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行田市観光で外せないおすすめスポット13選!モデルコースも紹介
埼玉県北部に位置する行田市は、「埼玉(さきたま)」の地名の発祥地とされる歴史深い場所です。本記事では、行田市観光で外せないおすすめスポット13選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



埼玉県北部に位置する行田市は、「埼玉(さきたま)」の地名の発祥地とされる歴史深い場所です。ただし、行田市観光でどこにいくべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、行田市観光で外せないおすすめスポット13選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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行田市ってどんなところ?
埼玉県北部の行田市は、「埼玉(さきたま)」の名称発祥の地とされており、万葉集や風土記にもその名が記されています。市内には、国の特別史跡に指定された「さきたま古墳群」が広がり、前方後円墳を含む9基の大型古墳が築かれています。
戦国時代には、豊臣秀吉の小田原征伐の際に石田三成の水攻めにも屈しなかったことから「浮き城」と称された忍城(おしじょう)の城下町として栄えました。「関東七名城」の一つとされ、現在は再建された御三階櫓が立ち、市内の景色を望むことができます。
近代には、綿や藍の栽培が盛んだった土地柄と縫製技術の発展を背景に、足袋産業が発展しました。江戸時代中期に足袋の生産が始まり、明治以降の機械化を経て、昭和初期には全国シェアの約8割を占める日本一の生産地となっています。
商品や原材料を保管するために建てられた「足袋蔵」が、まちの裏通りを中心に多様な建築様式で現在も残っており、「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として日本遺産にも認定されています。
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絶対行きたい!行田市の定番観光スポット13選

行田市観光で絶対に外せない定番の人気スポットを12カ所ご紹介します!歴史、自然、グルメと、多彩な魅力を持つ名所を見ていきっましょう。
さきたま古墳公園
埼玉のルーツを辿る!古代ロマンあふれる巨大古墳群

埼玉県名の発祥地である行田市埼玉(さきたま)に広がる「さきたま古墳公園」は、国の特別史跡に指定された全国有数の規模を誇る古墳群です。園内には、5世紀後半から7世紀初めごろにかけて造られた9基の大型古墳(前方後円墳8基、円墳1基)が密集し、古代の王権や地域支配のあり方を物語る貴重な遺跡となっています。
特に丸墓山古墳は直径105m、高さ約17~18.9mと日本最大級の円墳で、頂上からは埼玉古墳群全体や関東平野が一望でき、天候の良い日には遠く赤城山や、隣接する稲荷山古墳、再建された忍城の天守も視認可能です。
丸墓山古墳は、豊臣秀吉の家臣・石田三成が1590年の「忍城の水攻め」の際に本陣を構えた場所としても有名で、歴史の舞台となった地でもあります。
さきたま古墳公園の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834 |
電話 | 048-559-1111(さきたま史跡の博物館) |
営業時間 | 終日開放 |
休業日 | - |
アクセス | JR高崎線「行田駅」から市内循環バス(観光拠点循環コース)で約20分「さきたま古墳公園前」下車 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
忍城・行田市郷土博物館
難攻不落の浮き城!石田三成の水攻めを耐え抜いた名城
忍城(おしじょう)は、埼玉県行田市にあった室町時代の文明10年(1478年)頃、成田顕泰によって築かれた城で、関東七名城の一つとされています。周囲を広大な沼地に囲まれた自然の地形を巧みに生かした構造は、「難攻不落の名城」と謳われました。
特に有名なのが、天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原征伐で、石田三成の指揮による約28kmの堤防(石田堤)を築いた「水攻め」に耐え抜いた逸話です。この粘り強さから「浮き城」とも称され、現代では映画『のぼうの城』の題材にもなりました。
江戸時代には忍藩の政庁となり、徳川家康の四男・松平忠吉、老中・阿部忠秋らの居城として藩政の中心地になっています。1639年(寛永16年)には御三階櫓も新たに建てられましたが、明治4年(1871年)の廃藩置県・明治6年(1873年)の取り壊しで建物は姿を消しました。
本丸跡には、昭和63年(1988年)に御三階櫓が復元され、現在は行田市郷土博物館として地域の歴史や文化を伝えています。櫓からは城下町や周囲を一望でき、また城址公園・水城公園として整備された敷地内は緑豊かで、四季の景観も楽しめる人気の観光名所です。
忍城(おしじょう)・行田市郷土博物館の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0052 埼玉県行田市本丸17-23 |
電話 | 048-554-5911 |
営業時間 | 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開館)、毎月第4金曜日、年末年始 |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約15分 |
料金 | 【個人】一般200円、高大生100円、小中生50円 【団体(20名以上)】一般160円、高大生80円、小中生40円 |
公式サイト | https://www.city.gyoda.lg.jp/soshiki/shougaigakusyubu/kyodohakubutsukan/index.html |
古代蓮の里
ギネス認定の田んぼアートと1400年の眠りから覚めた蓮の競演
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行田市が世界に誇る観光名所がここ、「古代蓮の里」です。一番の見どころは、約1400年~3000年前の地層から見つかった種が自然発芽したという奇跡の「行田蓮(古代蓮)」。可憐で原始的な姿は、見る人の心を惹きつけます。
6月中旬から8月上旬にかけては、古代蓮をはじめ42種類、約12万株もの蓮の花が園内を埋め尽くし、極楽浄土のような風景が広がります。もう一つの目玉が、世界最大の田んぼアート!
