キルギス旅行・ツアーのポイント
天山山脈を始めとする山々に囲まれた絶景を楽しむ⛰️
ユルタや馬、牛との触れ合いなど、遊牧民の暮らしを体験🏕️
「キルギス国立歴史博物館」でキルギスの歴史を学ぶ🏛️
キルギス旅行におすすめの観光スポット
イシク・クル湖
イシク・クル湖は、世界で2番目に大きく琵琶湖の9倍もの広さを誇る高山湖です。その大きさは湖というよりも海と言った方がしっくりくるほど。透明度は20mを超え、バイカル湖に次ぐ世界第2位の透明度を誇ります。約10万年前に氷河の影響で形成されたとされており、世界的に見ても最も古い湖と言われています。冬でも凍らないことから、キルギス語で「熱い湖」という意味の「イシククル」という名が付けられました。水中調査では、かつて湖の底に集落があったことを示す重要な証拠が発見され、さらに、かの有名な三蔵法師(玄奘)が立ち寄ったことでも有名です。現在では、湖周辺にリゾート施設やスパが点在し、人気の高い観光地です。
アルティン・アラシャン
アルティン・アラシャンは、キルギスの天山山脈に広がる秘境の1つで、カラコルからのトレッキングルートとして人気の高いスポットです。カラコルで一泊して、早朝にアルティン・アラシャンへ向かうのが一般的。初心者でも挑戦しやすいトレッキングコースが整備されており、歩く途中には氷河を望む壮大な山々や放牧された馬や羊の群れ、遊牧民の暮らしを感じられるユルタが点在するなど、まるで別世界のような風景が広がります。また、日本人には嬉しい、硫黄の天然温泉が楽しめる宿があるのもポイント。さらに夜には、街の光が届かない暗闇の中で満天の星空が楽しめるのも魅力です。澄みきった空気の下、大自然の中でリフレッシュできるでしょう。
ブラナの塔
ブラナの塔は、キルギスを代表する遺跡の1つです。11世紀に建設されたとされ、この地域にかつて存在したバラサグンという都市の名残として、唯一ブラナの塔のみが現存しています。もともとこの塔の高さは約45mあったと推測されていますが、長い年月の間に地震や風化の影響を受け、現在の高さは約25mになりました。外観には細かい幾何学模様の装飾が施されています。塔の内部にはらせん階段があり、現在でも頂上まで登ることができ、周囲に広がる壮大な草原や天山山脈の美しい景色を一望できます。また、ブラナの塔の周辺には「バルバル」と呼ばれる古代の石碑が点在しており、これらも見どころの1つです。
アラアルチャ自然公園
アラアルチャ自然公園は、約1万9000ヘクタールの広大な敷地を誇るキルギス最大の自然公園です。公園内には、雪に覆われた峠や山々や美しい氷河が流れ込むアラアルチャ川、広大な牧草地が広がり、絵画のような絶景を楽しめます。生態系も豊かで、約800種類の植物や約160種の鳥類、約170種の動物が生息。マルコ・ポーロの羊やオオカミ、大山猫、ワシ、ユキヒョウなどの貴重な野生動物が見られることでも知られています。また、ハイキングやトレッキングも人気で、140以上のトレイルが整備されています。初心者向けのルートから本格的なトレッキングルートまで幅広く揃っており、大自然の中でアクティブに過ごしたい人にぴったりの場所です。
マナス像
マナス像は、キルギスの英雄叙事詩の主人公「マナス」の像です。マナス像は、キルギスの首都ビシュケクにある「アラトー広場」と「フィラルモニー・コンサート・ホール」の前に設置されています。アラトー広場のマナス王像は、それまで設置されていた「レーニン像」や「自由の女神像」に替わり、2011年のキルギス独立20周年を記念して建立されました。アラトー広場とフィラルモニー・コンサート・ホール、どちらのマナス像も馬にまたがる勇ましい姿ですが、それぞれデザインが異なるため、見比べるのも楽しいでしょう。マナス像は、キルギスの象徴ともいえる存在なので、ビシュケクを訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてください。
