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ミクロネシア物価は高い?費用や予算、日本との比較も
透き通るようなうつくしい海と豊かな自然に囲まれたミクロネシア連邦。この記事では、ミクロネシア旅行の費用や予算を、最新の物価情報を元に徹底的に解説します。日本との比較はもちろん、賢く節約して費用を抑えるコツもご紹介しますね。


透き通るようなうつくしい海と豊かな自然に囲まれたミクロネシア連邦。この記事では、ミクロネシア旅行の費用や予算を、最新の物価情報を元に徹底的に解説します。日本との比較はもちろん、賢く節約して費用を抑えるコツもご紹介しますね。
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ミクロネシアの最新物価情報!全体的に日本より高い相場
ミクロネシア連邦は、ポンペイ州、コスラエ州、チューク州、ヤップ州の4つの州から成る島国です。どこの島も手付かずの自然が残っていて魅力的ですが、物価は高い傾向にあります。これは、日常商品や食材の多くをアメリカなどから輸入しているため、輸送費用が上乗せされているからなんです。
特に観光客が多く訪れるホテルやレストランでは、日本の価格と比較しても、高いと感じることが多いですよ。
まずは、ミクロネシア(主にポンペイ州の相場)での生活に欠かせない商品・サービスの価格を、日本(東京を比較対象)と比べてみましょう。
商品・項目 | ミクロネシア価格(米ドル) | 日本価格(円) |
|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 1.5ドル(約225円) | 約100円 |
レストランでの食事(中級店) | 20〜40ドル(約3,000〜6,000円) | 約2,000円 |
ローカルな食堂などでの食事(一食) | 6〜10ドル(約900〜1,500円) | 約1,500円 |
コーヒー(カフェ) | 3〜5ドル(約450〜750円) | 約500円 |
タクシー初乗り(ポンペイ州) | 4ドル(約600円) | 約500円 |
食費の物価情報:新鮮な魚介とローカルグルメは安い!
ミクロネシアでの食費は、費用を抑えるかどうかの大きなポイントになります。
ホテル内のレストランや、観光客向けのレストランで食事をすると、一食20〜40ドル(約3,000〜6,000円)ほどと高い相場になります。特に、輸入された食材を使った料理は価格が上がりがちです。
一方で、地元の人が利用するローカルな食堂や屋台なら、安い価格でグルメを楽しめますよ。
- ローカルな食堂:6〜10ドル(約900〜1,500円)
- 現地のグルメ:魚介類は現地で獲れるため比較的安く、バーベキューなどで提供されることが多いです。また、パンノキ(ブレッドフルーツ)など、現地の食材を使ったローカルフードは安く、ボリュームもあっておすすめです。
ミネラルウォーターは1.5ドル(約225円)程度と、日本より高いので、節約のために大きなボトルを買って持ち歩くのも手ですよ。
項目 | 価格(米ドル) | 日本円換算(約) |
|---|---|---|
ローカルな食堂の食事 | 6〜10ドル | 900〜1,500円 |
ハンバーガー | 8〜12ドル | 1,200〜1,800円 |
ローカルビール(スーパー) | 2〜3ドル | 300〜450円 |
ココナッツウォーター | 1〜2ドル | 150〜300円 |
交通費・移動の費用の物価情報:島間の移動費用が高い
ミクロネシア連邦は島国なので、島間の移動費用が旅行の予算を大きく左右します。
- 島内の移動:主要な島(ポンペイ、チュークなど)ではタクシーが主な移動手段です。タクシー初乗り運賃は4ドル(約600円)程度で、日本の相場と比較するとほぼ同じくらいですね。バスも運行されていますが、本数が少ないため、費用を抑えるにはタクシーの乗り合いや流しを利用するのも手です。基本運賃は1〜2ドル(約150〜300円)程度と安いです。
- 島間の移動:ミクロネシア連邦の4州間を移動するには、飛行機(ミクロネシア連邦航空公社など)が唯一の手段となります。この航空券代が非常に高いため、旅行の予算を抑えるためにも、訪れる島を絞るのが賢明ですよ。
ミクロネシアには、鉄道は運行されていません。
項目 | ミクロネシアでの一般的な価格例 | 日本(都内の場合)での一般的な価格例 |
|---|---|---|
タクシー初乗り(ポンペイ州) | 4ドル(約600円) | 約500円 |
バス(基本運賃) | 1〜2ドル(約150〜300円) | 約230円 |
タクシー(ポンペイ州内・短距離) | 5〜10ドル(約750〜1,500円) | 該当なし |
国内線(州間移動・片道) | 150〜300ドル(約22,500〜45,000円) | 該当なし |
その他、ミクロネシアに旅行に行く人が気になる項目の価格
ホテル代の相場
ホテル代は、ミクロネシアでの予算を抑える上で最も工夫が必要な部分です。観光客向けのホテルは日本より高いと感じる相場ですよ。
- ローカルなゲストハウス:一泊60〜100ドル(約9,000〜15,000円)程度で、最も費用を安くできます。
- 中級ホテル(エアコン付き):一泊100〜200ドル(約15,000〜30,000円)ほど。
- 高級リゾート:200ドル(約30,000円)以上。
観光・アクティビティの費用
ミクロネシアの観光は、マリンアクティビティや遺跡めぐりがメインです。ツアーの費用は高いものもありますが、その価値はありますよ。
