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エルサルバドル物価は高い?費用や予算、日本との比較も

サーフィン、マヤ遺跡、そして高品質なコーヒー!中米の隠れた宝石とも呼ばれる「エルサルバドル」この記事では、2025年最新の物価情報、日本との徹底比較、具体的な旅行費用や予算、そして旅費をグッと抑える節約術まで、エルサルバドル旅行のお金情報を徹底解説します!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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サーフィン、マヤ遺跡、そして高品質なコーヒー!中米の隠れた宝石とも呼ばれる「エルサルバドル」この記事では、2025年最新の物価情報、日本との徹底比較、具体的な旅行費用や予算、そして旅費をグッと抑える節約術まで、エルサルバドル旅行のお金情報を徹底解説します!

Contents
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エルサルバドルの最新物価情報!日本より安い?高い?

photo by Unsplash

結論から言うと、エルサルバドルの物価はモノによりますが、全体的には日本よりかなり安いです!

現地のインフレ率(物価上昇率)は2025年10月時点で前年比0.94%と非常に低く、安定しています。つまり、物価が急激に上がっているわけではなく、旅行者にとっては予算が立てやすい、とてもありがたい状況なんです。

エルサルバドルの公用語は米ドル(USD)です。現地では1ドル(約155円)でローカルフードが食べられたり、バスに乗れたりと、1ドルの価値が非常に高いと感じられます。

ただし、注意点も。カフェで飲むスペシャルティコーヒーや、観光地のおしゃれなレストラン、中級以上のホテルなどは、日本とあまり変わらないか、むしろ高く感じることも。

「何にお金を使うか」で、エルサルバドル旅行が「激安」にも「ちょっと贅沢」にもなる、面白い国なんです!

まずは、エルサルバドルの物価がどれくらいなのか、日本と徹底比較した「主要物価比較表」を見てみましょう!

商品・項目

エルサルバドル価格 (USD)

エルサルバドル価格 (JPY)

日本価格 (JPY)

ミネラルウォーター (500ml)

0.50ドル

約78円

約100円

ローカルな食堂 (ププサ1枚)

1.00ドル

約155円

約1,500円

レストランでの食事 (中級・1人)

15.00ドル

約2,325円

約3,000円 (ディナー)

コーヒー (カフェのカプチーノ)

3.50ドル

約543円

約500円

ビール (国産・バーで1本)

1.50ドル

約233円

約500円

タクシー (Uber・市内5km目安)

6.00ドル

約930円

約500円

この表から分かる通り、エルサルバドルで「安い!」と実感できるのは、バス(0.25ドル、約39円)や国産ビール(1.50ドル、約233円)、ローカルフード(1.00ドル、約155円)など、現地の人々の生活に密着したものです。

一方で、カフェのコーヒー(3.50ドル、約543円)や中級ホテル(80.00ドル、約12,400円)は、日本とほぼ同じ価格帯です。

つまり、エルサルバドル旅行の費用を抑えるカギは、「いかにローカルな生活に溶け込めるか」にかかっているんです!

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エルサルバドルの「食費」はどれくらい?

photo by Unsplash

エルサルバドル旅行の最大の楽しみの一つが「グルメ」!そして、食費は旅の予算を大きく左右するポイントです。

エルサルバドルの食費のキーワードは「ププサ(Pupusa)」。これはトウモロコシの粉を練った生地に、チーズや豆、豚肉などを詰めて焼いた、エルサルバドルの国民食です。

ローカルな食堂(Pupusería)では、このププサが1枚0.75〜1.50ドル(約116円〜233円)で食べられます。2〜3枚も食べればお腹いっぱいになるので、1食たったの4ドル(約620円)以下で済ませることも可能!これは驚異的な安さですよね。

一方で、首都サンサルバドルや、サーフタウンとして有名なエル・トゥンコには、観光客向けのおしゃれなレストランやカフェもたくさんあります。

中級レストランでしっかり3コースのディナーを食べると、2人で30ドル(約4,650円)、1人あたり15ドル(約2,325円)ほど。マクドナルドのセットメニューが7.00ドル(約1,085円)なので、日本とあまり変わらない価格帯です。

意外な落とし穴は「カフェ」です。エルサルバドルは世界有数のコーヒー生産国で、国内には高品質なスペシャルティコーヒーを楽しめるカフェがたくさんあります。しかし、そうしたカフェでのカプチーノは1杯3.50ドル(約543円)ほど。これは、ププサ3枚分に匹敵する値段です!

