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紀伊勝浦観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介
和歌山県の南東部に位置する紀伊勝浦は、世界遺産の聖地と太平洋の雄大な自然が融合する、魅力あふれるエリアです。今回は、そんな紀伊勝浦観光で絶対に外せない人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、おすすめの名所を厳選してご紹介します。



和歌山県の南東部に位置する紀伊勝浦は、世界遺産の聖地と太平洋の雄大な自然が融合する、魅力あふれるエリアです。今回は、そんな紀伊勝浦観光で絶対に外せない人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、おすすめの名所を厳選してご紹介します。
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紀伊勝浦ってどんなところ?

紀伊勝浦は、和歌山県那智勝浦町にある、自然と信仰が深く根付いた地域です。このエリアの魅力を語る上で欠かせないのが、3つの大きな特徴になります。
1つ目は、ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の核心部であること。熊野三山の一つ「熊野那智大社」や、その信仰の原点となった「那智の滝」を擁する那智山は、古くから人々の祈りを集めてきた聖地です。
2つ目は、日本有数のマグロの町であること。勝浦漁港は、生のマグロの水揚げ量で日本一を誇り、一度も冷凍されていない「もちもち」のマグロを味わえるグルメ天国でもあります。
そして3つ目は、ダイナミックな海岸美。大小130以上の奇岩が浮かぶ「紀の松島」や、太平洋の荒波が作り出した絶景、そして豊富な温泉にも恵まれています。聖地巡礼、絶品グルメ、そして絶景レジャー。これら全てが体験できるのが、紀伊勝浦観光の醍醐味です!
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紀伊勝浦の絶対行きたい定番観光スポット9選

まずは、紀伊勝浦観光で絶対に外せない定番の人気スポットを9カ所ご紹介します。世界遺産から温泉、グルメまで、マストで訪れたい名所ばかりです!
那智の滝
日本一の落差を誇る、神が宿る荘厳な大瀑布

熊野の山々を訪れたなら、まず目指したいのがこの「那智の滝」。熊野那智大社の別宮・飛瀧神社のご神体として、古くから人々の畏敬を集めてきたパワースポットです。落差133mで国の名勝に指定されており、日本三名瀑の一つでもあります。
鬱蒼と茂る老杉に囲まれた石段を下っていくと、次第に「ゴォーッ」という滝の音が大きくなり、期待感が高まります。そして目の前に現れるのは、切り立った断崖から真っ直ぐに流れ落ちる純白の水柱。その荘厳でうつくしい姿は、まさに神が宿ると信じられてきたのも納得の光景です。毎秒1tもの水が流れ落ちるといわれ、滝壺の近くまで行けるお滝拝所舞台に立てば、ひんやりとした水しぶきと轟音に包まれ、心身ともにリフレッシュできます。
那智の滝(なちのたき)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 |
電話 | 0735-55-0321(熊野那智大社) |
営業時間 | 7:00~16:30(お滝拝所は16:00まで) |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス「那智山行き」で約25分「滝前」下車すぐ |
料金 | 大人:300円 |
公式サイト |
熊野那智大社
熊野三山の一つ、朱色が鮮やかな神々のいます社

那智の滝から続く長い石段を登りきると、鮮やかな朱塗りの社殿が目に飛び込んできます。ここが熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに熊野三山の一つに数えられる「熊野那智大社」です。全国に4000社以上ある熊野神社の総本宮であり、多くの人々の信仰を集めてきました。境内は厳かで清浄な空気に満ちています。
特徴的な「熊野権現造り」で建てられた6棟の社殿が並ぶ姿は圧巻。また、境内にある樹齢約850年の巨大な楠も必見のパワースポットです。この楠の根元には空洞があり、護摩木を持って通り抜ける「胎内くぐり」をすれば、無病息災や所願成就のご利益があると言われています。日本サッカー協会のシンボルマークとしても知られる三本足の烏「八咫烏(やたがらす)」も、熊野の神様のお使い。境内では八咫烏をモチーフにしたお守りやおみくじも人気ですよ。
熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
電話 | 0735-55-0321 |
営業時間 | 7:30~16:30 |
休業日 | 宝物殿は水曜休館 |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス「那智山行き」で約30分 |
料金 | 大人:300円 小中学生:200円 |
公式サイト |
那智山青岸渡寺
那智の滝と三重塔が織りなす、息をのむほどの絶景

