独立記念塔
カンボジアがフランスの植民地支配から独立したことを記念して、1953年11月9日に建設されました。毎年の建国記念日には盛大な式典が執り行われており、カンボジアの人々にとっては重要な意味を持つ記念塔だといえるでしょう。高さ約37メートルの赤褐色の塔は壮観で、遠くから眺めていてもひと際目立つ存在となっています。夜にはライトアップされ、お昼とはまた違った雰囲気を楽しめるのも魅力。独立記念日には街中が祝宴ムードに包まれ、パレードや行進など多彩なイベントが開催されます。内部には展望台があり、上からの景色を楽しむことができます。また、夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を演出しています。
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