節約したいならププサ、現地のカフェ文化を楽しみたいなら予算をしっかり確保しておく、といったメリハリが大切ですね!

項目

費用目安 (USD)

費用目安 (JPY)

ププサ (ローカル食堂・1枚)

1.00ドル

約155円

マクドナルド (セットメニュー)

7.00ドル

約1,085円

中級レストラン (1人分)

15.00ドル

約2,325円

カプチーノ (カフェ)

3.50ドル

約543円

国産ビール (Pilsener) (バー)

1.50ドル

約233円

国産ビール (Pilsener) (スーパー)

1.10ドル

約171円

エルサルバドルの「交通費」はどれくらい?

エルサルバドルの交通費は、移動手段によって天国と地獄ほどの差があります!

節約派の最強の味方:ローカルバス

エルサルバドル国内を移動する最も安い方法は、通称「チキンバス」と呼ばれるローカルバスです。

なんと、市内の移動は0.25ドル(約39円)、首都サンサルバドルから他の主要都市(サンタ・アナやソンソナテなど)への長距離移動でも、1.50〜3.00ドル(約233円〜465円)程度と、信じられない安さです!

初心者にも安心:Uber(ウーバー)

海外旅行初心者の方や、安全・快適さを重視する方には、Uberがおすすめです。首都サンサルバドルではUberが広く普及しており、アプリで簡単に行き先を指定し、料金も明確です。

市内での移動は6ドル〜12ドル(約930円〜1,860円)、空港からサンサルバドル市内までは25ドル〜35ドル(約3,875円〜5,425円)が相場です。日本のタクシーと比べれば格安ですね!

エルサルバドルに鉄道(電車)はある?

ここで一つ、旅行者にとって重要な情報があります。「エルサルバドル国内を電車で移動できますか?」という質問をよくいただきますが、答えは「いいえ」です。

2025年現在、エルサルバドルに定期運行している旅客鉄道は存在しません。かつては国内に鉄道網が敷かれていましたが、現在はすべて運休または廃線となっています。

政府は「太平洋鉄道(Tren del Pacífico)」という大規模な鉄道プロジェクトを計画していますが、これは将来的な話であり、現在の旅行者が利用することはできません。

エルサルバドル国内の移動は、バスか車(Uber、タクシー、レンタカー)のいずれかになると覚えておきましょう!

項目

エルサルバドル価格 (USD)

エルサルバドル価格 (JPY)

日本での一般的な価格例

市内バス (基本運賃)

0.25ドル

約39円

約220円

長距離バス (都市間)

3.00ドル

約465円

約1,500円〜

Uber (市内5km目安)

6.00ドル

約930円

約2,000円 (タクシー)

空港送迎 (Uber/Taxi)

30.00ドル

約4,650円

約3,200円 (リムジンバス)

エルサルバドルの「観光・ホテル」の費用は?

photo by Expedia

旅行の拠点となるホテル代や、観光・アクティビティの費用も見ていきましょう。

ホテル代:予算に応じて選択肢が豊富!

エルサルバドルの宿泊費は、日本と比べても選択肢が広く、予算に応じて調整しやすいのが特徴です。

  • 格安(ホステル): サンタ・アナやエル・トゥンコなどの観光地には、ドミトリー(相部屋)のホステルがたくさんあります。1泊15ドル(約2,325円)前後から見つかります。
  • 中級(ゲストハウス・B&B): NEWT世代の旅行者におすすめなのが、清潔で快適な中級ホテルやゲストハウス。1泊60ドル〜130ドル(約9,300円〜20,150円)の価格帯で、コストパフォーマンスの高い宿が見つかります。
  • 高級(リゾート): 首都サンサルバドルには、「Barceló(バルセロ)」のような国際的な高級ホテルもあり、安心して滞在できます。

観光・アクティビティ代:「DIY」か「ツアー」かで大違い!