2015年にはギネス世界記録™にも認定された、大地をキャンバスにした壮大なアートです。毎年変わるデザインも楽しみの一つで、行田市観光の思い出に残る人気レジャースポットです。
古代蓮の里(こだいはすのさと)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0024 埼玉県行田市小針2375-1 |
電話 | 048-559-0770(古代蓮会館) |
営業時間 | 【公園】終日開放 【古代蓮会館】9:00~16:30(受付16:00まで)※蓮の開花期(6月下旬~8月上旬)は時間延長あり |
休業日 | 【公園】- 【古代蓮会館】月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始 ※蓮の開花期は無休 |
アクセス | JR高崎線「行田駅」から市内循環バス(観光拠点循環コース)で約25分「古代蓮の里」下車 |
料金 | 【公園】無料 【古代蓮会館】大人400円、小中学生200円 ※蓮の開花期・田んぼアート期間中は駐車場有料(普通車500円) |
公式サイト |
行田八幡神社
心癒される花手水アートと「封じの宮」のパワースポット

行田八幡神社は、「封じの宮」と称され、子どもの夜泣きやかん虫を封じる虫封じ、がん封じや難病、悪癖、ぼけ封じなどの封じご祈願が秘法として伝えられており、全国から多くの参拝者が訪れています。
境内には、なでると病難を避けるご利益があるといわれる「なで桃」や、全国でも珍しい眼病平癒の神「目の神社」などが祀られており、パワースポットとしても人気です。
特に注目を集めているのが、手水舎を色とりどりの花で飾る「花手水(はなちょうず)」です。2020年4月から始まり、現在は毎月1日から14日(1月、9月、11月は15日から末日まで)が「花手水week」となり、週ごとにデザインや花の種類が変わります。
美しく華やかな花手水は、参拝者や観光客の目を楽しませ、SNS映えスポットとしても高い人気を誇っています。花手水は、ライトアップイベントも不定期で実施されており、夜間には幻想的な雰囲気を楽しむことができるのも魅力の一つです。
行田八幡神社(ぎょうだはちまんじんじゃ)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0073 埼玉県行田市行田16-23 |
電話 | 048-554-5926 |
営業時間 | 【社務所】10:00~12:00 / 13:00~16:00 |
休業日 | - |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約8分 |
料金 | 参拝無料 |
公式サイト |
前玉神社
猫好き必見!可愛すぎる御朱印が人気の縁結び神社

前玉神社(さきたまじんじゃ)は、埼玉県行田市のさきたま古墳公園に隣接して鎮座する、千年以上の歴史を持つ由緒ある古社です。社殿は「浅間塚」と呼ばれる高さ約8.7メートル、周囲約92メートルの円墳の上に建てられており、古墳時代の首長層による祭祀の場であったことが推定されています。
前玉神社は、埼玉県名発祥の神社として有名です。ご祭神は前玉彦命(さきたまひこのみこと)と前玉比売命(さきたまひめのみこと)の二柱で、人の身を守り幸福をもたらす神、そして男女の縁結び・夫婦円満の神として信仰されています。
近年は境内で暮らす猫たちがSNSなどで話題となり、特に猫好きに人気です。毎月22日の「ニャンニャンの日」には、白猫や三毛猫など実際に境内にいる猫たちをモチーフにした限定御朱印が授与されます。
前玉神社(さきたまじんじゃ)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0025 埼玉県行田市埼玉5450 |
電話 | 048-559-0464 |
営業時間 | 参拝は終日可能 【祈願受付】9:30~16:00 |
休業日 | - |
アクセス | JR高崎線「行田駅」から市内循環バス(観光拠点循環コース)で約15分「前玉神社前」下車すぐ |
料金 | 参拝無料 |
公式サイト |
足袋とくらしの博物館
日本一の足袋の街!職人技とミシンの音が響くレトロな工場
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足袋とくらしの博物館は、かつて全国シェア8割を誇った「足袋の街」行田市で、実際に足袋を製造していた「牧野本店」の工場建物を、2005年にそのまま博物館として再生した施設です。
