まんだら遊苑(立山博物館)

立山博物館の敷地内にある「まんだら遊苑」はユニークなテーマパークで、仏教の曼荼羅(まんだら)をテーマに設計されています。まんだら遊苑は、天界と地獄の2つのテーマをもとに散策できるのが特徴です。地獄ゾーンでは地獄の閃光が飛び交う通路や、鬼たちの住まいとして音が反響する場所など、世にも恐ろしいスポットばかり。一方で天界は浄土をイメージして設計されており、仏の音声でもある「八音」が奏でられるスポットや、天界の骨格となるモニュメントなど、地獄とは打って変わっての光景が広がっています。また、四季折々の風景が楽しめるのも魅力の一つです。春には桜、夏には緑豊かな木々、秋には紅葉、冬には雪景色と、季節ごとに異なる美しさを見せてくれます。特に秋の紅葉は見事で、園内を散策してみるのもおすすめです。

まんだら遊苑(立山博物館)

スポット情報

住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺 古屋敷15番地
アクセス
「本宮駅」より車で約10分、富山市内より車で約45分
営業時間
9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)・祝日の翌日・12/1〜3/31
料金
大人:400円、70歳以上、大学生、高校生以下:無料