若狭熊川宿

若狭熊川宿は、若狭と京都を結ぶ「鯖街道(さばかいどう)」の道中にある宿場町です。山と海の恵みを京都に届ける拠点として栄え、現在も江戸時代の町並みが残されています。1996年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、2015年には「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」として日本遺産にも認定されました。宿場内はまちづくりの一環として、美しい景観を保つために無電柱化されており、まるでタイムスリップしたかのような景色が広がります。山々に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる古い町並みは歩いているだけでもとても癒されます。JR小浜線の「上中駅」より若狭熊川宿へ向かうバスが出ているので、車なしの旅行でも気軽に訪れることができます。

若狭熊川宿

スポット情報

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川
アクセス
JRバス「若狭熊川」バス停より徒歩すぐ
営業時間
散策自由
休館日
散策自由
料金
散策自由