ホーリートリニティ大聖堂
ホーリートリニティ大聖堂は、19世紀後半に建てられた木造の教会です。木造の壁と緑色の独特な形をした屋根が印象的で、美しい外観をしています。もともとは1872年に石造りの教会として創建されましたが、1890年の地震によって倒壊。その後、現在の木造建築として再建されました。荘厳な外観だけでなく、内部も見応えがあるためぜひ見学してみてください。多くの方がお祈りをしているので、静かに鑑賞しましょう。また、女性はスカーフで頭を覆うことが必須となっています。市内中心部に位置し、周辺にはレストランやカフェも多いため、観光の合間に立ち寄るのにもおすすめのスポットです。
カラクリ湖
カラクリ湖は、タジキスタンのパミール高原に位置する美しい高山湖です。現地の言葉で「黒い湖」という意味があり、普段は青く澄んだ湖面が、豪雨の際には黒く変化すると言われています。また、カラクリ湖は周囲の氷河から流れ込む雪解け水によって形成されており、透明度が非常に高いのも特徴です。湖畔には遊牧民が暮らし、ユルタと呼ばれる移動式住宅で伝統的な生活を営んでいます。そのため、壮大な自然だけでなく、遊牧民の文化や暮らしに触れる貴重な体験もできます。カラクリ湖そのものの美しさはもちろん、そこへ至る道のりも絶景が広がり、自然の魅力を存分に楽しみたい方におすすめの観光スポットです。
アラコル湖
アラコル湖は、標高3,532mに位置するキルギスで最も美しいと言われている高山湖です。湖は標高約3,900mの山々に囲まれており、冬季は積雪のためアクセスできませんが、5月下旬頃からトレッキングが可能になります。アラコル湖を目指すトレッキングは多くの観光客に人気があり、キルギスの大自然を満喫できる絶好のスポットです。また、アルティンアラシャンから馬に乗って訪れることもでき、騎馬トレッキングを楽しめます。天気が良い日には、湖面がエメラルドグリーンに輝き、幻想的な景色が広がります。しかし、標高が高いため天候が変わりやすく、湖の美しい色合いを撮影するにはタイミングが重要です。ぜひ天気が良い日に絶景を収めてみてください。
キルギス国立歴史博物館
キルギス国立歴史博物館は、首都ビシュケクの中心にあるアラトー広場に位置する博物館です。館内には、レーニン革命家や社会主義時代の歴史に関する展示が並び、レーニン時代の国内戦争を表すユニークな像など、他国では見られない貴重な資料が多数展示されています。また、かつてキルギスに住んでいたソグド人の遺跡からの出土品や工芸品、生活用具が紹介されているほか、キルギスの遊牧文化を象徴する移動式住宅「ユルタ」の実物も見学可能。鷹狩り・馬具などの展示も充実しており、キルギスの伝統を知ることがときます。ビシュケクに訪れる予定がある方は、ぜひキルギス国立歴史博物館でキルギスの歴史や文化を学んでみてください。
ドゥンガンモスク
ドゥンガンモスクは、キルギスのカラコルにある木造のモスクです。カラコルの街は1860年代にロシア人によって築かれ、その後、中国で弾圧を受けたイスラム教徒のドゥンガン人が移住してきました。ドゥンガンモスクは、1907年から1910年にかけて、中国から移住したドゥンガン人の建築家と20人の職人によって建てられたとされています。ドゥンガンモスクの特徴は、44本の柱を使用しながらも釘を一本も使わずに建築されたことです。外観はアラブやペルシャのモスクとは異なり、中国の寺院を思わせるデザインが施されてい゚゚るのが特徴で、木造のミナレット(塔)が印象的。モスクの敷地には入れますが建物の中に入るのは禁止のため注意しましょう。
キルギスの基本情報
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- 社名株式会社 令和トラベル
- 創業2021年4月5日
- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F