ゼウス神殿

ゼウス神殿はオリンピア古代遺跡内にある観光スポットです。ゼウス像は紀元前435年に古代時代で遊米な彫刻家であるペイディアスによって建造された像ですが、6世紀に起きた大地震により破壊されてしまい、現在は柱のみが残る形となり当時のゼウス神殿の姿は見れなくなりました。もともとは金と象牙で作られた、高さ13.5メートルもの大きなゼウス像があったとされており、ギリシャの中でも繁栄を遂げたオリンピアを象徴するような壮大な姿をしていたのだろうと言われています。オリンピアの中心となった古代遺跡の雰囲気をぜひ堪能してみてください。

ゼウス神殿

スポット情報

住所
Archaeological Site of Olympia, Greece
アクセス
オリンピア古代遺跡内
営業時間
月曜〜土曜 8:00〜19:00、日曜 8:00〜15:00
休館日
1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
料金
6ユーロ