エルサルバドル旅行の費用で、交通費と同じくらい差が出るのが「観光費用」です。

驚くべきことに、エルサルバドルは観光スポットの入場料自体は非常に安いです!

「中米のポンペイ」と呼ばれるユネスコ世界遺産「ホヤ・デ・セレン」の外国人入場料は10ドル(約1,550円)。主要なマヤ遺跡「タスマル」は、なんと5ドル(約775円)で入れてしまいます。

では、何が高いのか? それは「ガイド付きのオプショナルツアー」です。

例えば、サンサルバドル発の「花の道(Ruta de las Flores)」日帰りツアーに参加すると、99ドル(約15,345円)ほどかかります。

また、エル・トゥンコでのサーフィンレッスンは1回40ドル(約6,200円)が相場です。

もちろん、ツアーにはガイドや送迎の安心感・快適さという大きなメリットがあります。しかし、「費用を抑えたい!」という方は、ローカルバスを乗り継いで自力で観光地をめぐる「DIY旅」に挑戦すると、観光費用を10分の1以下に抑えることも夢ではありません。

項目 (観光・アクティビティ)

費用目安 (USD)

費用目安 (JPY)

ホヤ・デ・セレン (UNESCO世界遺産)

10.00ドル

約1,550円

タスマル遺跡 (マヤ遺跡)

5.00ドル

約775円

サーフィンレッスン (エル・トゥンコ)

40.00ドル

約6,200円

サーフボードレンタル (1日)

30.00ドル

約4,650円

ルタ・デ・ラス・フローレス (日帰りツアー)

99.00ドル

約15,345円

項目 (ホテル代)

費用目安 (USD)

費用目安 (JPY)

ホステル (ドミトリー1泊)

15.00ドル

約2,325円

ゲストハウス (個室1泊)

30.00ドル

約4,650円

中級ホテル (3〜4つ星, 1泊)

80.00ドル

約12,400円

エルサルバドルの通貨と為替レート

photo by Unsplash

エルサルバドル旅行の前に知っておくべき最も重要なことの一つが「通貨」です。エルサルバドルの法定通貨は、「米ドル(USD, ドル)」です。

中米の他の国々のように独自の通貨がないため、旅行者は両替の必要がありません。日本から米ドルを持っていけば、そのままどこでも使えます。

「エルサルバドルといえばビットコイン(BTC)じゃないの?」と思った方、その通り! 2021年、エルサルバドルは世界で初めてビットコインを法定通貨として採用しました。

サーフタウンのエル・トゥンコ周辺では「Bitcoin Beach」と呼ばれ、ビットコインで支払いができるお店もあります。しかし、現実的には、旅行者がビットコインだけで旅をするのはまだ難しいです。

基本は「米ドル現金」と「クレジットカード」の併用と考えましょう。

エルサルバドル旅行の費用相場!期間別に解説

photo by Unsplash

エルサルバドルの物価がなんとなく掴めてきたところで、次は「実際に何日間の旅行でいくらかかるのか」をシミュレーションしてみましょう!

まず大前提として、エルサルバドル旅行の予算で最も大きな割合を占めるのは、日本からの「航空券」です。

日本からエルサルバドルの玄関口、サンサルバドル(SAL)への直行便はなく、アメリカやメキシコを経由するのが一般的です。総移動時間は17時間〜30時間以上かかります。

航空券の相場は、往復で約27万円〜30万円。これが予算の大部分を占めます。

逆に言えば、一度現地に着いてしまえば、1日あたりの滞在費はかなり安く抑えられます!ここでは、NEWT世代の「中級ホテルに泊まり、食事はローカルとレストランを半々、移動はUberも使い、たまにアクティビティもする」というミッドレンジの旅行スタイル(1日あたり90ドル、約14,000円)を想定して計算します。

※フライト時間が長いため、2泊3日(現地1泊)のような弾丸旅行は現実的ではありません。ここでは「現地での宿泊数+移動2日」で計算しています。

2泊4日の費用相場 (現地2泊+移動2日)

