羽田空港のスカイマークのターミナルはどこ?行き方から搭乗までの流れを解説
羽田空港からスカイマークに乗るとき、どこに行けばいいのでしょうか?羽田空港はターミナルが3つもあるので、間違えたら大変です。そこでこの記事では、羽田空港からスカイマークに乗る方法をくわしく解説します。ターミナルの場所や搭乗手続きの締切時間、荷物の注意点までわかるので、ぜひ参考にしてくださいね。
羽田空港からスカイマークに乗るとき、どこに行けばいいのでしょうか?羽田空港はターミナルが3つもあるので、間違えたら大変です。そこでこの記事では、羽田空港からスカイマークに乗る方法をくわしく解説します。ターミナルの場所や搭乗手続きの締切時間、荷物の注意点までわかるので、ぜひ参考にしてくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
スカイマークのターミナルはどこ?
まずはスカイマークのターミナルへの行き方から。いちばん大切なのはターミナルを間違えないことです。
羽田空港には第1ターミナルから第3ターミナルまであって、行き方も少しずつ異なります。間違ってしまったら移動に時間がかかるので、かなり焦ることになるはず。まずはターミナルの場所と行き方を覚えてください。
スカイマークのカウンターは第1ターミナル!
羽田空港内でスカイマークのカウンターがあるのは、第1ターミナルです。第1ターミナルに行くと覚えておけば、大きな失敗は防げます。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
第1ターミナルへの行き方は?
では羽田空港の第1ターミナルへはどうやって行けばいいのでしょうか?
これも間違えると第2や第3ターミナルに行くことになってしまうので、注意してください。
駐車場はP2がおすすめ!
自家用車で行って羽田空港の駐車場に停める場合、P1からP5まで5つも駐車場があるので、注意が必要です。
第1ターミナルに直結している駐車場はP1とP2。
P3とP4は第2ターミナル側に近く、P5は第3ターミナルに直結しています。間違えるとかなり遠くなってしまいますよ。
P1とP2では、P2駐車場の方がスカイマークのチェックインカウンターに近くて便利。しかもP2駐車場は予約ができるのもうれしいポイントです。混雑する時期には駐車場が埋まってしまうこともあるので、予約をしておくと安心ですよ。
東京モノレールは羽田空港第1ターミナル駅で降りる!
公共交通機関で羽田空港まで向かう場合は、モノレール浜松町駅から出ている東京モノレール、または品川から出ている京浜急行空港線を利用します。
東京モノレールに乗る場合はターミナルごとに駅があるので、羽田空港第1ターミナル駅で降りましょう。浜松町駅からは快速で約16分、普通なら約21分で到着し、運賃は520円です。
注意が必要なのは、駅の順番が少し複雑なこと。浜松町方面から来ると最初が羽田空港第3ターミナル駅です。空港快速や区間快速の場合、次が羽田空港第1ターミナル駅で、最後が羽田空港第2ターミナル駅。順番が入れ替わっているように感じやすいので、焦って別の駅で降りないようにしてくださいね。
京浜急行は歩く向きに注意!
京浜急行空港線の場合、第1ターミナルの最寄り駅は羽田空港第1・第2ターミナル駅になります。品川駅からは快特で16分、急行は20分で到着し、運賃は330円です。
第1ターミナルと第2ターミナルで駅は同じですが、違うのはホームに降りた後に進む方向。この駅は2つのターミナルの間にあり、第1と第2で逆方向に歩くことになります。改札口も違うので、ホームに降りたら看板を見て第1ターミナルの方向に進んでください。
ただし間違えて第2ターミナルの改札から出てしまっても、地下通路で繋がっているので、第1ターミナルの方向に行くことはできます。
間違えたら連絡バスで移動
もしターミナルを完全に間違えてしまった場合は、焦らずに第1ターミナルに向かってください。その場合、ターミナル間の連絡バスを利用するのがおすすめです。連絡バスは5時から20時までは4分間隔、20時から24時までは8分間隔で出発。第2ターミナルから第1ターミナルまでは約3分、第3ターミナルから第1ターミナルまでは約7分で到着します。
スカイマークの出発までの流れは?
羽田空港の第1ターミナルに到着したら、スカイマークの出発ロビーに向かいましょう!
