聖母マリア被昇天教区教会

聖母マリア被昇天教区教会は、マルタの農村部であるムガルエリアに位置するカトリック教会です。この地には1400年ごろから教会が存在していましたが、現在の教会が建てられたのは1912年から1946年の間と言われています。ムガルの住民は卵や果物、家畜を販売し、献身的に教会の建設資金を集めました。聖母マリア被昇天教区教会の屋根が卵のような楕円型のドームになっているのも、住民が卵を売って資金を得ていたことに関係しています。ローマのパンテオンをモデルにした新古典主義のデザインや、教会の祭壇に飾られているマルタ出身の画家ラザロ・ピサーニの絵が見どころです。ぜひ、マルタののどかな景色にたたずむ美しい教会を見学してみてください。

聖母マリア被昇天教区教会

スポット情報

住所
W998+QHR, Triq IL-Kbira, L-Imġarr, Malta
アクセス
「Mgarr」バス停より徒歩すぐ
電話番号
+356 21572578
営業時間
6:00〜19:00(季節や曜日により異なります)
休館日
なし
料金
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公式サイト
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