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水上都市の奇跡的な成り立ち
ベネチアは5〜6世紀、フン族などの侵略を逃れた人々がラグーナ(潟)に築いた都市です。1000万本以上の木杭を海底に打ち込み、その上に石を積んで建設された街は、地盤沈下や高潮と戦いながら今も存続しています。
アドリア海に浮かぶ奇跡の水上都市、ベネチア。 島々と橋が織りなす街並みと、1000年以上の歴史を誇る芸術・建築をより深く楽しむために、その背景と必見ポイントを解説します。
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ベネチアは5〜6世紀、フン族などの侵略を逃れた人々がラグーナ(潟)に築いた都市です。1000万本以上の木杭を海底に打ち込み、その上に石を積んで建設された街は、地盤沈下や高潮と戦いながら今も存続しています。
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かつて交通手段として約1万艘が行き交ったゴンドラは、今も400艘ほどが現役です。黒一色に統一されたゴンドラで運河を進む体験は、ベネチアでしか味わえない格別なひとときです。
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ベネチアは中世に東方貿易の拠点として栄え、ビザンティン・ゴシック・ルネサンス様式が融合した独自の建築文化を生み出しました。サン・マルコ大聖堂の黄金のモザイク画は、その象徴的な傑作です。
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1966年の大洪水をきっかけに国際社会の関心を集め、イタリア政府とユネスコが保全活動を開始。唯一無二の都市構造が評価され、1987年に世界遺産登録。以降も地盤沈下や高潮、オーバーツーリズムへの対応が続く、保全と観光の両立が問われる遺産です。
世界遺産ベネチアの 詳しい情報をチェック 🇮🇹
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| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 世界遺産の登録名 | ベネチアとその潟 |
| 世界遺産の登録年 | 1987年(文化遺産) |
| 所在地 | イタリア・ヴェネト州 |
| ローマからの距離 | 約530km(フレッチャロッサで約3.5〜4時間) |
| 入島税 | 繁忙期のみ5〜10ユーロ(宿泊者・居住者は免除。事前申請で5ユーロ) |
| ベストシーズン | 4月〜6月・9月〜10月(春と秋が最適。冬はアックア・アルタに注意) |
| 日本からの所要時間 | 約14〜16時間(乗り継ぎ便) |
| 時差 | −8時間(サマータイム時は−7時間) |
| 予算目安 | ゴンドラ: 1艘あたり80〜100ユーロ(30分) ヴァポレット1日券: 約25ユーロ サン・マルコ大聖堂入場: 10ユーロ〜(博物館・黄金祭壇別途) |

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サン・マルコ大聖堂
9世紀に建造されたベネチアの象徴。ビザンティン様式の外観と、内部を覆う金色のモザイク画は圧巻です。鐘楼に登ると、アドリア海やラグーナまで見渡せます。
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ドゥカーレ宮殿
9世紀に創建され、14〜16世紀に現在の姿へ改築されたヴェネツィア共和国の政庁兼総督邸。ゴシック様式の外観と豪華な内装、ティントレットなどの巨匠が描いた壁画が見どころです。ため息の橋を通って牢獄との往来もできます。
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リアルト橋
大運河にかかるベネチア最古の石橋。16世紀に建造され、現在も両岸に宝石店やお土産屋が並びます。橋の上からの大運河の眺めは絶景で、ベネチアを代表するフォトスポットです。
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ため息の橋
ドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶ橋。かつて囚人が橋の小窓から最後にベネチアの青空を眺めてため息をついたことが名前の由来です。ゴンドラから眺める姿が特に美しいと評判です。
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ムラーノ島
ベネチアから約15分のガラス工芸の島。13世紀から続くガラス職人の技術は訪れる人々を魅了しています。工房見学や吹きガラス体験もでき、お土産にもぴったりです。
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ブラーノ島
色とりどりの家並みが続くフォトジェニックな漁村。ムラーノ島から約30分の距離にあります。レース編みの伝統工芸でも有名で、島の至る所でSNS映えする風景に出会えます。
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ベネチアの主な移動手段は徒歩と水上バス(ヴァポレット)です。1日券(約25ユーロ)を購入すると乗り降り自由で便利です。大型のスーツケースは持ち込みに追加料金がかかる場合があるため、事前に確認を。
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秋〜冬にかけて「アックア・アルタ(高潮)」が発生し、サン・マルコ広場周辺が浸水することがあります。旅行前に潮位情報を確認し、防水の靴や折りたたみ長靴を準備しておくと安心です。
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年間約2,000万人が訪れる人気観光地のため、サン・マルコ広場やリアルト橋周辺は日中大変混雑します。開場直後の早朝か夕方以降に訪れると、比較的ゆったり楽しめます。
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ベネチアは石畳の路地と橋の段差が多く、キャリーケースでの移動がかなり大変です。できる限り軽量なバッグにまとめ、ホテルへの荷物配送サービスを活用するのもおすすめです。
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ベネチアから電車で約25分。スクロヴェーニ礼拝堂のジョット壁画や、世界最古級の植物園(世界遺産)が見どころです。地元っ子に愛されるカフェや市場も多く、ゆっくり散策したい街です。
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ベネチアから電車で約1時間15分。ロミオとジュリエットの舞台として知られるロマンティックな街です。ローマ時代の円形劇場(アレーナ)では夏に野外オペラが開催され、必見です。
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ベネチアから電車で約30分の小都市。中世の城壁や運河が残り、「小さなベネチア」とも呼ばれます。ティラミス発祥の地とも言われ、本場の味を堪能できるカフェが揃っています。
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ベネチアから電車で約45分の世界遺産都市。建築家パッラーディオが設計した壮麗な宮殿や劇場が市内に点在し、その芸術的な街並みが「パッラーディアーナ建築の都市」として登録されています。
ローマからの日帰り観光は可能ですか?
可能ですが、移動時間が片道約3.5〜4時間かかるため、ベネチアでの滞在時間が限られます。サン・マルコ広場・ドゥカーレ宮殿・リアルト橋などの主要スポットを効率よく回るなら日帰りも選択肢のひとつです。ただし、ムラーノ島・ブラーノ島まで楽しみたい場合は1泊以上を強くおすすめします。
ベストシーズンはいつですか?
4月〜6月と9月〜10月が最適です。気候が穏やかで観光しやすく、夏のような極端な混雑も比較的少ないです。7月〜8月は気温が高く観光客も多い繁忙期です。冬季(11月〜2月)はアックア・アルタ(高潮)の発生が多く、浸水リスクがあります。2月のカーニバルは世界的に有名で、この時期は特に賑わいます。
ゴンドラの料金はどれくらいですか?
公定料金は30分で1艘あたり80〜100ユーロです。乗船場所によって若干異なることもあります。2〜5名で乗れるため、グループで割り勘にするとおトクです。サン・マルコ広場周辺やリアルト橋近くに乗り場が多くあります。事前予約は不要で、乗り場で直接乗船できます。
おトクな観光パスはありますか?
「ベネチアウニカ」カードを事前予約すると、水上バス・美術館・トイレなどをまとめておトクに利用できます。滞在日数や利用する施設に応じてカスタマイズできるため、自分の旅スタイルに合ったプランを選びましょう。公式サイトまたは現地の窓口で購入できます。
キャンセルポリシーはどうなっていますか?
キャンセルポリシーはツアーやホテルによって異なります。一般的に、出発日に近づくほどキャンセル料が高くなります。詳細は各ツアーページでご確認いただくか、お問い合わせください。NEWTでは、キャンセルサポート付きのプランもご用意しています。
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