公用語
オーランドの公用語は英語です。世界中から観光客が集まるため、主要なテーマパークやホテルでは分かりやすい英語が使われています。また、オーランドを含むフロリダ州はヒスパニック系住民が多いため、スペイン語も広く話されています。日本語の案内がある施設は限られますが、テーマパークの主要アトラクションには日本語のマップが用意されていることもあります。
宗教
オーランドを含むフロリダ州ではキリスト教(プロテスタントやカトリック)が主流です。ただし、ヒスパニック系住民も多く暮らすエリアのため、キリスト教以外の宗教も共存しています。観光客に対して宗教的な制限はほとんどありませんが、教会を訪れる際は静粛にするなど最低限のマナーを守りましょう。
通貨
通貨は「アメリカドル(USD)」で、記号では「$」と表記されます。紙幣は1、5、10、20、50、100ドル、硬貨は1、5、10、25セントが一般的です。キャッシュレス化が非常に進んでおり、現金の出番は少なくなっていますが、チップや小規模な個人店のために少額の紙幣(特に1ドル札)を持ち歩くと便利です。
クレジットカード、キャッシュレス決済
オーランドは世界屈指の観光都市であり、クレジットカードやキャッシュレス決済が非常に普及しています。VisaやMastercardは、テーマパーク内のワゴン販売からタクシー、レストランまでほぼ全ての場所で使用できます。Apple PayやGoogle Payなどのタッチ決済も広く浸透しています。一方、高額紙幣(50ドル・100ドル札)は受け取りを拒否されたり、確認に時間がかかったりする場合もあるため注意が必要です。
費用
"5泊7日のオーランド旅行にかかる費用は、1人あたり約30万~50万円が目安です。
・航空券代:15~25万円(直行便はなく乗り継ぎが一般的)
・宿泊費:7~15万円(1泊1.5万円~)
・テーマパークチケット代:1日約2~3万円
・食費:5~10万円(物価高とチップの影響大)
・交通費:2~4万円(Uberやレンタカー利用が主)
円安や現地の物価上昇、チップ(18~22%)により、予算は余裕を持って見積もるのがおすすめです。"
ビザ
日本のパスポートを保持し、90日以内の観光目的で滞在する場合、ビザは不要ですが「ESTA(電子渡航認証)」の取得が必須です。出発前までにオンライン申請が必要で、少なくとも72時間以上前の申請が推奨されています。一度承認されると2年間有効です。また、パスポートの残存期間は帰国時まで有効であれば問題ありませんが、余裕を持って入国から6か月以上あることが望ましいです。
日本との時差
日本とオーランド(アメリカ・フロリダ州)の時差は、通常14時間で、日本のほうが進んでいます。アメリカではサマータイム(デイライト・セービング・タイム)が導入されており、3月第2日曜日から11月第1日曜日までの期間は、時差が13時間になります。日本と比べて時差が大きく、さらに長時間のフライトも重なるため、到着直後は時差ボケを感じやすくなります。
気候
オーランドは「サンシャイン・ステート(太陽の州)」と呼ばれるフロリダ州にあり、年間を通して温暖な亜熱帯気候です。夏(6~9月)は非常に高温多湿で、午後に「スコール」と呼ばれる激しい雷雨がほぼ毎日発生します。冬(12~2月)でも日中は過ごしやすいですが、寒波が来ると急激に冷え込むことがあります。6~11月はハリケーンシーズンにあたるため、渡航前に気象情報の確認が必要です。
服装
年間を通じて日本の夏のような軽装で過ごせますが、室内の冷房が非常に強いため、薄手のパーカーやカーディガンなどの羽織りものは必須です。テーマパークでは広大な距離を歩くため、履き慣れたスニーカーがベストです。夏場はスコール対策としてレインコートやポンチョ、冬場は朝晩の冷え込みに備えてジャケットやセーターを用意しましょう。また、強い日差しを避けるための帽子やサングラスも欠かせません。
旅行のベストシーズン
観光のベストシーズンは、比較的雨が少なく過ごしやすい3月~5月、または10月~11月です。この時期は気温も25℃前後と安定しており、屋外のテーマパーク巡りにも最適です。サンクスギビング(11月下旬)やクリスマス時期はイベントで華やぎますが、非常に混雑し旅費も高騰します。暑さと混雑を避けるなら、平日のオフシーズンを狙うのがおすすめです。
