札幌市時計台

1878年にクラーク博士の提言により建設された札幌市時計台。正式名称を「旧札幌農学校演武場」と言い、北海道開拓の指導者を育成する教育施設の一部として建てられました。外観はクラシカルなデザインが特徴で、美しい木造建築が目を引きます。外部から建築美を眺めるのがもちろん、実際に時計台の中に入るのもおすすめ。内部は見学可能で、さまざまな展示物を通じて時計台の歴史や機能を学ぶことができます。特に、同じ型の時計展示や、時計台のメカニズムを詳細に解説した展示があり、時計の仕組みをわかりやすく学べることでしょう。夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気が漂うのもおすすめポイント。昼間とは違った美しさを楽しむことができる魅力溢れるスポットです。

札幌市時計台

スポット情報

住所
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
アクセス
地下鉄「大通駅」より徒歩で約4分
営業時間
8:45~17:10(最終入場は17:00)
休業日
1/1〜1/3
料金
大人200円・小中学生、高校生:無料、団体(20人以上):180円