雄山神社

雄山神社は古くから立山信仰の中心として崇められてきた神社です。立山連峰の主峰である雄山（おやま）を御神体としており、標高3,003mの雄山頂上には、雄山神社の峰本社（みねほんしゃ）が鎮座しています。峰本社からは広大な富山の山々を眺めることができ、特に夏場は多くの登山者が訪れる人気スポットです。神社へのアクセスは、立山黒部アルペンルートの室堂駅から整備されており、初心者も登山しやすいのが嬉しいポイント。室堂から雄山頂上までは、約3時間の登山道が整備されており、比較的歩きやすいでしょう。道中では四季折々の美しい自然景観を楽しめ、自然を感じた旅をしたい人にもおすすめです。頂上の峰本社で、登山の達成感とともに神聖な空気を感じるのもいいでしょう。