首都サンサルバドルと、近郊の遺跡(ホヤ・デ・セレンなど)をサクッと楽しむ弾丸プランです。

費用項目

1名あたりの費用目安 (JPY)

航空券 (往復)

280,000円

ホテル (中級2泊)

24,800円

現地費用 (食費・交通・観光)

28,000円

合計

約332,800円〜

3泊5日の費用相場 (現地3泊+移動2日)

最もバランスの取れた定番プラン。サンサルバドルと遺跡に加え、サーフタウンのエル・トゥンコで海も楽しむことができます。

費用項目

1名あたりの費用目安 (JPY)

航空券 (往復)

280,000円

ホテル (中級3泊)

37,200円

現地費用 (食費・交通・観光)

42,000円

合計

約359,200円〜

4泊6日の費用相場 (現地4泊+移動2日)

少し余裕を持って、花の道(Ruta de las Flores)やサンタ・アナ火山など、少し離れた観光地まで足を伸ばせるプランです。

費用項目

1名あたりの費用目安 (JPY)

航空券 (往復)

280,000円

ホテル (中級4泊)

49,600円

現地費用 (食費・交通・観光)

56,000円

合計

約385,600円〜

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エルサルバドル旅行の費用を抑えるコツ

photo by Unsplash

「航空券が高い分、現地での費用は1円でも安く抑えたい!」

そんな皆さんのために、エルサルバドル旅行の費用を劇的に抑える「節約のコツ」を伝授します!

節約の王様「ププサ」を主食に!

photo by Unsplash

これが最も簡単で効果的な節約術です。エルサルバドルのソウルフード「ププサ」は、1枚1ドル(約155円)前後。これを主食にすれば、食費を1日10ドル(約1,550円)以下に抑えることも可能です。

また、「Cervecería Chapultepec」というガストロパブは、タコスやビール、ドリンクなど全メニューが1.50ドル(約233円)均一という、節約旅行者の天国のようなお店もあります。

移動は「Uber」と「ローカルバス」を使い分け

安全と快適さを求めるならUber、安さを極めるならローカルバスです。

特に、長距離の移動でローカルバス(3.00ドル、約465円)を使えば、タクシーやツアーに比べて数千円単位の節約になります。

また、Uberを使う際も、ドライバーがカード払いを嫌がってキャンセルすることがあるため、「現金払い」オプションを選択するのがスムーズでおトクです。

観光は「ツアー」より「DIY」で

Mariordo (Mario Roberto Duran Ortiz) - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,

エルサルバドル旅行で最もお金がかかるのが「オプショナルツアー」です。

例えば、「花の道(Ruta de las Flores)」の99ドル(約15,345円)のツアー。これを自力で行けば、ソンソナテ行きのバス(1.50ドル)と、そこから乗り継ぐバス(0.90ドル)を合わせても、往復5ドル(約775円)程度で済んでしまいます!

世界遺産「ホヤ・デ・セレン」も入場料は10ドル(約1,550円)と格安です。ローカルバスを乗りこなせば、観光費用は劇的に安くなります。

旅の時期は「雨季」をねらう

エルサルバドルの旅行シーズンは、乾季(11月〜4月)と雨季(5月〜10月)に分かれます。

旅費が最も安くなるのは、オフシーズンである雨季(5月〜10月)です。航空券やホテルの価格が下がり、観光客も少ないため、狙い目です。

「雨季」といっても、日本の梅雨のように一日中降り続くわけではなく、午後にスコール(ゲリラ豪雨)が降る程度で、午前中は晴れていることが多いのも特徴です。

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まとめ

photo by Unsplash

エルサルバドルの物価、いかがでしたか?

「エルサルバドルは高い?」という疑問への答えは、「日本からの航空券は高いが、現地の物価は日本よりかなり安い!ただし、カフェやツアーなど、観光客向けサービスは日本と変わらない価格帯」となります。

円安(ドル高)の影響で、数年前に比べると日本円換算での「激安感」は薄れていますが、それでも驚くような安さを体験できる国であることに変わりはありません。ぜひこの記事を参考にして、あなただけのエルサルバドル旅行の予算を立ててみてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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