聖パウロ大聖堂

聖パウロ大聖堂は、12世紀に建てられたマルタ初のキリスト教聖堂として有名です。現在のマルタ首都・ヴァレッタが築かれる前の首都だったイムディーナにあることからも、聖パウロ大聖堂はイムディーナ大聖堂とも呼ばれていました。1693年には地震に見舞われ大聖堂の一部が破損してしまいましたが、建築家のロレンツォカファによって1705年に再建され現在の姿となっています。「聖パウロの難破」が描かれたフレスコ画など、聖パウロ大聖堂には美しい壁画や歴史的作品、天井画も見ることができますよ。

聖パウロ大聖堂