ワット・カオシーチャン(大仏壁画)

ワット・カオシーチャン(大仏壁画)は、山に描かれた巨大な仏陀の線画です。高さ109m、幅70mの黄金色の壁画は、1996年にラーマ9世国王の即位50周年を記念して建立されました。世界最大の線画仏陀として、タイの人々の信仰と敬愛の象徴となっています。かつてベトナム戦争中、この山の石が空軍基地建設に使用されていました。採掘による山の破壊を防ぐため最新のレーザー技術を用いて仏陀の輪郭が刻まれ、金箔が施されました。周辺には東京ドーム約43個分の広さを誇る植物園「ノンヌット・トロピカル・ガーデン」があり、合わせて訪れるのがおすすめです。寺院や庭園、動物園なども点在し、タイの文化と信仰、自然の美しさを一度に体感できる貴重な観光地です。

ワット・カオシーチャン(大仏壁画)

スポット情報

住所
Soi Khao Chi Chan, Na Chom Thian, Sattahip District, Chon Buri 20250 タイ
アクセス
パタヤ中心部から車で約30分
電話番号
営業時間
8:00~20:00
休館日
なし
料金
無料
公式サイト
https://thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/25

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