媽閣廟(マーコミュウ)

媽閣廟は、マカオ半島の南西部に位置する歴史ある道教寺院です。1488年に建立され、マカオで最古の寺院として知られています。海の守護神である媽祖(まそ)を祀っており、古くから船乗りや漁師たちの信仰を集めてきました。16世紀半ばにポルトガル人が「アーマの湾」を意味する「アマガオ」と呼び、それが「マカオ」の語源となったとされています。無病息災、厄払い、夫婦円満など、さまざまなご利益があるとされるパワースポットです。寺院の前にあるバラ広場は、ポルトガル人が最初に上陸した場所。媽閣廟全体を見渡せるので、広場から写真を撮るのがおすすめです。周辺には地元の味を楽しめる食堂も多く、マカオの文化と歴史、そしてグルメを体験できる観光スポットとなっています。

媽閣廟(マーコミュウ)

スポット情報

住所
マカオ
アクセス
バス停「媽閣總站(Barra / Terminal)」から徒歩3分
電話番号
+853 2836 6866
営業時間
8:00~18:00
休館日
なし
料金
無料
公式サイト
https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage/a-ma-temple

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