聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡はマカオを代表するランドマークで、ユネスコ世界遺産「マカオ歴史地区」の一部です。約400年前に建てられた聖母教会と聖ポール大学の遺跡で、1835年の火災でファサードのみを残して焼失。現存する壮大な正面壁には、ヨーロッパと東洋の芸術が融合した見事な彫刻が施されています。近くには東洋初の西洋式大学だった聖ポール大学の考古学的遺跡も残っており、当時の高度な教育の歴史を物語っています。さらに、地下納骨堂には16世紀の日本人キリシタンが眠り、遠く日本の歴史との繋がりも感じられるでしょう。東洋と西洋、過去と現在が交差する聖ポール天主堂跡は、多くの観光客を魅了するスポットです。

聖ポール天主堂跡

スポット情報

住所
地下B座, Edificio Cheong Van, 46號 R. da Tercena, マカオ
アクセス
セナド広場から徒歩約10分
電話番号
-
営業時間
9:00~18:00(最終入場は17:30)
休館日
なし
料金
無料
公式サイト
https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage/ruins-of-st-pauls

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