丸亀城

丸亀城は、1597年に讃岐国の領主であった生駒親正とその子供の一正によって、香川県丸亀市の亀山に築かれました。標高66mの亀山の上に位置し、日本100名城および現存木造天守12城のひとつに数えられる国指定史跡です。丸亀城は日本一小さな天守を持つ城として知られ、美しい石垣が多く残されていることから「石の城」や「石垣の名城」とも呼ばれています。現存する天守は1660年に完成し、1943年には国の重要文化財に指定されました。敷地内には「大手一の門・二の門」や「見返り坂」、「三の丸」など見どころが多くあるため、ぜひゆっくり散策してみてください。

丸亀城

スポット情報

住所
香川県丸亀市一番丁
アクセス
JR「丸亀駅」から徒歩約15分
営業時間
天守:9:00〜16:30(入城は16:00まで)
休館日
無休
料金
天守:大人:400円、小人(中学生以下):無料