麻豆代天府

麻豆代天府は1662年に設立されて以降、台湾全域における王爺の本廟として多くの参拝客が訪問する寺院です。「五彩巨龍」と呼ばれる長さ約1600mの龍のシンボルは存在感たっぷり。写真スポットとして観光客から人気を集めています。また、卵形の観音堂の中には「觀音大士」が祀られています。伝統的な中華風の建築様式で建設された本殿は、煌びやかな装飾と中国らしい色使いが特徴的。様々な所にこだわりの詰まった細かい彫刻が施されています。イベントや祭りの時期は通常よりもさらに多くの参拝客が訪れ、活気のある様子が伺えるでしょう。死後の世界をテーマに作られた「十八地獄」と「天国」を体験してみるのもおすすめです。

麻豆代天府

スポット情報

住所
台南市麻豆区關帝廟60号
アクセス
台鉄「隆田駅」からタクシーで15~20分程度
営業時間
8:00〜21:00
休館日
年中無休
料金
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