熊野那智大社のすぐ隣にあり、神仏習合時代の名残を今に伝えるのが「那智山青岸渡寺」です。ここは西国三十三所観音霊場巡りの第一番札所として、多くの巡礼者が訪れる由緒あるお寺。そして何といっても、このお寺の魅力は境内から望むその景色!朱塗りの三重塔と、その背景に流れ落ちる那智の滝が織りなす風景は、まさに絵画のようなうつくしさです。
誰もが一度は写真やポスターで見たことがあるであろう、「あの絶景」を目の当たりにできる、最高のフォトスポットです。本堂は豊臣秀吉が再建したと伝わる歴史ある建物で、世界遺産の構成資産に指定されています。神社のすぐ隣にお寺がある素晴らしい景色を堪能してください。
那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 |
電話 | 0735-55-0001 |
営業時間 | 7:00~16:30 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス「那智山行き」で約30分、「那智山」下車徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
熊野古道 大門坂
平安の装束で歩きたい、苔むした石畳と杉木立の古道

世界遺産「熊野古道」の中でも、特に昔の面影を色濃く残しているのが、聖地・那智山へと続く「大門坂」です。全長約650mの石畳の道は、両脇に樹齢800年を超える杉の巨木が立ち並び、まるで異世界への入り口のよう。木漏れ日が苔むした石段にまだら模様を描き、辺りはひんやりとした神聖な空気に満たされています。
一歩一歩踏みしめて歩けば、平安時代の貴族たちも同じ道を歩いたのかと、悠久の時に思いをはせることができるでしょう。坂の入り口近くにある「大門坂茶屋」では、平安時代の衣装をレンタルすることも可能。当時の旅人の気分になって古道を歩けば、忘れられない思い出になること間違いなしのおすすめアクティビティです!
熊野古道 大門坂(くまのこどう だいもんざか)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 |
電話 | 0735-52-2131(那智勝浦町観光企画課) |
営業時間 | 24時間開放 |
休業日 | なし |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス「那智山行き」で約19分、「大門坂」下車すぐ |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
紀の松島めぐり
クジラ型の遊覧船でGO!奇岩が連なる絶景クルーズ

那智勝浦の海の魅力を満喫するなら、「紀の松島めぐり」の遊覧船が断然おすすめです! 勝浦港から出発するクジラをかたどったかわいらしい船に乗って、湾内に点在する奇岩や島々をめぐる爽快なクルージングが楽しめます。周囲17kmのエリアに大小約130もの奇岩が浮かぶ景色は、日本三景の一つである宮城の「松島」にも勝るとも劣らないうつくしさから「紀の松島」と名付けられました。
ラクダの形に見える「ラクダ島」や、洞窟がある「鶴島」など、ユニークな形の島々を船上から間近に眺めるのは迫力満点!潮風を感じながら、自然が作り出したアートのような絶景を約55分の船旅で満喫できます。カモメが船を追いかけてくることもあり、子どもから大人まで楽しめる人気のアクティビティです。
紀の松島めぐり(きのまつしまめぐり)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県那智勝浦町大字勝浦442-20 |
電話 | 0735-52-8188 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
休業日 | 毎週水曜 |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から徒歩約8分 |
料金 | Aコース(通常コース):大人 1,800円、小人 900円 |
公式サイト |
勝浦漁港にぎわい市場
日本一の生マグロを堪能!活気あふれる港の台所