大正11年築の木造2階建て店蔵で、現存する店蔵としては保存状態が最も良好とされ、館内には当時実際に使用されていた100年以上前のミシンや裁断機などの道具、足袋や看板などが展示されています。
土日限定の開館日に訪れると、足袋職人による実演を目の前で見学でき、13にも及ぶ足袋作りの各工程や、工程ごとに異なる専用ミシンの使い分けなど、プロの職人技を学ぶことができます。体験を通じてものづくりの魅力や歴史を直に感じることができ、行田独自の文化に触れられる貴重なスポットです。
足袋とくらしの博物館の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0073 埼玉県行田市行田1-2 |
電話 | 048-556-5171(土日10:00~15:00) |
営業時間 | 10:00~15:00 |
休業日 | 月~金曜日、祝日、夏期・冬期休暇あり |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約5分 |
料金 | 【入館料】大人200円、小学生100円 【My足袋作り体験】2,500円(要予約) |
公式サイト |
水城公園
忍城の外堀跡でのんびり。市民に愛される憩いのオアシス
水城公園は、行田市の中心部、忍城址のすぐ南に広がる都市公園です。園内には芝生の広い市民広場や日本庭園、錦鯉が泳ぐ「錦鯉池」、美しい「しのぶ池」と「ホテイアオイ」で埋まる「あおいの池」など複数の池が広がり、自然と水辺の景観が調和した市民の憩いの場所になっています。
春には約200本の桜が園内の芝生広場周辺や池のほとりを彩り、お花見の名所として賑わいます。とくに桜の見頃は3月下旬から4月上旬で、芝生広場やしのぶ池の周囲にトンネルのように咲き誇る様子が見事です。
夏になるとあおいの池一面をホテイアオイの紫色の花が覆い尽くし、幻想的な景観を楽しめます。園内には、小説家・田山花袋の代表作『田舎教師』にちなむ文学碑が設置されており、文学散策のポイントにもなっています。
水城公園(すいじょうこうえん)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0053 埼玉県行田市水城公園1249 |
電話 | 048-556-1111(行田市役所 都市計画課) |
営業時間 | 終日開放 |
休業日 | - |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約13分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
かねつき堂
忍城下で味わう!行田B級グルメの王道店
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忍城近くにある「かねつき堂」は、行田市のB級グルメを代表する名店で、ゼリーフライとフライのどちらも味わえることで知られています。ゼリーフライは、おからとじゃがいもを主原料に、ニンジンや長ネギなどの野菜を加えて成形し、パン粉など衣をつけずに植物油で素揚げした小判型の揚げ物です。
素揚げした後にウスター系のオリジナルソースを染み込ませており、サクッとした表面ともっちり・しっとりした中身が特徴となっています。ほんのり甘辛いソースとおからの優しい味わいがマッチし、ヘルシーでどこか懐かしい独特の美味しさが楽しめます。
「フライ」は、名前に反して揚げ物ではなく、小麦粉を水で溶いて生地を作り、具材(肉や野菜など)を加えて鉄板でクレープ状に焼いた、行田独自の粉もの料理です。キャベツなしのお好み焼きや、関西風クレープにも似ています。
かねつき堂の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0052 埼玉県行田市本丸13-13 |
電話 | 048-556-7811 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
休業日 | 月曜日、第3火曜日 |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約15分 |
料金 | ゼリーフライ(2個)220円、ふらい焼きそば卵入り(小)650円~ |
公式サイト | - |
駒形屋
1個80円!地元民に愛される、安くて美味しいゼリーフライの名店
