ワット・プラ・シーサンペット

ワット・プラ・シーサンペットは、アユタヤ王朝期において最も重要な寺院の一つです。1491年にボロムトライロッカナート王によって創建され、以降は宮中儀式が行われてきた王宮でもあります。かつて本堂には、寺院名にもなった16mの高さの純金に覆われた立仏像「プラ・シーサンペット」が安置されていました。1767年のビルマ軍の侵攻により、寺院および仏像は大きな被害を受け、現在は3基の仏塔のみが残っています。仏塔には王やその王子たちの遺骨が安置されていたと言われています。夜にはライトアップもされるため、昼とは違う魅力を感じられるでしょう。

ワット・プラ・シーサンペット

スポット情報

住所
9H45+963, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
アクセス
アユタヤの中心部からトゥクトゥクで約5~10分
営業時間
8:00〜18:00
休館日
-
料金
50バーツ