紀伊勝浦観光のグルメを語るなら、勝浦漁港にぎわい市場は絶対に外せません!勝浦漁港は、延縄(はえなわ)漁法による生のマグロの水揚げ量が日本一。そのすぐそばにある「にぎわい市場」は、新鮮な海の幸を存分に楽しめる食のテーマパークです。
市場に一歩足を踏み入れると、威勢のいい掛け声と活気が出迎えてくれるでしょう。館内にはマグロをはじめとした鮮魚店や干物店、そして新鮮な魚介をその場で味わえる食堂が軒を連ねます。ここでぜひ食べてほしいのが、生まぐろ丼です!一度も冷凍されていない「もちもち」食感のマグロは、まさに絶品の一言。タイミングが合えば、豪快なマグロの解体ショーを無料で見学することもできます 。お土産探しにも食事にも、紀伊勝浦の魅力を丸ごと体感できるおすすめスポットです。
勝浦漁港にぎわい市場(かつうらぎょこうにぎわいいちば)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7-12 |
電話 | 0735-29-3500 |
営業時間 | 8:00~16:00(飲食ブースは15:30 L.O.) |
休業日 | 火曜日 |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から徒歩約5分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
ホテル浦島 忘帰洞
帰るのを忘れるほどの心地よさ。波音を聞く絶景洞窟温泉

南紀勝浦温泉を代表する名湯といえば、ホテル浦島にある大洞窟温泉「忘帰洞(ぼうきどう)」。熊野灘の荒波に侵食されてできた、間口25m、奥行き50m、高さ15mにもなる巨大な天然の洞窟の中に温泉が湧き出ており、まさに自然と一体になれる温泉です。
洞窟の中から太平洋の大海原を眺めながら湯につかれば、波の音が心地よいBGMに。温泉の湯気と潮の香りが混じり合い、他では決して味わえない開放感と神秘的な雰囲気に包まれます。宿泊者以外でも日帰り入浴が可能なので、紀伊勝浦観光の疲れを癒しに、ぜひ立ち寄りたい絶景温泉です 。
ホテル浦島 忘帰洞(ぼうきどう)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2 |
電話 | 0735-52-1011 |
営業時間 | 日帰り入浴:9:00~18:00(最終受付) |
休業日 | 不定休(公式サイト要確認) |
アクセス | JR紀伊勝浦駅から徒歩6分、観光桟橋から専用送迎船 |
料金 | 大人 2,500円 |
公式サイト |
太地町立くじらの博物館
クジラと人の歴史を学ぶ、世界でも珍しい専門博物館

紀伊勝浦のお隣、太地町は古式捕鯨発祥の地として知られています。その歴史と文化を伝えるのが、世界でもめずらしいクジラ専門の博物館「太地町立くじらの博物館」です。館内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、天井から吊るされたセミクジラの実物大模型!その大きさに圧倒されます。
展示室には、古式捕鯨で使われた道具や、さまざまなクジラの骨格標本など、貴重な資料が多数展示されており、クジラと人々の深い関わりを学ぶことができます。また、屋外の自然の入江を活かしたプールでは、ゴンドウクジラのダイナミックなショーやイルカショーが開催され、生き物たちの賢さや身体能力に驚かされることでしょう。見るだけでなく、イルカに餌をあげたり触れ合ったりできる体験プログラムも人気です。
太地町立(たいじちょうりつ)くじらの博物館の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2 太地くじら浜公園内 |
電話 | 0735-59-2400 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR太地駅から町営じゅんかんバスで約10分、「くじら館前」下車すぐ |
料金 | 大人(高校生以上):1,800円 |
公式サイト |
ブルービーチ那智
快水浴場百選・特選!駅チカで便利なうつくしき砂浜

