アメデ島・アメデ灯台
アメデ島は、ヌメアの沖合約24キロメートルの場所にあり、約30分〜40分の船旅でいくことができる無人島。徒歩30分ほどで島内を1周できるほど小さい島ですが、美しい海と自然を守るために自然保護地区に指定されています。アメデ島には、アメデ灯台があります。灯台の螺旋階段を上り切ると頂上からは、エメラルドグリーンに輝くグラデーションが美しい海と真っ白な砂浜を一望できます。この灯台は、フランス領でありながらも南洋の雰囲気を感じることができる絶好のスポットです。特に夕日の時間帯はロマンチックでおすすめですよ。
スポット情報
ニューカレドニア旅行におすすめの観光スポット
アンスバタビーチ
アンスバタビーチはニューカレドニアで美しいビーチとして知られています。首都ヌメアのメインストリートであるロジェ・ラック散歩道沿いにあるビーチ。透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がり、まるでパラダイスのよう。周辺には美しい自然やリゾート施設もあり、非日常のリラックスした時間を過ごすことができます。ビーチでは、シュノーケリングやウィンドサーフィン、ジェットスキーなどのマリンアクティビティを楽しめます。風が強く吹くことも多く、ウィンドサーフィンの聖地として人気を集めています。また、サンセットを見るのにも絶好のロケーションなので、夕方に散策してみるのもおすすめですよ。
マルシェ(朝市)
地元の新鮮な食材や手工芸品など、様々な商品が集まる活気あふれる場所です。地元の文化や風景を感じることができるので、旅の思い出づくりにぴったりです。ヌメア市街地(サントルヴィル)にあり、早朝5時からオープンしている市場。地元の方も買い物をする”庶民の台所”で、新鮮な魚介類や野菜、果物など豊富な食材が販売されています。特にシーフードはスーパーで購入するよりも、断然美味しいのにお得ということで、とても人気です。マルシェは5つの棟に分かれており、生鮮食品のほかに、ベーカリーショップやカフェ、雑貨屋、アクセサリー店も揃っていて、軽食を食べたりお土産を探すのにもぴったりですよ。
サン・ジョセフ大聖堂
サンジョセフ大聖堂は、ニューカレドニアの首都、ヌメアにある美しい大聖堂。ゴシックスタイルの優雅な外観が特徴です。2つの鐘塔は高さ約25mもあり、時計が2つ設置されています。街の中心部にある上、その鐘楼の大きさから、ヌメアのランドマーク的な存在となっています。入り口には天然の巨大シャコガイでつくられた聖水盤があり、訪問者を出迎えてくれます。聖堂内には繊細なステンドグラスやパイプオルガン、ニューカレドニア産のニッケルで作られた美しいシャンデリアもあり、訪れる方々を魅了します。
ココティエ広場
美しい海と青々とした自然に囲まれており、リゾート地として人気のスポット。ココティエ広場は、ヌメア市街地の中央にある緑あふれる公園で、ココヤシが多く植えられていたことから名付けられました。現在はココヤシのほかに、火焔樹という赤い花が咲く木々も多く、公園を鮮やかに彩っています。広場周辺にはレストランやショップがあり、美味しい食事やお土産の買い物が楽しめます。普段は地元の人たちの憩いの場として利用されていますが、広場の一部ではイベントやライブパフォーマンスも行われており、地元の文化や芸術に触れることもできますよ。
ラグーン水族館
美しいサンゴ礁と多彩な海洋生物が楽しめる魅力的な観光スポットです。ラグーン水族館は、ニューカレドニアで唯一の水族館。水中トンネルを通って、カラフルな魚やウミガメなどの海の生き物を間近で見ることができます。また、ショーイベントや体験プログラムも充実しており、子供から大人まで楽しめる内容です。見どころは蛍光サンゴを展示したエリア。暗闇の中でさまざまな色に光り、その幻想的な光景に思わず見惚れてしまいます。さらにオウムガイを常設して一般公開した世界初の水族館でもあり、ニューカレドニア近海のみに住んでいるオオベソオウムガイはここでしか見ることができません。水族館の周辺にはレストランも数多くあるので、ランチの前後に訪れるのがおすすめですよ。
クト・ビーチ
イル・デ・パン島の南西側にある美しいビーチです。透明度の高いエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が広がります。夕陽がビーチの目の前に落ちていくので、夕方の時間を過ごすのにもおすすめ。クト・ビーチに隣接しているクブニーホテルであれば、レストランでディナーを食べながら夕陽を満喫できますよ。なお、クト・ビーチは砂地でシュノーケリングなどには向いていないので、マリンアクティビティを楽しみたい場合は、すぐ隣にあるカヌメラビーチを利用しましょう。