仙巌園

美しい庭園と歴史的建造物が魅力の「仙巌園(せんがんえん)。」1658年に島津家第19代当主の島津光久によって造営されました。錦江湾を背景に桜島を望む絶好のロケーションに位置し、壮大な景色が見どころです。庭園の中心には、大きな池があり、周囲には季節ごとに異なる花々が咲き誇ります。春には桜やツツジが美しく、秋には紅葉が庭園を彩ります。四季折々の風景が楽しめる仙巌園は、いつ訪れても新しい発見があるでしょう。また、仙巌園には島津家の歴史を物語る建物が数多く残されています。代表的なのが「御殿」と呼ばれる建物。かつての大名の生活や文化に触れる体験ができます。特に、島津家の居住空間や書院造りの美しさは一見の価値ありです。

仙巌園

スポット情報

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9700−1
アクセス
バス停「仙巌園前」下車後徒歩で約1分、鹿児島中央駅より車で約20分
営業時間
仙巌園 9:00~17:00 御殿 9:30~16:50
休館日
鹿児島マラソン開催日
料金
【仙巌園・尚古集成館・御殿】高校生以上:1,600円、小・中学生:800円 【仙巌園・尚古集成館】高校生以上:1,000円、小・中学生:500円