熊野古道歩きや聖地巡礼の合間に、うつくしい海でリフレッシュはいかがですか?「ブルービーチ那智」は、JR那智駅の目の前に広がる、アクセスばつぐんの海水浴場です。熊野灘に面した白砂のビーチは、なんと全長約800m!和歌山県内でも最大級の広さを誇ります。そのうつくしさと水質のよさは折り紙付きで、環境省が選定する「快水浴場百選」では、特に優れたビーチとして「海の部・特選」にもえらばれました。
夏には多くの海水浴客でにぎわいますが、シーズンオフでものんびりと散策したり、隣接する公園で休憩したりするのにぴったりの場所。更衣室やシャワー、コインロッカーも完備されているので、気軽に立ち寄れるのがうれしいポイントです。
ブルービーチ那智(なち)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 |
電話 | 0735-52-2131(那智勝浦町役場 観光企画課) |
営業時間 | 遊泳期間:7月中旬~8月下旬頃 |
休業日 | 遊泳期間中は無休 |
アクセス | JR那智駅から徒歩すぐ |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
紀伊勝浦の知る人ぞ知る穴場観光スポット3選
定番もいいけれど、少し違った角度から紀伊勝浦を楽しみたい!そんなあなたに、通な旅行を演出する穴場の観光スポットを3つご紹介します。
補陀洛山寺(ふだらくさんじ)
観音浄土を目指した、壮絶な渡海信仰の出発点

JR那智駅のほど近く、静かな佇まいを見せる「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」。ここも世界遺産の一部でありながら、那智山のにぎわいとは対照的に、落ち着いた雰囲気の中で参拝できる穴場スポットです。補陀洛山寺は、壮絶な歴史を持つことでも知られています。かつて僧侶たちが、南海の彼方にあると信じられていた観音菩薩の理想郷「補陀洛浄土」を目指し、30日間の食糧と共に片道切符の船旅に出た「補陀洛渡海(ふだらくとかい)」の出発点です 。
境内には、釘で打ち付けられた扉を持つ小さな渡海船の復元が展示されており、その過酷な修行の様子を今に伝えています。命をかけた信仰の深さに、静かに思いをはせることができる、非常に印象深いお寺です。
補陀洛山寺(ふだらくさんじ)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348 |
電話 | 0735-52-2523 |
営業時間 | 8:30~16:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR那智駅から徒歩約3分 |
料金 | 拝観無料 |
公式サイト |
梶取崎
白亜の灯台と太平洋の青がうつくしい絶景岬

太地町の東端、熊野灘に突き出た「梶取崎(かじとりざき)」は、開放的な景色が楽しめる絶景スポット。その名の通り、かつて熊野灘を行く船がこの岬を目印に「舵を取った」ことに由来します。岬の先端には緑の芝生が広がる公園があり、そこに立つ白亜の灯台と、どこまでも続く青い空と海のコントラストは、思わず写真に収めたくなるうつくしさです。
梶取崎では古式捕鯨の時代、沖合のクジラを見張る「山見」が置かれた重要な場所でもあり、園内には捕らえたクジラの霊を慰める「くじら供養碑」も静かに佇んでいます 。観光客でごった返すことも少ない穴場なので、のんびりと潮風に吹かれながら、太平洋の雄大なパノラマを独り占めする贅沢な時間を過ごせます。
梶取崎(かじとりざき)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地1430-1 |
電話 | 0735-59-2335(太地町観光協会) |
営業時間 | 散策自由(灯台は入場不可) |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR太地駅から町営じゅんかんバスで約20分「梶取崎」下車すぐ |
料金 | 無料 |
公式サイト | - |
道の駅なち・丹敷の湯
旅の拠点に最適!温泉も楽しめる便利な道の駅

