ラストコマンドポスト(バナデロ)

ラストコマンドポスト(バナデロ)は、太平洋戦争終盤時に日本軍最後の司令部があった場所です。かつての日本軍は、サイパン島北部のマッピ山崖下の洞窟をトーチカ(防護基地)にしており、ここがサイパンの戦いにおいての最後の決戦地となりました。現在でもアメリカ軍からの直撃弾によってできた穴が残されているほか、戦時中に日本軍が使っていた高射砲や戦車がそのまま残されているため、太平洋戦争の激しさを垣間見れる場所です。多くの日本兵が自決した地「バンザイクリフ」や「スーサイドクリフ」からも近いため合わせて訪れられるのがいいでしょう。

ラストコマンドポスト(バナデロ)

スポット情報

住所
Last Command Post, Saipan 96950 北マリアナ諸島
アクセス
「サイパン国際空港」から車で約35分
営業時間
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休館日
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料金
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