駒形屋は、行田市本丸にある昭和38年創業のゼリーフライ専門店で、地元民に長年愛される名店です。店内は4人用テーブル1卓とカウンター席のみのこぢんまりとした造りで、テイクアウト利用客も多く、常ににぎわいがあります。
看板商品のゼリーフライは1個80円という安さで、注文を受けてから毎回揚げて提供されるため、いつでもアツアツの揚げたてを味わえるのが魅力です。ゼリーフライは、おからとじゃがいも、にんじんや長ねぎなどの野菜を混ぜ合わせて小判型に成形し、パン粉や衣は付けずにそのまま素揚げする「コロッケ風」料理です。
揚げたてを自家製の甘辛いソースにしっかり絡めることで、外はカリッと、中はもっちり柔らかな食感となり、素材そのものの優しい味わいと素朴さ、そして食物繊維が豊富なヘルシーさが地元や観光客の人気を集めています。
駒形屋(こまがたや)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0052 埼玉県行田市本丸22-47 |
電話 | 048-554-2561 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
休業日 | 水曜日、第3木曜日 |
アクセス | 秩父鉄道「持田駅」から徒歩約15分 |
料金 | ゼリーフライ 80円、フライ 350円~ |
公式サイト | - |
観光物産館さきたまテラス
古墳観光の拠点!行田名物グルメ&お土産が勢ぞろい
さきたま古墳公園の「にぎわい広場」内に立地する観光物産館「さきたまテラス」は、2023年4月1日にオープンした新しい観光拠点です。地元・行田市の土産品や特産品のほか、古墳やはにわをモチーフにした雑貨やお菓子、行田在来の青大豆を使った商品などが豊富にそろい、見て回るだけでも楽しめます。
店内では埴輪や土偶のグッズ、足袋やご当地キャラクター商品も取り扱い、地元ブランドの情報発信拠点となっています。グルメ面では、埼玉県内で親しまれている「わたぼく牛乳」と共同開発した濃厚な「わたぼくソフトクリーム」が好評です。
ほかにも、行田の名物である餃子を使用した「行田の餃子バーガー」、古墳型のライスが特徴的な「行田古代米カレー」など、ここでしか味わえない軽食メニューが揃っています。
観光物産館さきたまテラスの基本情報 | |
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住所 | 〒361-0032 埼玉県行田市佐間1503-1 |
電話 | 048-501-7407 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は営業)、年末年始 |
アクセス | JR高崎線「行田駅」から市内循環バス(観光拠点循環コース)で約20分「さきたま古墳公園」下車すぐ |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
行田・湯本天然温泉 茂美の湯
100%源泉かけ流し!観光の疲れを癒す純重曹泉
茂美の湯(もみのゆ)は、埼玉県行田市にある日帰り温泉施設で、埼玉県内唯一となる「純重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)」の源泉を100%かけ流しで楽しめるのが最大の特徴です。温泉の成分は炭酸水素イオンとナトリウムイオンが豊富で、「美人の湯」とも呼ばれ、なめらかで肌当たりがやわらかく、湯上がりには肌がすべすべ・ツルツルになると評判です。
館内には広々とした露天風呂エリアがあり、洞窟風呂・檜風呂・壺風呂・香り風呂・古代蓮の湯・背湯・サウナなど多彩な湯船が揃っています。いずれも源泉かけ流しの湯や湯の花をたっぷり味わえ、湯めぐり気分を存分に楽しめるでしょう。
施設内はレトロな温泉旅館風の雰囲気を大切にしており、食事処や広い無料の休憩スペース、カラオケや仮眠室などリラクゼーションや食事も充実しています。
行田・湯本天然温泉 茂美の湯(もみのゆ)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0032 埼玉県行田市佐間1456-1 |
電話 | 048-555-2230 |
営業時間 | 9:00~23:00(最終入館 22:30) |
休業日 | 年中無休(臨時休館日あり) |
アクセス | JR高崎線「吹上駅」からバスで約10分「産業道路」下車、徒歩約15分 |
料金 | 【平日】大人870円、子供400円 【土日祝】大人970円、子供450円 |
公式サイト |
翠玉堂
