称名滝

高さ約350mと、日本一の落差を誇る「称名滝。」立山連峰の雪解け水が豊富に流れ込み、春から夏にかけて水量が最大になる壮大な滝です。夏頃までは滝の迫力が一層増し、四段にわたって落ちる様子はまさに圧巻です。また、四季折々で異なる表情を見せてくれるのも称名滝ならでは。春には新緑が美しく、夏には豊かな水量と共に涼しさを感じられます。秋には紅葉が滝周辺を彩り、より一層の美しさです。冬には凍結した滝が見られ、また一味違った静寂の美を楽しめるなど、何度訪れても飽きることがありません。滝へ訪れるには、立山黒部アルペンルートの立山駅からバスで約20分、さらに徒歩で約30分です。遊歩道が整備されているので、美しい自然を満喫しながら散策が楽しめます。

称名滝

スポット情報

住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺 称名川
アクセス
「立山駅」から「称名滝探勝バス称名滝行き」で約15分、下車徒歩約30分
営業時間
5月上旬頃~11月下旬頃※天候や積雪状況で変更になる場合あり
休館日
冬季閉鎖
料金
無料