- ダイビング・ツアー:沈船やうつくしいサンゴ礁でのダイビングは、1ダイブあたり80〜150ドル(約12,000〜22,500円)が相場です。
- ナン・マドール遺跡(ポンペイ島):入場料は5ドル(約750円)程度と比較的安いです。
項目 | 価格(米ドル) | 日本円換算(約) |
|---|---|---|
ナン・マドール遺跡入場料 | 5ドル | 約750円 |
ダイビング(1本・ツアー) | 80〜150ドル | 12,000〜22,500円 |
シュノーケリング ツアー(半日) | 40〜80ドル | 6,000〜12,000円 |
現地SIMカード(データ容量による) | 20〜50ドル | 3,000〜7,500円 |
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ミクロネシアの通貨・為替レート情報
ミクロネシア連邦の通貨は、なんと米ドル(USD)なんです。旅行者にとってはレートの心配が少なく、非常に便利ですよね。
項目 | 詳細 |
|---|---|
通貨単位 | 米ドル(USD) |
補助通貨 | セント(Cent) |
為替レート目安(2025年12月現在) | 1ドル ≈ 約150円 |
ミクロネシアでは、日本から両替せずに米ドルをそのまま使えるので、為替レートのチェックは日本円と米ドルの相場変動だけを気にすればOKです。2025年12月現在、円安傾向にあるため、日本の物価と比較して高いと感じることが多くなります。節約のためにも、旅行前にレートを確認しておくといいですよ。
ミクロネシア旅行の費用相場
ミクロネシアへの旅行は、航空券代とホテル代で予算の大部分が決まります。特に、日本からの航空券は高いので、費用を抑える工夫が必要です。
期間別費用内訳:3泊4日、5泊6日の目安
ここでは、1つの主要な島(ポンペイなど)に滞在し、観光やマリンアクティビティを楽しむ場合の費用の相場を期間別にご紹介しますね。
3泊4日のミクロネシア旅行の費用相場
主に1つの島で観光やダイビングを楽しむ短期旅行の予算です。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約15万円〜 |
ホテル(中級クラス3泊) | 約4.5万円〜 |
食費(4日分・ローカル主体) | 約2万円〜 |
交通費・観光費(ツアー含む) | 約3万円〜 |
合計 | 約24.5万円〜 |
上記の費用には、ダイビングやシュノーケリングのツアー代を含んでいますが、費用を抑えるために食事はローカルな場所をえらんでいます。ホテルをグレードアップしたり、毎食レストランで食事をしたりすると、予算はさらに高い相場になりますよ。
5泊6日のミクロネシア旅行の費用相場
1つの島でじっくり滞在したり、隣接する小さな島へ足を延ばしたりする場合の費用の目安です。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(往復) | 約15万円〜 |
ホテル(中級クラス5泊) | 約7.5万円〜 |
食費(6日分・ローカル主体) | 約3万円〜 |
交通費・観光費(ツアー含む) | 約5万円〜 |
合計 | 約30.5万円〜 |
滞在日数が長くなる分、ホテル代とアクティビティ費用が膨らみます。ミクロネシアは安くはありませんが、その費用に見合うだけの、手つかずの自然と海の世界が待っていますよ。
ミクロネシア旅行で費用を抑えるコツ
物価が高いと感じるミクロネシアでも、工夫次第で費用を抑えることができます。賢く節約して、憧れのミクロネシア旅行を楽しみましょう!
食事はローカルな食堂を積極的に利用する
節約の最大のコツは、食費を抑えることです。
- ローカルフード:ホテルや観光客向けのレストランは高いので、地元の人が利用するローカルな食堂(イン・エクスペンシブ・レストラン)で食事をしましょう。一食6〜10ドル程度で済ませられます。
- 自炊:もし宿泊施設にキッチンがあれば、スーパーで安く手に入る魚介類や現地の野菜を購入して、自炊するのもおすすめです。輸入された野菜や肉は高いので、現地の食材をえらぶようにしましょう。
島間の移動は計画的に!
ミクロネシア旅行では、島間の航空券が高いのがネックです。
- 訪れる島を絞る:費用を抑えるために、4つの州すべてをめぐるのではなく、ポンペイやチュークなど1〜2つの島に絞ってじっくり観光する計画を立てましょう。
ホテルはゲストハウスや長期滞在用をえらぶ
宿泊費用を抑えることで、アクティビティに予算を回せます。
- ローカルゲストハウス:一泊60〜100ドル程度の安くてアットホームなゲストハウスをえらびましょう。中級ホテルの半額程度で済みますよ。
- 長期滞在:もし長期旅行なら、長期滞在割引があるホテルやアパートメントを探すのも節約のコツです。
まとめ
ミクロネシアの物価は、日本と比べると全体的に高いと感じる相場です。特に輸入商品やホテル、レストランは高い傾向にあるため、旅行予算は余裕を持って組んでおくと安心ですよ。
しかし、ミクロネシアは通貨に米ドル(1ドル ≈ 約150円)を使っているので、レートの計算はしやすく、ローカルな食堂やバスを利用すれば、費用を抑えることが十分にできます。
この節約のコツを参考に、手つかずの自然が残るミクロネシアで、ダイビングや遺跡めぐりといった貴重な観光体験を思いっきり楽しんでくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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