商店もあるので、到着後に両替しておくと移動や買い物がスムーズです。
クレジットカード、キャッシュレス決済
カンクンではキャッシュレス化が進み、リゾートエリアのレストランやホテル、ショップではクレジットカードが広く使えます。VISAとMasterCardが主流で、Amexに対応する店も一定数ありますが、JCBは利用できる場所が限られています。タッチ決済に対応した店舗も増え、一部の施設ではスムーズに支払いを行えます。Apple PayやGoogle Payも利用が進んでおり、スマホ決済の環境も整いつつあります。
費用
カンクン旅行にかかる費用は、5泊7日で1人あたりおおよそ35~55万円が目安です。主な内訳は以下の通りです。
航空券代:200,000円~
宿泊費:120,000円~
現地交通費:15,000円~
食費:25,000円~
観光費:40,000円~
雑費:15,000円~
カンクンは日本から遠いため航空券の値段は高めですが、宿泊費に飲食代が含まれるオールインクルーシブホテルを選べば、現地での追加費用を抑えながら贅沢に過ごせます。
ビザ
日本国籍の方がカンクンを観光目的で訪れる場合、180日以内の滞在であればビザは不要です。パスポートの有効期限に明確な残存期間の指定はありませんが、帰国日まで有効なものを用意すると入国手続きがスムーズです。入国審査では往復航空券や滞在予定の確認を求められることがあり、予約情報を提示できるよう準備しておくと安心です。入国時には税関申告が必要な場合があるため、事前に最新情報を確認しましょう。
日本との時差
日本とカンクンの時差は14時間で、日本の方が進んでいます。カンクンが属するキンタナ・ロー州ではサマータイムが廃止されています。メキシコシティなどの他地域とは季節により1時間の時差が生じる場合があるので注意が必要です。日本との時差が大きいため、到着初日は余裕のある旅程にするのがおすすめです。
気候
カンクンは年間を通して高温多湿な亜熱帯気候で、一年中海で泳ぐことができます。11月から4月の乾季は湿度が低く過ごしやすい気温が続きます。5月から10月の雨季は日差しが強くスコールが発生しやすいため、帽子やサングラスのほか軽い雨具があると安心です。また、9月はハリケーンシーズンにあたり、天候が不安定になる日が増えます。
服装
カンクン旅行では一年を通して夏服の準備が基本です。半袖や通気性のよい服が快適で、強い日差しに備えて帽子やサングラス、日焼け止めが欠かせません。ただし、セノーテで遊泳する際は環境保護の観点から日焼け止めが禁止されています。雨季は急なスコールがあるため、軽い雨具を用意すると安心です。また、一部のレストランではドレスコードがあるため、襟付きシャツやワンピースなどの服があると良いでしょう。
旅行のベストシーズン
カンクンのベストシーズンは、気温と天気が安定する乾季の11月〜4月です。特に12月〜3月は晴天率が高く人気です。雨季の5月〜10月は短いスコールがあるものの、ジンベエザメと泳げるツアーが開催されるなど、季節ならではの楽しみもあるのでアクティビティの目的に合わせて時期を選ぶようにしましょう。
治安
リゾートエリアは治安が非常に安定しており、基本的な注意を払えば落ち着いて過ごせます。混雑したエリアやビーチではスリや置き引きが起きやすいため、貴重品の管理が欠かせません。ダウンタウンでも夜間の人通りの少ない通りなどは犯罪が発生しやすいため、立ち入らないようにしましょう。地域ごとの情報を事前に確認し、安全なルートや正規の交通手段で移動するように心がけることが大切です。
物価
カンクンの物価は、観光客向けのリゾートエリアでは日本と同等か、それ以上に設定されていることが多いです。外食は手頃な店から高級店まで幅広く、ホテル内のレストランは観光地価格となります。一方で、ダウンタウンにある地元の食堂やスーパーマーケットは特にコストパフォーマンスが高く、食費を抑えたい方に向いています。事前にエリアごとの相場を確認しておくと安心です。
交通手段
カンクン内の移動は公共バスが広く利用され、リゾートエリアとダウンタウンを結ぶ路線は本数が多く料金も手頃です。観光地を効率よく巡るには、現地のオプショナルツアーを利用するのが一般的です。タクシーは流しの車を避け、ホテルで呼んでもらうか料金を確認してから乗車するようにしましょう。配車アプリは利用可能なエリアが限られる場合があるため、状況に応じて使い分けるのが安全です。
空港から市街地へのアクセス方法
カンクン国際空港からリゾートエリアへの移動は、事前予約のシャトルバスや空港タクシーが便利です。宿泊先まで直行でき、渋滞がなければ20〜40分ほどで移動できます。公共バスを使う方法もありますが、ダウンタウンのターミナルに到着するため、そこからホテルまでは別途移動が必要です。タクシーを利用する場合は、空港内の公式タクシーカウンターで手配する車両が安全です。
インターネット
カンクンではリゾートエリアを中心にインターネット環境が整っており、ホテルやカフェ、レストラン、ショッピングセンターで無料Wi-Fiを利用できます。空港や公共の場でもフリーWi-Fiがあり、地図アプリや連絡手段に困る場面は少ないでしょう。安定した通信を確保したい場合は、ポケットWi-Fiを日本でレンタルして持参するか、現地の通信会社が販売するプリペイドSIMやeSIMを利用すると安心です。
電源プラグ
カンクンの電源プラグはAタイプとBタイプが主流です。日本のプラグと同じ形状のため、変換プラグは基本的に不要です。電圧は110V〜120Vと日本の100Vよりやや高いですが、スマートフォンやノートパソコンなどの一般的なデバイスは問題なく使用できるでしょう。念のため、利用予定の機器が海外対応かどうか出発前に確認しておくと安心です。
飲水
カンクンの水道水は石灰が多く含まれているため飲用には適さず、ミネラルウォーターを購入して飲むのが一般的です。オールインクルーシブホテルでは客室にボトルウォーターが常備されていることが多いです。歯磨きやうがいは問題ないとされる場合もありますが、体質によっては不調を感じる可能性があるため、気になる方は水道水の使用は控えるようにしましょう。
トイレ
カンクンの公衆トイレはショッピングセンターや主要な観光地に整備されています。ホテルやモール内の施設は比較的きれいで安心して利用できます。一部の公共エリアでは有料トイレもあり、入口で小銭を支払う形式が一般的です。衛生面が気になる場合は、ウェットティッシュを用意しておくと安心です。また、カンクンでは基本的にトイレットペーパーが流せません。備え付けのゴミ箱に捨てるようにしましょう。
海外旅行保険
現地で体調を崩し治療や入院が必要になってしまった際や、スリや盗難などのトラブルにあった際に海外旅行保険に入っていると安心です。NEWTではツアーやホテルのご予約完了後に任意で簡単に加入することができます。