治安
オーランドの観光エリア(ディズニーやユニバーサル周辺)の治安は比較的良好ですが、アメリカの他都市と同様に注意は必要です。観光客を狙った車上荒らしや、ホテルのロビーでの置き引き、駐車場でのトラブルには十分警戒してください。ダウンタウンの一部や夜間の暗い路地は避け、移動にはUberやLyftなどの配車アプリを利用するのが安全です。常に周囲に目を配り、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。
物価
オーランドの物価は日本に比べてかなり高めです。特に観光地価格が設定されており、テーマパーク内のペットボトルの水が1本500円〜700円、手軽なランチでも1人3,000円〜5,000円かかることも珍しくありません。さらにレストランでは食事代の18~22%程度のチップが必要です。安く済ませたい場合は、スーパーマーケット(PublixやWalmart)を活用したり、ファストフードを併用するのがコツです。
交通手段
オーランドは車社会のため、移動にはレンタカーか配車アプリ(Uber、Lyft)が非常に便利です。多くの観光客がUberを利用しており、目的地までスムーズに移動できます。公共バス「Lynx」や観光地を巡る「I-RIDE Trolley」もありますが、本数やルートが限られるため、時間を有効に使いたい場合は配車アプリを推奨します。ディズニー・リゾート内では、無料のシャトルバスやモノレール、スカイライナーが運行されています。
空港から市街地へのアクセス方法
オーランド国際空港(MCO)から市街地や各リゾートへの移動は、タクシー、配車アプリ、またはシャトルバスが一般的です。ディズニー・リゾートへ向かう場合は、有料の予約制シャトルバス(MEARS Connectなど)を利用するのが定番です。UberやLyftの専用乗り場もあり、中心部までは約30〜40分ほどで到着します。2023年には高速鉄道「Brightline」が開通し、マイアミ方面へのアクセスも格段に便利になりました。
インターネット
主要なテーマパーク、ホテル、公共施設、カフェなどではフリーWi-Fiが完備されており、接続環境は良好です。ただし、テーマパーク内では公式アプリを使って待ち時間を確認したり、食事を注文したりする機会が非常に多いため、常に安定した通信環境が求められます。移動中や混雑時にもスムーズに通信できるよう、日本からeSIMやレンタルWi-Fiを持参するか、現地のプリペイドSIMを購入することをおすすめします。
電源プラグ
アメリカのコンセントは「Aタイプ」で、日本と同じ形状のため、変換プラグなしでそのまま利用できます。電圧は120Vと日本(100V)より少し高いですが、スマートフォンやノートパソコンの充電器の多くは「100V-240V」対応となっているため、変圧器なしで使用できます。ただし、100V専用の電化製品は故障の原因になるため、海外対応製品か変圧器が必要です。
飲水
オーランドの水道水は、飲んでも問題ありませんが推奨はされていません。衛生面では問題ありませんがフロリダ特有の石灰分や塩素の臭いが気になる場合が多く、観光客はスーパーや売店でボトル入りのミネラルウォーターを購入するのが一般的です。テーマパーク内には給水スポットもあり、レストランで「カップ・オブ・ウォーター(無料の氷水)」を頼むことも可能ですが、胃腸が敏感な方は無理をせず市販の水を利用しましょう。
トイレ
テーマパーク、ショッピングモール、ホテルのトイレは非常に清潔で、数も多く設置されており、全て無料で利用できます。ただし、公園や街中の公衆トイレは場所によって衛生面や安全面で不安があるため、極力施設内のトイレを利用するようにしましょう。個室のドアの上下に大きな隙間があるのはアメリカの標準仕様であり、防犯上の理由によるものです。
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