JR那智駅に併設された「道の駅なち」は、観光の合間に立ち寄るのに便利な複合施設です。ただの休憩所と侮るなかれ!「道の駅なち」には旅を豊かにする3つの魅力が詰まっています。
1つ目は、地元の新鮮な野菜や果物、お土産が並ぶ農産物直売所。2つ目は、熊野古道や世界遺産について学べる「世界遺産情報センター」 。そして3つ目が、日帰り温泉「丹敷の湯(にしきのゆ)」です。太平洋を眺めながら入れる温泉は、旅の疲れを癒すのに最高! 熊野古道歩きの汗を流したり、電車の待ち時間にさっとひと風呂浴びたりと、使い勝手はばつぐんです。ブルービーチ那智も目の前なので、海水浴の後に立ち寄るのもおすすめです。
道の駅なち・丹敷の湯(にしきのゆ)の基本情報 | |
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住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2 |
電話 | 0735-52-9201 |
営業時間 | 13:00~22:00(最終受付21:00) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | JR那智駅すぐ |
料金 | 大人 600円 |
公式サイト |
聖地と絶景をめぐる!紀伊勝浦1日満喫モデルコース

紀伊勝浦のハイライトである那智山エリアを、効率よく1日で満喫するためのモデルコースをご提案!ポイントは「バスで上まで登り、歩いて下る」こと。体力に自信がない方でも、無理なく聖地巡りを楽しめますよ。
時間 | スポット・アクティビティ | 移動・ポイント |
---|---|---|
10:15 | JR紀伊勝浦駅 出発 | 熊野御坊南海バス「那智山」行き(31系統)に乗車 |
10:45頃 | 那智山バス停 到着 | 終点の「那智山」で下車 |
11:00~12:30 | 那智山青岸渡寺&熊野那智大社を参拝 | まずは絶景の三重塔と滝の景色を堪能!隣接する大社へ |
12:30~13:00 | 徒歩で那智の滝へ移動 | 表参道の石段をのんびり下る(約15~20分) |
13:00~13:45 | 那智の滝を見学 | 滝の迫力を間近で体感!マイナスイオンをたっぷり浴びよう |
13:45~14:45 | 熊野古道・大門坂をウォーキング | 「滝前」バス停から少し下り、大門坂を歩いて下る |
15:00頃 | 大門坂バス停 出発 | 「大門坂」バス停から紀伊勝浦駅方面のバスに乗車 |
15:30頃 | JR紀伊勝浦駅 周辺に到着 | 勝浦漁港にぎわい市場で遅めのランチに絶品マグロを! |
モデルコースの詳細
JR紀伊勝浦駅に着いたら、まずは駅前のバスロータリーから那智山行きのバスに乗りましょう。約30分揺られて終点の「那智山」で降りれば、熊野那智大社や青岸渡寺はもうすぐそこ。坂道を登る体力を温存できるので、このルートが断然おすすめです!
まずは青岸渡寺からの絶景を楽しみ、隣の熊野那智大社で厳かな雰囲気の中お参りを。その後は、お土産物屋さんが並ぶ石段の参道をゆっくり下って那智の滝へ向かいます。滝の迫力に圧倒された後は、バス通りを少し下って熊野古道・大門坂の入り口へ。ここからは、ハイライトの古道ウォーキング。苔むした石畳と杉木立の中を、自分のペースで下っていきましょう。ゴール地点の「大門坂」バス停から再びバスに乗れば、紀伊勝浦駅まで戻れます。
旅の締めくくりは、勝浦漁港にぎわい市場へ!新鮮な生マグロ丼で、最高の紀伊勝浦グルメを味わってください。
まとめ

世界遺産の聖地がもたらす神秘的な雰囲気と、太平洋の黒潮が育む豊かな海の幸。紀伊勝浦は、日本の歴史、文化、そして大自然の恵みを一度に体感できる、非常にユニークな観光地です。荘厳な那智の滝に感動し、熊野古道の石畳に悠久の時を感じ、絶品の生マグロに舌鼓を打つ。そんな五感をフルに使う旅が、ここにはあります
今回ご紹介した定番スポットや穴場、モデルコースを参考に、あなただけの特別な紀伊勝浦旅行を計画してみてください!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
cover photo by PIXTA