行列のできるパン屋さん!もちもちベーグルと絶品かき氷

翠玉堂(すいぎょくどう)は秩父鉄道行田市駅から徒歩5分ほどの場所にあり、個性的なパンとベーグル、独自の季節メニューで地元はもちろん遠方からも多くのファンが訪れる人気店です。店内は古民家風の趣ある佇まいで、雰囲気の良さにも定評があります。
パンはハード系が中心で、天然酵母や素材にとことんこだわったどっしりもっちりとした食感が特徴です。中でもラウゲンベーグルは、外はしっかりと噛みごたえがありながら中はほどよくもっちりしていて、黒い角食などの定番食事パンや惣菜パン、季節によってはあんこやクリームチーズ入りのベーグルなど、種類も幅広く揃います。
夏季限定で登場するかき氷は、自家製シロップにこだわった一品で、果実感たっぷりのサワーチェリーやフルーツソースを惜しみなく使った濃厚な味わいが楽しめます。ふわふわ系ではなく、ざくっとした食感の氷と素材の良さが印象的です。
翠玉堂(すいぎょくどう)の基本情報 | |
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住所 | 〒361-0073 埼玉県行田市行田2-11 |
電話 | 048-501-7372 |
営業時間 | 11:30~17:00(売り切れ次第終了) |
休業日 | 月・火・水・木曜日 |
アクセス | 秩父鉄道「行田市駅」から徒歩約4分 |
料金 | ベーグル 200円台~ |
公式サイト | - |
ゼリーフライむらまつ
古墳型のゼリーフライが可愛い!テイクアウト専門の人気店
デリカテッセン「むらまつ」は、東行田駅から徒歩4分ほどの場所にあるテイクアウト専門店で、行田市民に長年愛される人気店です。週末には多くの地元客で賑わうことが特徴です。
むらまつのゼリーフライは、行田のシンボルである古墳を模した「古墳型」のかわいらしい形状が特長で、見た目のインパクトとともに写真映えする商品として知られています。味はプレーンとカレーの2種類があり、手作り感のある素朴な味わいが魅力です。
素材にはジャガイモやおから、みじん切りの野菜などが使われ、甘めのソースと良く合います。もう一つの名物「フライ」も提供されており、もっちりとした生地とコクのあるソースの香ばしさが特徴です。
いずれの商品も、気軽にテイクアウトできるため、行田観光の合間や小腹が空いた時におすすめです。
フライ・ゼリーフライの店 むらまつの基本情報 | |
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住所 | 〒361-0037 埼玉県行田市下忍1092 |
電話 | 048-554-9856 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休業日 | 水曜日、木曜日 |
アクセス | 秩父鉄道「東行田駅」から徒歩約4分 |
料金 | ゼリーフライ 100円~ |
公式サイト | - |
行田の歴史とグルメを満喫!王道モデルコース

行田市の見どころを効率よく巡るなら、モデルコースがおすすめ!古代から続く歴史ロマンと、地元で愛されるB級グルメを1日で満喫できるプランです。
時間 | スケジュール | 移動 |
10:00~11:30 | さきたま古墳公園で古代散策 | バスで約10分 |
11:40~12:40 | 忍城・行田市郷土博物館を見学 | 徒歩で約10分 |
12:50~13:40 | かねつき堂でB級グルメランチ | 徒歩で約10分 |
13:50~14:30 | 行田八幡神社で花手水に癒される | 徒歩で約5分 |
14:35~15:15 | 足袋とくらしの博物館で職人技に感動 | - |
15:15~ | 市内散策&お土産探し | - |
古代ロマンとB級グルメの街、行田へ出かけよう!
埼玉県行田市は、壮大な古墳群や難攻不落の名城といった歴史ロマン、足袋蔵が並ぶノスタルジックな街並みなど、見どころ満載の観光地です。
さらに、ゼリーフライやフライといったユニークで美味しいB級グルメも見逃せません! 都心からのアクセスも良く、日帰り旅行や週末のお出かけに最適です。
今回紹介した定番&穴場スポットやモデルコースを参考に、あなただけの行田市観光プランを立てて、素敵な旅を楽しんでください!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
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