出発ロビーは第1ターミナル2階の北ウイング
スカイマークの出発ロビーがあるのは、第1ターミナル2階の北ウイング。ここにはJALとスカイマークのチェックインカウンターがあります。中央付近はJALで、より北側に向かうと4番の時計台の近くにスカイマークのチェックインカウンターがありますよ。
待ち合わせ場所は4番の時計台がおすすめ
一緒に旅行に行く人とスカイマークの出発ロビーで待ち合わせする場合は、2階にある4番の時計台がおすすめです。時計台の番号はわかりやすく、遠くからでもよく見えるので、迷いにくくなりますよ。
チェックイン
空港に到着したらチェックインをします。自動チェックイン機か、チェックインカウンターで手続きを行ってください。
自動チェックインの場合、予約番号・照会番号か、チェックイン用バーコード、コンビニエンスストアのうち該当するボタンを押し、指示に従って手続きをします。
チェックインはカウンターの営業時間ならいつでも可能。スカイマークの営業時間は、羽田空港の場合、5時から最終便出発時刻までとなっています。ただしチェックインは出発時刻の20分前まで。この時間を過ぎると搭乗できない可能性があるので、できるだけ早めに手続きをしてくださいね。
預ける手荷物の注意点
預ける荷物がある場合は、チェックイン後にすぐ近くにある手荷物カウンターで預けます。その場合の締切も出発の20分前まで。とくに連休や夏休み、年末年始、ゴールデンウイークなどは混雑するため、出発30分前までを目安に手続きをしてください。こちらもなるべく早めに終わらせるのがおすすめです。
なおスカイマークでは、手荷物の合計重量が20キロまで、そして容積が1個につき50センチ×60センチ×120センチまでは個数無制限で無料です。スキー板やサーフボードなどの長尺物は、280センチまで預けられるという決まりになっています。
無料の上限を超えた場合
無料の上限を超えた場合、20キロ以上100キロまでの手荷物は、超過10キロごとに1,000円の超過手荷物料金となります。
ただし1個あたりの重量は32キロまで。100キロを超える手荷物や280センチを超える手荷物は、超過料金を払っても預けることができないので注意してくださいね。
機内持ち込み品の注意点
機内に持ち込み可能な手荷物のサイズは、55センチ×40センチ×25センチ以内で、3辺の和が115センチ以内の1個。これにプラスして身の回り品としてハンドバッグやカメラ、傘などで、合計重量が10キロ以内となっています。
規定サイズを超える手荷物は保安検査ができないため機内持ち込みは禁止。手荷物カウンターで預ける必要があります。
保安検査をして搭乗口へ
チェックインをして荷物を預ける手続きも終わったら、保安検査場へ進んで検査を受けてから搭乗口へ向かいます。保安検査場はスカイマークカウンターのすぐ近くにあるので迷うことはないはずです。
スカイマークの場合、保安検査を終えて搭乗口に到着しなければならないのは、出発時刻の15分前までとなっています。
早めに行って羽田空港を満喫するのもおすすめ!
荷物を預ける手続きまでを早めに終わらせて身軽になったら、羽田空港を満喫するのもおすすめです。
スカイマークがある羽田空港の第1ターミナルは3階から6階のフロアが吹き抜けになった作り。大きなショッピングモールのようになっています。ファッション、ジュエリー、雑貨、文房具、書籍など、魅力的なショップがいっぱい!余裕を持って到着しておけば、ゆっくりと買い物を楽しめますよ。
6階と屋上階の展望デッキもおすすめ。天気が良ければ富士山、夕方にはサンセット、夜には川崎の工場夜景も見えるロマンチックな人気スポットです。第1旅客ターミナルの展望デッキは他のターミナルとは違って屋根があるので、雨の日も楽しめますよ。
到着ロビーは第1ターミナル1階
スカイマークに乗って羽田空港に到着した場合、荷物を受け取って外に出ると、そこは第1ターミナルの1階です。
到着ロビーで待ち合わせをする場合、1階にある出会いのひろばは南と北に分かれていて広いので見つけにくいことも。到着時の待ち合わせは、第1旅客ターミナル地下1階の太陽の塔や月の塔の方がわかりやすいかもしれません。
羽田空港のスカイマークは第1ターミナル!
羽田空港でスカイマークを利用する場合、搭乗ロビーは第1ターミナル2階の北ウイング。到着ロビーは第1ターミナル1階です。
まずはターミナルを間違えないことが大切。この記事を参考にして、スムーズにスカイマークの旅を楽しんでくださいね!
cover photo by Unsplash